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トレッキング

2024年2月11日 (日)

雪の丸山へ

やっとまとまった雪が降ったので、横瀬の丸山へプチスノーハイクに行って来た。
赤谷から登って、日向山経由で横瀬に下った。

ルート図

秩父や奥多摩の山ばかり歩いていると、なかなか雪の山を歩く機会がない。
月曜日の雪が、多分今年最初で最後のチャンスになると思って出かけた。
本当は奥多摩の石尾根辺りを歩きたかったが、あの辺りはかなりの積雪がありそうだ。
ワカンくらい持っていないと大変な目に遭いそうなので、近場の丸山で手を打つことにした。

朝8時40分、芦ヶ久保駅をスタート。
ここは日が当たらないので雪がかなり残っている。
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赤谷までしばらく車道歩き。しっかり除雪されていて、橋の上以外はほぼ雪が消えていた。
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集落の外れから山道に入ると雪が出てくる。チェーンスパイクを履いて入山。
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雪は消えたり残っていたりだったが、沢を渡って尾根を登り始めると少しずつ深くなっていった。

大野峠に到着、ここまで登ると一面雪景色。
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林道も全面雪。
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ここからは本格的に雪道を登る。
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途中、北側が開けて堂平山が見えた。
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頂上に近づくにつれ雪が深くなる。深いところで30センチくらい。
トレースはあるが、ツボ足の跡を踏んで歩くので結構体力を使う。
しかも雪玉がついて足が重くなるので、かなり疲れた。
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無事に山頂展望台へ。ちょっと霞んでいたが良い展望。
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写真では霞んでいるが、両神山の横に八ヶ岳、北に浅間山まで見えた。 
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展望広場で、ベンチに積もった雪を払いのけて昼食休憩。
風が無かったので日なたは結構暖かかった。

ここからの下りは良く踏まれて歩きやすい道。グリップも良いのでスパイクを外して歩けた。
急斜面でちょっと道を外れ、ザクザクと雪を踏みながら下る感覚が気持ちいい。
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ここから左の日向山方面へ下る。
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一度車道に出て、駐車場の上の斜面に出るとロウバイが良い香りを放っていた。
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日当たりの良いベンチに腰掛けて休憩。
冬山から一気に春の里に迷い込んだような不思議な感覚。
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山頂へはまた雪道で
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日向山に到着。
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二子山が目の前に見えた、ここからだと双子に見えない。
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さらに下って
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琴平神社へ。
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まだ時間も早いので六番峠コースで横瀬に下ってみる。
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下るにつれて雪が減っていき
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苅米のマス釣り場に下山。
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ここから駅までの車道歩きが長かった。
ちょうど駅に着いたタイミングで登り列車が出て行った。


2024年2月 4日 (日)

天地山

奥多摩のマイナールートを歩いてきた。
江戸小屋尾根を登り、天地山経由で下った。

ルート図


登計の奥多摩町総合運動公園に車を停め、奥多摩病院まで車道を歩く。
薄着で歩き出したら震えが止まらないくらい寒い!

病院の横の道を登り、墓地の中を登ると明確な踏み跡があり、これを登ってゆく。
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白いスズランテープがやたらと付けられていた。
何だろう?

若い木が多いと思ったらドコモが植林したらしい。
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100mほど登ると林道に出て
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左に回り込んだこの梯子から尾根に取りつく。 
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そこからは急な尾根の直登、かなりキツい。
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いつもの事だが、計画段階だと等高線の間隔を錯覚してしまうようだ。
現地で「あれ?こんなに登りキツかったっけ?」と地図を確認して後悔するという事を繰り返している。
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400mほど登った所でようやく傾斜が緩み、今日初めての展望。
奥多摩湖の奥に大菩薩から黒川鶏冠山の山並みが見えた。
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すぐに九竜山。
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その先は緩いアップダウンで快適な尾根道。
右側が伐採された所で御前山が見えた。
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あれ?このルート初めてのはずだけど、この角度からの御前山は既視感があるな?

と、下の栃寄の集落を見て思い出した。
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一昨年、あそこに車を置いて山ビコ尾根からここを登ったのだった。
すっかり忘れていた。。

江戸小屋山。
2年前にはこの山名版は無かったので、最近掛け替えられたのだろう。
先ほどの九竜山も「九重山」という古い山名版だったと思う。 
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950mを過ぎた辺りでこのトラバース道に入る。
前回「何だこの道?」と思ったのだった。
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思ったよりちゃんとした道。
この道は途中から下の遊歩道に下ってしまうが、上に続く踏み跡を追って
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登山道に出た。鞘口山を巻けたのでずいぶん楽が出来た。
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しばらくは一般道歩き。
鋸山の山頂はパスして奥多摩駅方面に下り、最初のコルから天地山の尾根に乗り換える。

下ってゆくと天地山が見えてきた。
奥多摩の町から見てもとんがり帽子の様な山だが、ここからだとさらに鋭鋒に見える。
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山頂への登りは岩場が続く。
ずっとロープが張られており、ホールドが多いのでさほど怖くは無い。
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山頂に到着。
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都県境の山々が望めた。右端の三ツドッケが目立つ。
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下りは平和な尾根で 
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無事に林道に降りた。
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ここからの車道歩きが長かった。

2024年1月15日 (月)

吾野の低山を徘徊

タイトルの通り、吾野の低山を彷徨ってきた。

ルート図

今年初めての山歩きは、干支にちなんで龍のつく山に登ろうと考えた。
真っ先に思い付いたのは奥秩父の飛龍山だけど、日帰りはかなりキツいし、あそこまで行って日帰りは勿体ない。
・・などと考えているうちに時間が経ってしまった。

とっくに松も明けてもう新年という感じではなくなってしまったが、
手近な奥武蔵にも龍崖山という山があるので、その辺でお茶を濁すことにした。

ちなみに飯能にも同じ名前の山があって、そちらの方が一般的なようだ。
その他にも龍谷山とか竜ヶ谷山とか、この辺には同じような名前の山が多い。
これは山城の要害から転訛したらしい。

今日は行程もさほどではないので、ゆっくり家を出て9時過ぎに吾野駅に到着。
駅から道に降りる急階段が昨夜の雪で凍結していて気を使った。

道からちょっと入った白髭神社にお参りして山に入る。
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線路をくぐり、作業場のようなプレハブの建物の裏から藪っぽい踏み跡を登る。
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すぐに愛宕山という平地に出る。
ここは館の跡地だったようで、大岩の裏に小さな祠が祀られている。
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さらに踏み跡を追って急斜面を登ると
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龍崖山に到着。
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一応今日の目的地なのだが、ここだけで帰るのは馬鹿馬鹿しいので、近くのマイナーな山をいくつか回ってみる。
 
山頂から踏み跡を追って西に下った鞍部から、東南に広がる窪を下ると
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荒れた道が続いていた。
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倒木を乗り越え
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細い道を追って
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水が出てきた沢を小堰堤で渡り
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左岸に続く道で堰堤を巻き越えると林道に出た。
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林道を進んで舗装路に出た所にこんな碑が建てられていた。
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明治43年に土石流災害があったというむじな久保。

ここからしばらくは退屈な車道歩き。
国道299号に出ると、目指す鷹ノ巣山が見えてくる。
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国道からこの清美橋を渡り 
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川沿いの道を進むといきなり竹藪。 
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藪を抜けて廃屋の横を進むと尾根に踏み跡があった。
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一登りで鷹ノ巣山へ 
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糸引き山とも言うらしい。
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ここからは踏み跡もあるような無いような。。
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吾野線の鉄塔はススキの藪こぎで越える。だんだん楽しくなってきた。(笑)
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薄い踏み跡を追って鎌倉峠へ。
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ほとんど通る人もいないようで、荒れた道が横切っていた。

さらに獣道程度の踏み跡でひと山越えて林道に出る。
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ここから尾根末端まで林道歩き、日陰はまだ雪が残っていた。
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取りつきが分からなかったので、適当にここから取りつく。
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尾根上は割としっかりした道。結構坂がキツイ。
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傾斜が緩んで、小ピークを越えた先に日和岳。ここで昼食休憩。
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さらに岩がちな痩せ尾根を登って
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天狗嶽へ。
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ここから大高山の稜線までがキツかった。
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ヒイヒイ言いながら登山道に出て、天覚山経由で東吾野に下山した。

 


 

2023年12月31日 (日)

蕎麦粒山

今年の山納めに蕎麦粒山に登ってきた。
川乗橋から鳥屋戸尾根で登り、仙元峠から浦山大日堂に下った。

ルート図

年末の蕎麦粒山、年越し蕎麦にかけて洒落で登ってみたら、何となく恒例のようになった。
去年はちょっとひねって、桜平から神庭尾根を登ってみたのだが、とんでもない急登で酷い目に遭ったので、今年は素直に川乗橋から取りついた。

早朝の奥多摩駅に降り立つと、思ったよりハイカーが多い。
とはいっても3~40人くらい、これくらいなら電車を降りてバス停までダッシュする必要もない。

半分以上小菅行きのバスに乗り、東日原行きは10人ほど。
川乗橋でほとんどの人が降りた。

みんな川苔山に向かうようで、鳥屋戸尾根に取りついたのは私ともう一人だけ。
先に登り始めたが、途中の急登で追い付かれた。
毎年年末に蕎麦粒山でそばを食べるために登っているのだそう。
同じようなことを考える人がいるのだな。

私より若くて体力もありそうなので先に行ってもらう。

この尾根は笙ノ岩山までがとにかくキツい。
出来るだけ体力を温存してゆっくり登るが、それでもキツい。

たっぷり2時間かかって笙ノ岩山に到着。
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もう体力の半分以上を使っちゃった感じ。
ここからの下りで見えてくる蕎麦粒山が、ラスボスのような存在感で彼方に聳え立っていて絶望的な気持ちになる。

とは言え、ここまで来ればもう半分以上は登ったようなもの。
距離はあるけど急な登りは最後まで無い。
アップダウンを繰り返しながら冬枯れの尾根道を快適に歩いて行く。
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石尾根の先に雲取山が見えた。
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まき道分岐、以前通行止めを無視して行ってみたらかなり怖い目に遭った。
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ここから最後の急登。
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山頂が見えてきた、もう足が攣りそう。
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途中で力尽きて息を整える。
三ツドッケがすぐ横、ここからだと四ツドッケに見える。
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ヘトヘトになって山頂に到着。あ~キツかった。
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川苔山方面、ちょっとモヤがかかっていたが、都心方面も薄っすら見えた。
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時間は11時過ぎ、この分だと2時のバスに間に合いそう。
一息入れてすぐに仙元峠に向かう。

富士山が見えた。
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仙元峠で昼食休憩。
この日は風も無くて、日なたにいるとぽかぽかと暖かかった。
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あとは仙元尾根をゆるゆると下って浦山大日堂へ。
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無事に2時のぬくもり号に間に合った。


2023年12月11日 (月)

四寸道から高山不動へ

奥武蔵の山を歩いてきた。
越生から四寸道を歩いて関八州見晴台に登り、高山不動から吾野に下山した。

ルート図

1か月以上更新をサボってしまった。
ちょこちょこ山には行っていたのだけど、あえて記事にするような事件もなかったので、つい放置してしまった。
もともとこのブログは、人に読んでもらうというより、自分の備忘録的な意味で始めたので、大した内容では無くても記録しておかなければならないのだが、何事もなくただ歩いただけを記録するというのは、今一つモチベーションが上がらない。

今回もこれと言って特筆すべきことは何も無かったのだが、一応記録しておこうと思う。

越生駅から黒山行きバスに乗って火の見下で下車。
もう10時近いが、これが始発なので仕方ない。
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地図を見ながら山里の道を歩くと
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越生駒ヶ岳が見えてきた。季節外れの陽気で、長袖シャツ一枚でちょうど良い。
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山を回りこむように車道を歩いて、横吹峠から四寸道へ。
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ブル道を進み
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途中から道を外れて尾根道に乗る。
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一登りで三角点のある越生駒ヶ岳山頂へ。
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一服していると反対側から人が登ってきた。
こんな山に登る物好きがいるのだな。

休憩後、荒れた道を西に進み、一度車道に出てから再び山道へ。
ほとんど展望のないルートだが、529ピークを巻いた先で南側の展望が得られた。
大峰山と大平山かな?
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再び車道に出て、対岸の擁壁脇から無理やり尾根に取りつく。
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思ったより良い道を行くと急登が現れて、
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最後はいやらしい急斜面をヘツるように登ると岳岩に到着。
武巌琴宮と書かれた石碑が建っていた。
よくまあこんな怖い所にこんなものを建てたものだ。
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北方面の展望が良い。遠くに見えるのは足尾の山かな?
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ここからの下りが怖かった。
蟻ノ戸渡りと言われる岩稜を乗り越えて下るのは危険すぎるので、右手から巻き下る。
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木がまばらなので岩に掴まりながら慎重に降りる。
沢の高巻きに比べれば大した事は無いのだが、尾根だと以上に緊張する。
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無事に平和な道に降りて一安心。あ~怖かった。 
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振り返って岳岩、こちらから登る分には中央突破できそうだが、下りは無理かな。
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あとはひたすら急登で奥武蔵グリーンラインの稜線へ。
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見晴台のすぐ北側の小屋の横に出た。
ちょうど通りがかった登山者が「こんなところに道があるのか?」と驚いていた。

関八州見晴台。昼時だったのでハイカーでごった返していた。
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遠くにかすかに富士山。
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早々に退散して高山不動に下ると、予想以上に紅葉が残っていた。
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とっくに終わったと思っていたので、僥倖であった。
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大銀杏はもう落葉。境内が黄色いカーペットを敷き詰めたようになっていた。
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ここからは西吾野駅に下るのが早いが、今回は吾野方面に下ってみる。
すぐ横に小学校の跡地があった。ここには何度も来ているのに全く気が付かなかった。
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降り口でちょっと迷いながらも吾野へ下山。
車道歩きが長くて参った。





2023年10月28日 (土)

紅葉の奥多摩へ

久しぶりに石尾根の山を歩いてきた。
倉戸口から榧ノ木尾根で水根山に登り、六ツ石山から水根に降りた。

ルート図

いよいよ関東の山でも紅葉の便りが聞かれるようになってきた。
まだ1500m付近まで登らないと見られないようなので、石尾根の未踏ルートを絡めて歩いてみた。

水根の駐車場に車を置いて、バスで倉戸口へ。
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最初は車道歩き。
温泉神社を過ぎて登山道へ。
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この辺はまだ緑一色。
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最近、奥多摩や秩父でもカシナガの被害が出始めた。何か対策を取れないものか。
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たっぷり1時間半の急登をこなして倉戸山へ。鬼キツかった。。
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このところ楽な山しか登ってなかったので脚が鈍ってしまった。

ここまで登ると色づいた木々が見られるようになってきた。 
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キノコはもう終盤だが、くたびれたヌメリスギタケモドキが残っていた。
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榧ノ木尾根ではあちこちで紅葉が始まっていた。
ヒトツバカエデの黄色に
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ウリハダカエデの赤。
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グラデーションも美しい。
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倉戸山ではかなりヘバったが、紅葉に励まされながらなんとか水根山に到着。
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いつもここは縦走路で巻いてしまっていたので初めてピークを踏んだ。

早めに飯を食って、尾根道を東へ。
今年は猛暑の影響か、色づく前に枯れてしまった葉が目立つ。
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人もいなくて気持ちの良い尾根道。ここを巻いてしまうのは勿体ないな。次からはこの道を歩こう。
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石尾根城山へ。
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カラ沢ノ頭にはブナの巨木が立っていた。
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奥多摩で見たブナでは一番大きいかも。
開けたピークに1本だけ立つ姿が格好いい、まさに孤高のブナ。
勝手に石尾根の主と名付けた。

尾根が広がった所からカラマツ林を進むと
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将門馬場。
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あとは縦走路で
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六ツ石山へ。
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榛ノ木尾根もちらほら紅葉。
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最後の植林帯の下りで膝がガクガクになった。




2023年10月 6日 (金)

紅葉の月山へ

月山に登ってきた。

ルート図

栗駒山敗退の翌日は山形へ移動し、寒河江の友人を訪問して楽しいひと時を過ごした。
かつては年に何度もお邪魔して、一緒にイワナ釣りを楽しんだテンカラ仲間である。
実に20年ぶりくらいの再会だったが、直前の連絡にもかかわらず暖かくもてなしていただいた。
本当に感謝である。


翌日、天童の宿を出るタイミングで雨が降り出し、一気にテンションが下がる。
天気とくらすの予報では晴れだったのに。。

朝8時に姥沢駐車場に着くと、こんな天気でも結構な人がいる。
着いた時には雨交じりだったが、準備をして歩き出すころには雲が切れてきた。
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リフト乗り場まで、車道の急坂が結構キツい。
昨日「ここが一番キツいよ」と教えられたが、あながちウソでもなかった。

今回は安楽に往復ともリフトを利用。
このリフト、雪の無い時期にはワイヤーを一段下げているのだそう。
下草が足に当たるくらいの高さで登ってゆく。
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リフトを降りると目の前に姥ケ岳。 
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急坂を登って
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右手には色づいた月山と一面の草紅葉。
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傾斜が緩むと高層湿原の木道になる。
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ほどなく山頂へ。
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ここから西側を周回できる木道がつけられている。


山頂西側は見事な紅葉。すごい!
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庄内平野と
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鳥海山が間近に見える。
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稜線の先に湯殿山。
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素晴らしい展望だった。
直接山頂に登ったらこの景色を見られなかった、昨日教えてもらって良かった。

 
景色を堪能して月山へ。
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この辺も紅葉
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雲が切れてきて、ミネカエデの赤が青空に映える。
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牛首が近くなると、リフト駅から直接登る人が合流してくるのが見えてきた。
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そして、見事にツアー登山の渋滞に巻き込まれた。。
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3パーティーくらいつながっていて、かなりストレスがたまった。
所々で写真撮ったりで足を止めるので、何度も止まって待たされる。

リーダーの人は気を使って道を譲ってくれるのだが、家内のペースとほぼ一緒なので、追い抜くこともできない。

まあ、おかげでゆっくり紅葉を楽しめたので良しとしよう。 
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晴れてくれると紅葉も輝きを増す。この辺はまさに最盛期。
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鍛冶稲荷神社からはひと登りで
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山頂へ。
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ここは山名版とかは無いのだな。

月山神社。今は無人だが中には入れる。
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一応お参りしたけど、狭い境内に登山客があふれていて、早々に退散した。
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展望はなかなか、遠くに蔵王のゆったりした山容が見える。
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北東に見えるのは栗駒山かな?今日登ったら最高だったろうな。
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朝日の山々。こっち方面は山が深い。
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稲荷神社まで下って昼食をとり、ツアー客が降りてくる前に下山。
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綺麗に晴れてくれて実に気持ちがいい。何度も振り返りながら下る。
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遠ざかってゆく山頂、名残惜しい。
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1時過ぎに無事にリフト駅に到着。
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天気にも恵まれて、紅葉の月山を満喫した一日だった。



栗駒山 強風で敗退

家族サービスで東北に行って来た。

家内がどうしても栗駒山の紅葉を見たいというので、日程を調整して遠征したのである。
事前の情報では、今年は猛暑の影響で紅葉が遅れていて、まだ見ごろには1週間ほど早かったのだが、直前では延期もできない。
色づき始めでも仕方ないかと強行した。

朝4時に自宅を出て、ひたすら東北道を北に走る。
6時間かかってなんとか栗駒山へ到着。
登山口のいわかがみ平は、紅葉シーズンの渋滞対策で一般車は入れなくなっており、下の駐車場からシャトルバスを使う。

いわかがみ平から山頂へのルートは、直接登る中央コースと東栗駒を経由するコースがある。
歩き始めが10時をまわっていて、時間的にはギリギリかな?と思ったが、中央コースのピストンでは面白くないので、予定通り東栗駒コースで登り始める。
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ブナもまだ色づき始め。
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ムシカリも 
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ずっと樹林帯のルートだが、一瞬展望が得られた。
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1300付近で沢に出て、ここから100mほど沢を登る。 
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ミヤマリンドウかな。
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上の方は気持ちの良いナメが続いて、沢装備ならこのまま稜線まで登りたかった。
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沢を離れて尾根に出ると、山頂南東の斜面が色づいていた。
神の絨毯には程遠いが、まあ予想よりは綺麗かな。
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ここまでは予定通りだったが、ここから風が猛烈に吹き付けてきた。
下でも吹いていたが、この辺はもう台風並み。
瞬間では30m近くあったのではないだろうか、耐風姿勢取らないと立っていられないくらい。
弱まった時を狙って歩くが、10m進んでは風をやり過ごして、という状況。

さっきまで見えていた山頂も黒い雲に覆われ、雨が叩きつけるような勢いで降ってきた。
この先は稜線の道なので風を避けるところもない。
一人でも危険を感じるような状況で、家内を連れて歩くのは無理と考えた。

ここで撤退。来た道を引き返す。

無理して山頂まで行ってもガスで展望は期待できないし、紅葉もまだまだの状況。
栗駒の神様に「また出直しておいで」と言われたような気がした。


無事に下山して、ちょっと早めに今夜の宿であるくりこま荘へ。

家内の希望でここに宿を取ったのだけど、思ったよりもいい宿だった。
お湯は白濁した硫黄泉で、今まで入った中で一番硫黄が強く感じられた。

夕食もとても美味しかった。
イワナの刺身にはこの時期ならではの卵が添えられ、
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イワナの田楽焼と
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イワナ天丼。
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正直イワナという魚を侮っていた、ちゃんと料理すればこんなに美味しくなるのだな。

2023年6月 1日 (木)

大文字山

京都の2日目は大文字山に登ってきた。

ルート図

この日は16時の新幹線まで時間がある。
朝早くに出られれば比良の方まで足を伸ばせたかも知れないが、昨日のスケジュールで早起きは無理だろうと、安楽なルートに逃げてしまった。

当初の予定では家内も一緒に行くはずだったが、昨日の今日で山は無理、と言うので一人で出かけた。

ホテルでエレベーターを待っていると、私の恰好を見た年配の宿泊客が「山登りですか?」と声をかけてきた。
大文字山に行くと言うと「大文字山は二つあって、金閣寺の方は入口にカギが掛かってて登れませんよ」と教えてくれた。
そちらの方は登山道も無いし、まあ行けば行けるのだろうけど、今回は一般道でメジャーな方を登るつもりである。

ホテルのある烏丸御池から丸太町まで歩き、市営バスで銀閣寺へ。
最近は観光客が増えすぎて、地元の人がバスに乗れないなんて話も聞いたが、このバスは割と空いていた。

バスを降りて銀閣寺へ、早速大文字山が見える。
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お寺の横から登山道へ。良い道。
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道は良いが人が多い。
特に家族連れのハイカーが多かった。
登りはそこそこ急でキツいのだが、小さな子供も元気よく登っていた。

途中、ワイヤーの架線が道に沿って登っていて、何だろう?と思ったら、前を歩くお母さんが「下から焚き木を運ぶリフトだよ」と子供に教えていた。なるほど。

30分ほどの登りで火床に到着。
想像していた以上に展望が良い。 
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京都市内が一望出来た。
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火床、こんな風になっていたのか。
ちなみにここが大の字の中心点。
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ここから左右と
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下に向かって火床の列が続いている。 
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しばし展望を楽しんで頂上へ。

ここからの登りは大の字のてっぺんに向かって細い階段の登りになるのだが、下ってくる人が多い。
すれ違えないので脇によけてやり過ごしていたら、年配の人が上で止まって道を譲ってくれた。
礼を言って登らせてもらうと「山の(経験が多い)人はつい譲っちゃうよね、すみませんね」と謝られて恐縮してしまった。

その先で一度傾斜が緩んで
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再び登って山頂へ。
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凄い人、高尾や陣馬ほどじゃないけど武甲山よりは多い。
人気の山なんだなあ。

山頂からの展望は今一つ。
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一息入れた後、蹴上方面に下る。 
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この道、京都一周トレイルというらしい。ぐるっと市の周りを一周できるのだろうか。
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昨日も思ったのだけど、京都の里山は倒木が多い。
松食いやナラ枯れで幹が折れている木もあるが、根返りしてる木が多かった。風の影響だろうか。
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昼を回ったせいか、登ってくる人も減ってやっと静かに歩けるようになる。
道から逸れる踏み跡に入って休憩していると、地元のハイカーが下って行った。
下れるのか聞くと、下でまた道と合流するという。

せっかくなので行ってみる。
点々とマーキングがつけられていて、結構踏まれた道。
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途中の尾根から南にお寺が見えた。もしかして清水寺?と思ったが違うようだ。
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特に迷うこともなく道に戻り。日向神社へ下山。
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人が多かったけど、結構面白かった。
火床からの展望は、下手な観光地行くよりずっと良いと思う。

もう少し時間があれば、如意ヶ岳まで足を伸ばして大津に下ってみたかった。





2023年5月29日 (月)

唐櫃越

京都の山を歩いてきた。
唐櫃越という京都から亀岡に抜けるルート。

ルート図

当然だが、山歩きをするために京都まで行ったわけではない。
家内の付き合い、いわば家族サービスでついて行っただけである。

京都まで行って山歩きなど、フツーの人には理解できない感覚だと思うが、私は歴史に興味が無いので、寺社仏閣を見ても正直まったく面白くない。
そもそも、人混みが苦手なので観光地には近寄りたくない。

最初は人の少ない郊外の散歩でもして時間をつぶそうかと考えていたが、どうせならちょっとだけ近郊の山を歩いてみようかと思ったのである。
ただ、夜は亀岡に行く用事があるのであまり時間に余裕はない。

京都出身の安谷さんに聞いてみた所、比良山系の山を勧められた。
しかし、ネットで調べてみると午後からの半日で公共交通機関利用ではとてもじゃないが無理そう。
もう一つご提案いただいた大原周辺の山ですら時間的に厳しい。

結局、行けそうなのは亀岡に近い山、という事で今回のルートを選んだのである。

当初、家内は市内を一人で観光するつもりでいたようだが、この話をすると一緒に行くと言い出した。
一人なら余裕のコースだが、2人ではちょっと無理があるかな?

1時前、上桂駅をスタート。さすがに観光客はいない。
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市内を抜けて山に向かう。
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最初は竹林の道。雰囲気的には京都っぽいが、観光地に比べると荒れている。
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尾根に乗った、しばらくはこんな感じの緩い登りが続く。
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人もいなくて快適な尾根歩き。
 
ベニヤマタケが出ていた。そろそろキノコのシーズンか。
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沓掛山の手前の展望地から京都市街が一望できた。左寄りの山が比叡山かな?
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尾根道を西へ。
この辺は奥武蔵辺りの雑木林に似ているが、照葉樹が多くてちょっと暗い感じ。
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沓掛山に到着。
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沓掛山から西はあまり歩かれていないのか、倒木や藪でちょっと荒れた感じの道だった。

暗い山道を抜けると車道に出る。
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ここからは退屈な車道歩き。
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舗装が切れ、砂利道に。
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保津峡の向こうに愛宕山が見えた。
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なんだかんだ、1時間以上も車道を歩かされたあと、ようやく山道に入りみすぎ山へ。 
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山頂から亀岡市街が見えた。
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予定より時間がかかってしまい、もう4時を回っている。

急ぎ足で沢沿いの道を下って  
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なんとか市街地へ下山。
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結局5時をまわってしまった。
日の長い時期とは言え、この時間に下山するような計画を立ててはいけない。

 
登山口にあった看板。
この道は本能寺の変の際、亀岡城の明智光秀が京都に向かう際に使った(かもしれない)と言われているらしい。
実際には現在の山陰道である老の坂とか保津からの明智越えを使ったらしいが、3隊に分かれて本能寺に向かったという説もあるようだ。
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歴史に疎い私でも明智光秀と本能寺の変くらいは知っている。

市街地に降り、JRの馬堀駅までがえらく長く感じられた。
駅に着いたタイミングでちょうど亀岡行きの列車が到着し、ギリギリで駆け込んだ。



 

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