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沢登り

2017年5月29日 (月)

椹谷

 週末、1泊でなんさんと奥秩父の椹谷に行ってきた。
 
コース図はヤマレコで。

今回の山行は秩父から入って丹波に抜けるというルート。
 
アプローチに車は使えないので、当初は電車とタクシーでの入山を考えていたのだが、丁度秩父に用事があるというkurooさんがサメ沢のゲートまで車で送ってくれる事になった。
これは本当に有難かった。
 
朝8時40分、kurooさんに見送られてサメ沢のゲートを出発。

最初はひたすら林道歩き。

歩き始めの30分は重たいザックが肩に食い込んでつらい。
ザックが体に馴染んで、歩くのが苦にならなくなって来ると荒沢橋に到着。
 
小屋が倒れ掛かっていた。
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この小屋裏にバラクチ尾根の取りつきと見られる踏み跡があった。
この尾根もいつか歩いてみようと思う。
 
さらに30分ほど荒れた林道を歩き、松葉沢から川に降りて、大洞川を遡行する。
 
朝方の雨も上がり、陽がさしてきた。
新緑のまぶしい渓を気持ちよく遡行する。
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ゴルジュの通過も楽しい。
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砂地に新しい足跡があった、誰か先行しているようだ。
そのせいか、イワナは全く走らない。
 
いつの間にか曇ってきて、少し寒くなってきた。
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昼を過ぎたあたりで上流から下ってきた釣り人と会う。
キンチヂミの滝まで釣ってきたそうだ。
 
どこかで見た人だな?と思ったら先週も秩父の渓で会った人だった。
好きだねえ・・って人の事は言えないか。(笑)
 
ほどなくキンチヂミの滝。
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水量が多めなので迫力満点。
大水で埋まってしまった釜も少し回復しているように見えた。
 
その先のゴルジュを抜けたところから竿を出して遡行。
 
すぐに9寸クラスが出た。
交代で釣り上がるが、ほとんどポイント毎に反応がある。
 
テン場の前の淵では尺上が出た。
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ピンボケ、せっかくの尺物が・・(笑)

こんな場所で大物が出るという事は、最近はあまり人が入っていないのかもしれない。
滝の巻道も前より薄くなっているような気がした。
 
3時前にテン場の栂沢出合に到着。
 
まだ時間は早いが、体が冷えてしまったのでこれ以上釣りをする気にもなれず、テントを張って焚き木集め。
 
濡れた焚き木に苦労しながら火を起こして、体を温めた。
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たき火にあたってしまったらもう行動する気にならない。
早いうちから酒を飲み始めてしまう。(笑)
 
たき火の横で酒を飲むという至福の時間。
やっぱり沢は楽しい。

途中から霧のような雨が降ったり止んだりとあまり快適なたき火にはならなかったが、とりあえず濡れた服を乾かせたのは良かった。
 
 
翌日は5時過ぎに起床、昨日の残り飯で朝食をとり、テントを撤収して7時に出発。
 
雨は止んだが相変わらず曇り空。
 
いきなり小ゴルジュ。
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椹谷出合。ここから椹谷へ入る。
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20年近く前に遡行した時の記憶とずいぶん違っていて、ちょっと戸惑いながら遡行。
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こんな高巻あったっけ?
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ホラの貝窪とアザミ窪の二股。
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ここから竿を出してホラの貝窪を遡る。
 
魚影は濃いが、水量が減ってポイントが小さくなるので型は小さい。
今日は魚止めの確認が目的なので、大きなポイントだけ狙って竿を出す。
 
数匹釣った所で滝に着いた。
おそらくこの滝がこの沢の魚止めだと思われる。
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ここで竿を仕舞って滝を巻く。
 
その先からは遡行に専念する。
 
40mホラの貝大滝。
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奥秩父有数の美瀑。
これが見れただけでも来て良かった。
 
しかし、この滝の巻きで手こずる。
 
右手の窪を登って最初のルンゼから乗り越せば滝上に降りられそうだったが、偵察に行ったなんさんが「登れそうだけど、ダメだったら降りてこられない」と引き返してきた。
地形図ではこのまま上まで登れば滝上の河原に出られるはずなので、大高巻になってしまうがそのまま真っすぐ登る。
 
沢の音が聞こえなくなるくらいまで登り、尾根までもう少し、という所が切り立っていて悪い。
 
落ちたらどうしよう?などと考えたら怖くて登れない、「大丈夫、行ける!」と自分に言い聞かせて、雨の後でグズグズの泥付きに無理やりつま先を押し込み、腐りかけた倒木を「お願いだから折れないでね」と騙しだまし掴んでなんとか登った。
あ~怖かった・・
 
幸い痩せ尾根を乗り越すとすぐ下が河原になっていて難なく降りることが出来た。
普通、あれだけ登ってしまうと降りるのに苦労するのだが、意外と沢床が上がっていて助かった。
 
その先はゴーロとナメの河原で、快適に遡行。
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この沢は奥秩父には珍しい花崗岩の沢で、ちょっと変わった造形のナメが続いていたりしてなかなか面白かった。
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1600m圏の二股を右へ行くと、ほどなく水が枯れ稜線が見えて来た。
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この沢は倒木も藪もガレも無く、快適に詰めあがれる。
 
あと少し。
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いつもの事ながら、空が見えてからが長く感じる。
 
ようやく主脈縦走路に到達。
予定通り大ダル付近の鞍部に出た、さすが!
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鹿剥ぎだろうか、モミの樹皮が剥がされて痛々しい。
 
稜線に出ると、曇っていたのは秩父側だけで、山梨側は晴れていた・・・
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飛龍山が目の前。
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時間は昼過ぎ。 
ここで靴を履き替えて、登山道で丹波へ下る。
と言っても、ここから飛龍権現まではダラダラとした登り坂で、なんだかんだで200m近く登らされた。
 
よっぽど普段の行いが悪いのか、さっきまで晴れてたはずが、禿岩に着くころにはガスがかかって展望が無くなっていた。
天気が良ければここから大菩薩方面が一望できるはずだったのに。。
 
ただ、この岩尾根ではシャクナゲが見事に咲き誇っていて、ずいぶん癒された。
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ここから「もしかしたら15時45分丹波発のバスに間に合うかも?」と考えて、ペースを上げて下山にかかる。
 
前飛龍、熊倉山、サオラ峠と駆け足で下る。
急いで通過するのがもったいないような気持ちのいい尾根道だが、その次のバスは18時20分まで無い。
 
なんとか間に合いたい。
 
満開のヤマツツジを愛でる間も惜しんで下る。
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かなりいいペースで歩いたはずだったが、山道を抜けて畑に出た所でタイムアウト。
結局20分ほど足りなかった。。
 
まあ、仕方ないか。
せっかくなので温泉に入って行こうと、道の駅の「のめこい湯」に寄り道。
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ゆったりと汗をながし、湯上りに冷たいビールで喉を潤す。 
この時ほど電車山行で良かった!と思った事はない。(笑)
 
結果的には、ここで汗をながして着替えられたのは良かった。
2日分の汗を吸ったシャツは自分でも閉口するくらい臭くて、あのまま電車に乗っていたらかなり迷惑だったと思う。
 
重たいザックを持ち歩きたくなかったので、「まさかこんな泥だらけのザックを持ち去る奴はいないだろう」と道の駅の裏に置いて行ったのだが、帰ってきたらこんな事になっていた。(笑)
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どうやら登山者ご用達の湯らしい。
 
ここからバスと電車を乗り継ぎ、残りHP1桁の疲れ果てた体を引きずってどうにか家に帰り着いた。 
あ~疲れた。。。
 
 
お世話になったなんさん、車で送っていただいたkurooさん、どうもありがとうございました。
 
 
 

 

 

2016年8月 8日 (月)

曲沢から和名倉山へ

久しぶりの沢歩き。

去年、清掃山行で歩いた滝川支流の曲沢を詰めあがって、和名倉山に登ってきた。
 
コースはこんな感じ。
Magarisawa
ログが不自然な軌跡を描いているのは、例によって下山時に道を間違えたため。
 
コースタイム 
高平(5:15)-曲沢(6:25)-二又(7:45)-奥の二又(8:40)-川又道(9:17)-川又分岐(10:00)-二瀬分岐(10:18)-和名倉山(10:30)-左岸尾根入り口(11:45)-曲沢(14:12)-高平(15:15)

 
朝5時過ぎに高平の駐車スペースを出発。 

国道から滝川右岸道を1時間ほど歩き、曲沢へ。
 
沢筋には涼しい風が抜けて、山道の歩きでかいた汗が一気に引く。
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やはり夏は沢が気持ちいい。

ふと気が付くと、ザックに釣り竿が刺さっていた。
トレッキングポールと間違えて持ってきてしまったようだ。

せっかくなので釣査がてら竿を出しながら遡行する。
・・・が全く魚の気配がない。

この二又まで釣って見たが1匹も釣れなかった。
走るイワナも確認できなかったので、この沢には魚はいないのかも知れない。
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竿を畳んで二又を右へ。
 
この辺りで標高1300mくらい。
山頂の標高が2000mちょっとなので、あと700mも登らなければならない計算になる。
  
「多分高度計が間違っているのだ」と思ってみるが、地図を見るとほぼ数字通り。
まだまだ先は長い。
 
少々倒木がうるさいが、悪場もなくて快適に歩ける。
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苔むした良い雰囲気の沢だ。
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コマドリの声を聞きながら、気持ちよく遡行する。
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奥の二又。
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左の方が若干沢床が低いが、水流のある右へ。

すぐにガレ場となり、水が消える。
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しばらく登ると水が復活したが、この辺から傾斜がきつくなる。
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徐々に細くなる水流を辿り、ひたすら登り続けると、標高1800m付近で川又へ下る登山道が横切る。
目印のように、塩ビ管の水場がある。Rimg4263_640x480
 
ここからは登山道で山頂を目指す。
といっても、この道は山腹を巻くように南に下っているので、かなり迂回する形になる。
 
川又分岐、ここで東仙波からの道と合流。
道が良くなる。
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緩やかな登りで二瀬への分岐へ。
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ヤマイグチが出ていた。 
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カラマツ林ではハナイグチがちらほら。 
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遠くから見た形そのままに、なだらかな斜面を歩くうちにあっけなく山頂に到着。
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樹林帯の中の地味なピーク。
 
展望は全くないが、静かで気持ちのいい空間だった。
標高2000mだけあって、涼しくて快適。
  
しばらく休憩してから来た道を戻る。

帰りは曲沢をそのまま下っても良かったのだが、それでは面白くないので、左岸の尾根を下ってみた。
  
アセビの藪の中になんとなくつけられたマーキングを目印に尾根に入る。
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藪を巻くように尾根を辿る。
踏み跡は獣道程度で、目印の類も全くない。
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尾根が狭くなると踏み跡がしっかりとしてくる。
これをたどって下る。
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ベニナギナタタケかな?鮮やかな朱色が美しい。 
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標高1600M圏で尾根が分かれる。
 
地図を見て「ここは間違えないように気を付けなければ」と注意していたのに、見事に間違えてしまった。
 
地図とコンパスで確認しながら歩いて迷ってしまうのだから救いようがない。
 

 
原因はその辺りの地形が地図と違って、ちょっと複雑な形になっていた事と、もう一つはこの石標。
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たぶん東大演習林の境界標か何かだと思うが、これが枯死したスズタケの中の明確な道沿いに点々と続いていたのだ。
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ここまでほとんど人の痕跡が無かったので、これを見た途端に安心して気が緩んでしまい、誘われるように迷い込んでしまった。
 
いいブナの木があった。
この辺で道を間違えたことに気が付く。
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かなり下ってしまったので、戻るためには200mほど登り返さなければならない。
久しぶりの山歩きで足が攣り気味だったので、できれば登りは避けたい。

そのまま踏み跡を辿って下れば、金山沢に向かう右岸道に降りられそうな気もしたが、もしうっかり金山沢側や滝川本流方面に下ってしまうと面倒だ。

あまりリスクを負いたくなかったので、安全策をとって、正解尾根まで斜面をトラバースする事にした。(全然安全策ではない)
 
樹林帯の斜面で危険は無いが、道も無いので結構大変だった。
多分登り返した方が楽だったと思う。
 
途中から謎の踏み跡が現れて、これを使えたのでずいぶん助かった。
けもの道ではなく、明らかに人が踏んだ跡で、ザレた斜面にもしっかりとついていたので定期的に歩かれているような感じだった。
あの道は何だったのだろう?

尾根を回り込むと曲沢がすぐ下に見えた、やれやれ。。
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あとは右岸道まで下って山道で帰るだけ。
 
帰路、吊り橋付近でチチタケがいっぱい出ていた。
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普段は採らないのだが、安谷さんの記事に触発されて、状態の良いものをいくつかいただいて帰った。
 
3時過ぎに車に帰着。
道を失った割には早く帰ってこれた。

ずっと登ってみたかった和名倉山。 
ちょっとした冒険もできて、なかなか有意義な?山行だった。
 
 
追記。
 
チチタケは油で炒めてうどんの汁に。
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久しぶりに食べたが、確かに絶品。
これで食感が良ければ最高のキノコだと思う。
 
 

2016年6月14日 (火)

水晶谷

 源流部会の山行で奥秩父の水晶谷へ行ってきた。

メンバーはなんさん、川獺庵さん、紅一点のセキトモさん、私の4名。

秩父在住の川獺庵さんを除く都内組3人は前夜に現地入りし、軽く?入山祝いをしてから仮眠。
  
話し声で目を覚ますと、すでにみんな出発の準備を終えて待っていた。
起こしてよ・・(^^;
 
梅雨の晴れ間で天気は上々、ハルゼミの合唱の中を歩きだす。
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3時間弱の歩きで入渓点に到着し、遡行開始。
雨が少ないため、川は渇水、普段より10センチくらい水位が低い。
 
釣橋小屋跡。
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かなり崩壊が進んでいた。
  
最初にここに来た頃は、荒れてはいたがまだちゃんと建っていた。
うす気味悪くて泊まる気にはなれなかったものの、雨宿りに利用したことがある。

今でも泊まっている人がいると聞いたが、とても寝泊り出来る状態ではなくなっていた。
 
 
最初は退屈なゴーロの河原歩き。
先行者がいるのかいないのか、イワナは全く走らない。
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右から三本桂沢が出合うと、いよいよゴルジュ帯へ。 
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水量が少ないのと川床が埋まってしまっているのとで以前の迫力がない。
 
最初の狭間を過ぎた所から竿を出して遡行。
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先行者はいないようだが、前日に人が入ったみたいで、イワナの反応は今ひとつ。
 
それでもポツポツと釣れる。
型は7~8寸と、源流域にしては小型が多い。
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この川は過去、上流のブドウ沢にアメマスを源頭放流した輩がいて、体色がおかしい個体が混じる。
良かれと思ってやったのだろうが、おかげで純粋な在来種が交雑によりいなくなってしまった。
遺伝子レベルで汚染されてしまうと取り返しがつかない。
  
明らかに変なイワナは夕食用にキープしながら釣りあがる。
焼け石に水だが、しないよりは良いと思う。
 
沢のUターン。
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廊下を抜けると 
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8m滝がかかる。
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ここは6年前に遭難者の救助に来た防災ヘリが墜落した事故の現場。 
事故後も取材の記者が相次いで命を落としている。

脇の岩壁に慰霊碑が建てられていた。
合掌。
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横の台座にはお地蔵様がいたとの事、落石か何かで落ちてしまったようだ。
 
 
滝横の岩場を残置を頼りに登って、滝頭を渡渉。
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釜が土砂で埋まっていて簡単に通過できた。
以前は落ち口を渡らなくてはならなくて、水量が多い時はかなり怖かった。
件の事故の遭難者もおそらくここで滑落したと思われる。
 
次の4m滝を左の岩壁から登ると、この区間最大の難所。
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滝壺の横を残置を頼りにヘツる。
前に来た時よりロープが増えて、クモの巣のように張られていた。
 
本数が増えても難度が下がる訳ではなく、最後は足がかりが無くなって全体重を預けて通過する。
ハーケンを引っこ抜く方向に体重を掛けなければならないのが嫌らしい。
 
腕力が必要になる場所で、女性のセキトモさんにはちょっと厳しいかな?と思っていたら、なんさんがザイルを投げてザックを引き上げた。
空身になって無事通過。
   
この辺の的確な判断と指示はさすがベテランの沢屋だと感心させられる。
なんさんと一緒に行動すると学ぶ事が多い。
 
その先も小ゴルジュがあるが、難なく通過。
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もう今日のテン場までそれほど距離もないので、ゆっくり竿を出しながら遡行・・・
と思った矢先に竿を折ってしまった。。

実は、その前にも1本折ってしまっていて予備竿で釣っていたのだが、それまでやってしまった。
一日に2本も竿を折るとは・・・orz

転んだりしたわけではなく、1本目は合わせ折れ、2本目は伸ばしている時にポロッと折れた。
多分見えないような小さな傷が入っていたのだろう。
 
そんな訳で今回の釣りはここで終了。
まあ、あまり釣りには重点を置いていなかったので良しとする。
 
きれいなキノコが出ていた。
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川獺庵さんによるとアカヤマタケらしい。
 
古礼沢出会いを過ぎ、沢が伏流する手前で今日の行動を終了。
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左岸に良い台地があったので、タープを張ってテン場を設営する。
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夜は河原で宴会。
 
食事当番を担当してくれたセキトモさん、実に手際よくツマミとおかずを作り、ご飯を炊く。
さすがに沢慣れしているなあと感心した。
  
ありがとうございました、美味しかったです。
  

 
翌日は5時起床、7時出発。
伏流した河原を進む、水は復活したが少なくて釣りにはなりそうもない。
 
最初のゴルジュ
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しばらく行くと岩の割れ目の奥に滝がかかる。
面蔵の滝。
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左から乗り越すとすぐに次の滝。
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滝上には巨大な人工物が建つ。 
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雁坂トンネルの排気塔。
 
前は左から簡単に登れたのだが、コンクリの法面が崩れていて取り付けなくなっていた。
仕方なくガレたルンゼを登ったら、こんな所まで追い上げられてしまった。
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最後は懸垂下降で排気塔に降りる。
人工物で苦労させられるのはいい気がしない。
 
その先は荒れた河原。こういう歩きは疲れる。
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10m滝。 
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右側から登る、 意外とグリップが良い。
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その先はまた荒れた河原。
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倒木アスレチック、体力を余計に使う。
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(川獺庵さん撮影)
 
水は復活するたびに細くなってゆく。
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最後の難所、25m3段滝。
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2段目までは簡単に登れるが、その上が手ごわい。
  
ギリギリ行けそうなのだが、もし滑ったら一番下まで転落してしまう。
そう考えると怖くて登れない。
 
先に登ったなんさんに確保してもらってどうにかクリア。
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(川獺庵さん撮影)
 
岩壁にイワカガミが咲いていたが・・・Dscf2855_640x480
正直、花を愛でていられる状況ではなかった。
ここは本当に怖かった、一人では絶対に登れなかったと思う。
 
滝上で一息。帰路の黒岩尾根が目の前に見える。
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さらに詰めあがり、二股を迷った末に右に行く。
  
沢形が薄くなってきた。 
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倒木がうるさいので右の尾根に逃げて、笹に覆われた斜面をひたすら登る。
  
空が見えてきた、もうすぐ稜線。 
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ようやく主脈縦走路に出た、空が見えてからがやたらと長く感じた。
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本当は水晶山に詰めあがる予定だったが、こちらに出た方が100mほど標高を省ける。
ピークを踏んでも大して意味が無いので、これで正解だった。
 
ここからは登山道を下り、雁坂小屋へ。
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小屋前で昼食を取り、黒岩尾根を下降。
  
3時間半の歩きで無事車に帰還。
疲れた~。。
 
  
2日間天気にも恵まれ、楽しい沢歩きが出来た。
  
参加された皆さん、どうもありがとうございました。
 
 

 


  

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