JICKY のブログ

フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

浦和レッズ

2023年5月30日 (火)

サンガスタジアムで試合観戦

タイトル通り、浦和レッズ対京都サンガの試合を観戦してきた。

もともと京都に来たのはこれが目的の一つであった。
と言っても、私はレッズを応援するためだけに京都まで行くほど熱烈なサポーターではない。
前の記事にも書いたように、家内に付き合って行ったのである。

馬堀駅で電車に飛び乗ると、車内はレッズサポが多数。
亀岡駅は赤い服を着た人たちで溢れていた。

駅を出てスタジアムへ。
Img_7786
 
駅前の公園にキッチンカーが並び、試合を待つ両サポーターが食事をとりながら憩っていた。
埼スタの南広場をこじんまりした感じで、この日は人が多くて結構混雑していた。

19時キックオフで、終わるのは21時を過ぎてしまうので、我々もここで軽く腹ごしらえ。
下山してそのまま来たので、ビールが猛烈に美味かった。
思い切り飲みたかったが、市価の倍以上というふざけた値段なので一杯だけ。
ホテルに帰ったら死ぬほど飲んでやろう。

1時間前くらいにスタジアムへ。
京都の新スタジアム、駅から近くて良いなあ。
Img_7787
この日は見る余裕がなかったが、総合スポーツ施設になっていて、ジムとかクライミングウォールまであるらしい。

今回はバックスタンドでの観戦。
本当はビジター側のゴール裏に行きたかったが、チケットは秒殺で完売してしまった。
Img_7789
埼スタと同じサッカー専用スタジアムだが、コンパクトな分ピッチが近くて見やすい。

ビジター側の南ゴール裏。謎の緩衝帯が勿体ない。あれが無ければチケット取れたかも。
Img_7793
上層の席もガラガラなんだからビジターに開放してくれればいいのに。

とは言え、メインスタンドもバックスタンドも南側はほぼレッズサポで埋まっている感じ。
我々がいた2階席も京都サポは少数派で、居心地悪そうに観戦していた。

試合は、前半立ち上がりから京都の強いプレスに押される。
何度か自陣でボールを奪われ、危ない場面もあったが、なんとか無失点で折り返した。
どうもACL優勝後はしまらない試合が続く。

しかし、後半に入ると相手の強度が落ちてきて、少しづつボールが動くようになった。
早々にファールで得たフリーキックから興梠が押し込んで先制!

お互いにミスが多くて決定機を作れない時間が続いたが、終了間際にコーナーキックの流れから追加点!
Img_7796
見事2-0での完封勝利。
良かった~!前半の出来ではいいとこ引き分けかな?と思った。

Img_7797

このスタジアムは構造的に風が通らないので蒸し暑い。
観ている我々ですら感じるのだから、ピッチ上の選手たちはかなりキツかったと思う。
京都のあのハイプレスサッカーじゃ90分持たないだろうと思ったら、案の定だった。

勝利の後はお約束の We are diamonds 
Img_7799

最後に去年まで京都に期限付き移籍していた荻原が京都サポに挨拶していた。
Img_7800
大きな拍手が送られていて、京都で愛されていたのだな、と感慨深かった。


予想通り、試合後の電車は大混雑。
嵯峨野線は試合に合わせて増便されていたが、全然足りていない感じだった。
1万5千人の大半が電車で帰るのだから当然か。アクセスだけは西京極の方が良かったな。

脱水症状寸前でホテルに戻り、シャワーを浴びてから飲んだビールは気絶するほど美味かった。

2022年3月22日 (火)

久しぶりの埼スタ

久しぶりに埼玉スタジアムに行ってきた。
コロナの影響で去年も一昨年も行けなかったので、実に3年ぶりになる。

今日の対戦相手は、J2から復帰したジュビロ磐田。

今年のレッズは開幕から6試合で、まだ1勝1分け4敗とふがいない戦績。
ただ、勝てなくても内容は悪くなかった。
コロナや怪我で選手が揃わなかったり、退場者を出したりで、運にも見放された感じがあった。

ここにきて離脱していた選手も戻ってきたし、新加入の外国人も合流して、ようやく体制が整った。
ここから一気に巻き返したい。

埼スタへの道。すごく懐かしく感じる。
Img_6500

浦和美園駅からだと20分くらい歩くのだが、スタジアムが近づくにつれ、徐々に高揚感が高まるこの時間が好きだ。
Img_6502
 
いつの間にか、スタジアム南側の調整池が整備されて公園になっていた。
Img_6503
 
スタジアムに到着。
Img_6504

今日の席はバックスタンドアッパーの北寄り。
やっぱり埼スタはピッチが近くて見やすい。
 
選手がウォーミングアップに出てきた。
Img_6508
テンションの上がるBGMに乗せて、選手たちの試合前コメントが紹介される。
あれ?場内MC朝井さんじゃなくなった?

 
ゴール裏は空席も目立ったが、相変わらずの迫力。早く声出しが解禁されて欲しい。
Img_6509

今日は久しぶりにキャスパーユンカーが先発。
DFは岩波に代わって犬飼が入っている。
期待の新加入、モーベルグもベンチ入り。出番は後半かな。


試合開始早々から浦和が攻勢に出る。
磐田のプレスが緩いので、気持ちよくパスが回って磐田ゴールに迫ってゆく。
やはりユンカーがトップにいると、縦へのスピードが違う。

開始8分でコーナーキックから犬飼のヘッドで先制!

さらに、敵陣深くで江坂がボールを奪い、ユンカーに絶妙のクロス。
シュートはキーパーに弾かれたが、こぼれ球を押し込んで追加点。
現地では遠いエンドだったので見えなかったが、帰宅して録画を見たら神業のようなボールコントロールからのシュートだった。
さすがユンカー!

よし、今日は勝てる。
と思ったとたんにセットプレーから失点。。
イヤなムードになりかけたが、その後はペースを取り戻して何度もゴールに迫る。

この日はシステムがいつもと違って見えた。
右のサイドに入った小泉が中でプレーしている。
その代わりに、右SBの酒井が高い位置を取り、最終ラインも右サイドに寄っている感じ。
左SBの大畑が中に絞ったり、ボランチの岩尾が降りて変則3バックのよう。

ジュビロは小泉を捕まえ切れずに、混乱しているように見える。

37分、ユンカーのパスを受けてペナに侵入した伊藤が倒されてPKを獲得。
何故かキッカーを務めたショルツが危なげなく決めて3点目!
そのまま2点リードで前半を終えた。
もう今日は大丈夫だろう。

後半から新加入のモーベルグが登場。
どういうプレーを見せてくれるのか、期待が高まる。

ファーストタッチから技術の高さを見せつけ、すぐにペナ角からミドルシュートを放つ。
キーパーを巻くような軌道でファーサイドを狙ったが、ギリギリのところで弾かれた。今日は磐田のキーパーが大当たりしている。

後半3分、高い位置で相手のパスをカットすると、そのまま一気に加速してペナルティーエリアに突っ込む。足速っ!
DF3人に囲まれながらも、フェイントでかわしてゴール左に技ありのシュートを決めた!!
凄い!
目の前で見ていて鳥肌が立った。
これはヤバい選手が来た!上手すぎる。

時間が経つにつれて、疲れが出てきたか、少しづつ押し込まれるようになった。
それでも決定的なチャンスは作らせず、最後はしっかりと守り切って危なげなく勝利。
Img_6510

1失点はしたものの、内容も結果も完勝だった。 
Img_6511
 
試合後の選手たち。
Img_6515

インタビューで遅れて今日のヒーロー達が挨拶に来た。
Img_6519
揃って得点を決めた北欧の三銃士を大きな拍手で迎える。
スタンドにはデンマーク国旗に加え、早くもスウェーデン国旗がチラホラ。
これからもっと増えるだろうな。

気持ちのいい勝利に、モーベルグのゴールまで見られて最高の一日だった。
今年はスタジアムに通う回数が増えそうだ。



 

2021年12月21日 (火)

天皇杯優勝!

久しぶりに浦和レッズの記事。
天皇杯決勝に参戦してきた。

本当に久しぶりの試合観戦。
去年は無観客や観客数制限で、全く試合を見に行けなかったが、ここにきてようやくの制限撤廃で、やっと参戦できるようになった。

しかもその舞台が天皇杯の決勝。
浦和の場合、タイトルがかかった試合は争奪戦になって、チケットを取るのが難しいのだが、今回は幸運にもチケットを手に入れる事が出来たのだ。

相手はリーグ王者の川崎を、準決勝で延長・PK戦の末に破った大分トリニータ。
来年のJ2降格が決まったとはいえ、終盤にきて調子を上げてきている。
浦和とは、今期のリーグ戦では一勝一敗の五分で、元々あまり相性が良くない相手でもある。


会場に向かう前に腹ごしらえ。
国立競技場周辺には店があまりないので、練馬駅で早めの昼食をとる。

ゲン担ぎでトンカツを食べて、エネルギーと気合を補給。
Img_6227
 
昼食後、大江戸線で会場へ。初めての新国立競技場。
Img_6230

会場はすでにホームの雰囲気。
Img_6237
 
Img_6238
 
Img_6235

レッズサポ続々到着。
Img_6239

まだ声出しはできないので、後押しは手拍子だけ。今日は手が腫れ上がるまで手を叩こう。 
Img_6236

スタジアムに入る、やっぱり陸上トラックがあるせいでピッチが遠い。 
Img_6241

客席が狭い、という話だったが、まあ普通かな。ドリンクホルダーの手旗はコレオグラフィ用。
Img_6251
設置が追い付いていないようだったので、少しだけ私もお手伝いさせていただいた。

選手がウォーミングアップに出てきた。 
Img_6250

満員の浦和ゴール裏。ようやくこの光景が戻ってきた。
Img_6249
スタンドを埋める旗の海を見ていたら鳥肌が立った。

試合前のセレモニー。
Img_6258

国家斉唱は海上自衛隊 
Img_6259

セレモニーが終わって、いよいよ決戦のスタート。 

選手入場に合わせてみんなで旗を振る。いつもながら見事な演出。国立のスタンドにエンブレムが浮かび上がる。
Img_6261
 
そして試合開始。
Img_6265

立ち上がりから出足よくボールを奪い、相手のプレスをかわしてゴールに迫る。
開始早々の5分に、右サイドを関根と小泉で突破し、中央で待っていた江坂に折り返す。
フリーで冷静に流し込んで、レッズ先制!

この先制点は大きい。
大分としては、できるだけ無失点でしのいで、相手が焦れてきたところで隙をついて得点、というプランだったはずなので、これで一気に浦和ペースになるはず。

前半はほぼ浦和のペースで試合が進んだが、後半になると大分が巻き返してきた。
大分のパス回しに後手を踏んで、ボールを持たれる時間が長くなる。
今年のレッズは、守るときはしっかりブロックを作って跳ね返せるので、大きなピンチもないまま試合が進む。

終盤の90分、このまま試合を終わらせよう、という時間帯でまさかの失点。。
セットプレーからの流れで、ディフェンスの隙をつかれてしまった。
最悪の展開に言葉を失う。
 

しかし、最後にドラマが待っていた。
延長突入かと思われた後半ロスタイム、コーナーキックの跳ね返りを柴戸が遠めからシュート。

キーパーにセーブされるかと思ったボールを、ゴール前の槙野が頭で逸らし、見事にゴールに流し込んだ!
Img_6268
スタンドが爆発したかのように湧き上がる!
私も頭が真っ白になって飛び上がってしまった。

少し長めのロスタイムをしのいで、試合はそのまま終了。
劇的なゴールで浦和レッズの勝利。
いやーすごかった!

そして表彰式。旧国立はメインスタンドに表彰台が設置されていたが、新国立ではピッチ内。 
Img_6273
実際、この方が見やすくていい。

感染対策で、来賓ともグータッチ。 
Img_6274
 
表彰台で喜びを爆発させている選手たちを見ていたら、胸が熱くなった。
Img_6275

これで来年のアジアチャンピオンズリーグに出場が決まった。
またあの舞台に戻れると思うと、いまから楽しみで仕方がない。
リカルド監督、本当にありがとう!
来年は絶対アジアの頂点に立ってください。

Img_6277
 




 

 

2018年10月10日 (水)

仙台遠征

 久しぶりにレッズの記事。
10月7~8日、一泊2日でアウェイの仙台戦に参戦してきた。

今回も安楽にオフィシャルのツアーを利用した。
家族3人だと車で行ったほうがずっと安く行けるのだけど、片道4時間の運転は辛い。

大宮駅8時2分発のこまちで仙台へ。
Rimg4200
新幹線乗るの何十年ぶりだろう?
最後に乗ったの0系だったような気がする。(笑)
 
今の新幹線はほとんど宇宙船だな、どうやったら350キロ離れた仙台まで1時間ちょっとで行けちゃうんだろう?

仙台到着が9時10分、キックオフが13時05分だから本当は速攻でスタジアムへ向かった方がいいのだが、せっかくなので駅で牛タンを食べてゆく。
Rimg4206
名物に旨い物なしというが、これは本当に美味しかった。

食後、ホテルに荷物を置きに行った家内と別れ、先に子供と一緒にスタジアムへ。
Rimg4210
もう入場が始まっていて、あわてて待機列に並ぶ。
ところが、すでにすごい列が出来ており、最後尾まで歩いて10分ほどかかった。
 
やべ~、これはもう席無いんじゃ?と思ったら、案の定スタジアムに入る頃には自由席は全部埋まっていた。。

しまった~、のんきに牛タンなんか食ってる場合じゃなかった・・

子供と2人でスタンドを探し回るが、どこにも空席が無い。。
これは立ち見かなあ?と諦めかけた時に「JICKYさーん!(本名でだけど)」と私を呼ぶ声が!?
声の主はゴール裏の常連、コアサポのI さんだった。
 
「席取れました?」と聞かれ、いやはや実はこういう訳で・・・と言うと、「じゃあ、ここ空けますからどうぞ」と仲間の席を詰めて3人分の席を作ってくれた。
なんという幸運、地獄に仏とはまさにこの事である。
しかも中心部の特等席、まともに並んでも絶対に取れない場所である。
本当に有難かった。
 
BOYSのすぐ後ろ、緊張する~。(笑)
Rimg4214
 
I さんとは昨年、仕事を通じて知り合ったのだが、きっかけはこちらのミスによるクレーム対応だった。
行った途端ものすごい剣幕で怒鳴られ、「これは今日は帰れないかも・・?」と恐々としながらトラブルに対処していたら、何故か急に態度が軟化して、「さっきは怒鳴っちゃってすみませんでした」などと謝られてしまった。
 
どうした訳だろう?と不思議に思いながらも作業を続けていたら、「レッズの試合とか見に行くんですか?」と突然レッズの話題が!?
聞くと熱烈なレッズサポで、私の車に貼ってあったステッカーを見て同じレッズサポだと気が付いたらしい。
 
その後はレッズの話題に花が咲き、一転して和んだ雰囲気の中、無事にクレームを収める事ができた。
この時ほどレッズサポで良かったと思ったことは無い。(笑)
 
以来何度かスタジアムでお会いしたりしていたのだけど、まさかこんな形で助けていただけるとは思ってもいなかった。人の縁ってわからないものである。
 
席を確保できたのは良かったが、ここはゴール裏の一番熱いエリア。
端っこのヌルい席とは違って、レッズの応援に命を懸けているような人たちの真っ只中なので、試合中に座っていたりしたら怒られてしまう。
私も周りに負けないように飛び跳ね、手を叩き、声を枯らして応援した。

試合は橋岡のプロ初ゴールで先制するも、セットプレーから追いつかれてそのまま引き分け。
惜しいシーンもあったが、仙台の選手に気迫で守られてしまった。

もっともこのエリアは試合中ずっとこんな感じなので、マトモに試合は見れなかったのだが。(笑) 
Rimg4216
でも、この中で応援していると世界が変わる。
本当に選手たちと一緒に戦っている気になれるのだ。
後半ロスタイムのレッズのチャンスでは、ギアが一段上がったように声のボルテージが上がったのが体感できた。

観戦するなら指定席だが、参戦するならゴール裏である。
 
同じ引き分けの結果でも、終了後に怒号と罵声が飛び交った長崎戦とは違い、拍手もちらほら。
ゴール裏からは「突き進め浦和レッズ」のチャントが選手たちが見えなくなるまで続いた。 
サポーターも漫然と応援しているだけではなく、ちゃんと選手たちの戦いぶりを見ているのだ。

勝ちきれなかったのは残念だが、敵地で勝ち点1を取れたので良しとしなければならないかな。
I さんにお礼を言ってスタジアムを後にした。

夜は市内の居酒屋で反省会。 
 
生カキに
Rimg4223
 
仙台牛。
Rimg4234

ホヤも東京で食べると生臭いが、新鮮でとても美味しい。
Rimg4243

当然地酒も。
Rimg4239
伯楽星、初めて飲んだけどとても美味しかった。
 
地酒と美味しい料理がリーズナブルな値段で味わえて大満足。

その後、仙台城跡を見に行きたいという家内に付き合って酔い覚ましの散歩。
 
この時、写真を撮ろうとしてカメラを落としたら電源が入らなくなってしまった。
10年くらい前に買ったコンデジで、そろそろ新しいものが欲しいと思っていたので良い機会かも知れない。
 
後の写真はスマホで。
 
伊達正宗像
00760001  
 
仙台の夜景。
00820001
 
なんかスマホの方がきれいに撮れる。(笑)
あのカメラじゃ手持ちで夜景なんか撮れなかった。
 
 
翌日は朝から松島へ観光。
塩釜から観光船で松島へ向かった。
Dsc_0080
この船内はそんなに混んでいなくて快適だったが、松島の桟橋は船を待つ人で大行列が出来ていた。
このコースを選んで正解だった。
 
松島は学生時代に来て以来、相変わらず観光客でごった返していた。
当時と変わったのは外国人が増えたことかな。
Dsc_0097_2

 
一通り見て回って仙台に戻り、16時の新幹線で帰路についた。
 
 
 

 



 

 

2018年3月12日 (月)

長崎遠征

 週末に一泊で長崎に行ってきた。

目的はトランス・コスモススタジアムでの浦和レッズ対Vファーレン長崎との試合の観戦。
 
サッカーを観に長崎まで行くというのは、一般的な感覚では理解できない行動だと思う。
私自身ちょっとやりすぎではないか?という疑問を払拭できなかった。

今回は家内の強い希望で参戦することになったのである。
もう15年くらい前になるが、家内は仕事の関係で1ヶ月ほど長崎に単身赴任していたことがあって、長崎には強い愛着を持っていたのだ。
 
昨年、VファーレンがJ1昇格を決めた時に「来年は長崎に行こう!」と盛り上がっていて、その時は「行けたらいいね」くらいに考えていたのだが、今シーズンの日程が発表になった途端、本気で飛行機や宿を探し始めた。
まさか本当に行くのか?どんだけ壊れてんだ・・と呆れてしまった。
 
最終的にはオフィシャルの応援ツアーで行くことになったのだけど、そのツアーも大人気で発売から3日くらいで申し込みが終わってしまった。
世の中には壊れた人たちが一杯いるのだなあと驚かされた。
 

そんな訳で長崎空港に到着。
Rimg4193_640x480
歓迎の横断幕が出迎えてくれた。
 
長崎空港は長崎から遠く離れた大村市にある。
そこからスタジアムのある諫早までの移動は各自で、という事なのでバスと電車を乗り継いで諫早に。
Rimg4196_640x480  
レッズサポ多数。(笑)
 
空港でも駅でもボランティアのスタッフが親切に案内してくれた。
諫早の商店街では荷物の一時預かり所まで設置されており至れり尽くせりの対応。
おまけにVファーレンロードと名付けられたスタジアムまでの道では、あちこちで地元の人たちが名産のお茶やお菓子、甘酒などを無料で振舞ってくれるのだった。
こうやって地域全体で地元のチームを盛り立ててゆこうという姿勢は素晴らしいと思う。
 
わざわざ対戦チームの旗まで用意してくれている。
Rimg4197_640x480
 
Vファーレンロードを歩いて
Rimg4203_640x480
 
スタジアム到着。
Rimg4204_640x480
 
菜の花が満開、こちらはもうすっかり春。
Rimg4205_640x480

暖かくて気持が良いので早速ビールで喉を潤す。
売店では地酒の試飲もさせてくれた、長崎最高。(笑) 

試合前には蛇踊りまで演じてくれた。
Rimg4212_640x480
 
ヴィヴィ君。
Rimg4214_640x480
愛想いいなあ、フツーは対戦相手のスタンドまで挨拶に来ないけど。
 
スタジアム全景。
Rimg4217_640x480

陸上競技場なのでピッチが遠いが、まだ新しくてきれいなスタジアムだ。
Rimg4218_640x480
 
さて、肝心の試合だが、予想通りグダグダな内容だった。
いつも通りボールは持てるのだがなかなかチャンスを作れない。
ボールを失わないように横パスやバックパスで逃げて、カウンターを食らわないようにサイドからしか攻めないのだから当然である。
野球と違って攻守が表裏一体のサッカーでは、ある程度のリスクを冒さなければ効果的な攻撃は出来ない。これは明らかに指導者の問題である。
監督が腰抜けだからヘタレサッカーになってしまうのだ。
 
前半にPKを取られて失点し、後半も全然点が入る気がしない。
なんとかセットプレーから同点に追いつくのが精一杯。
カウンターからのピンチを相手が外してくれなかったら完全に負けていた。
 
終了後、挨拶に来た選手達を大ブーイングで迎える。
Rimg4223_640x480
「どうやって点取るんだよっ!」「やる気あんのか?お前ら!」と容赦ない怒号が飛び交う。
選手達のせいばかりではないので少々気の毒ではあるが仕方ない。
 
殺気立つスタンドを後に、早々に帰路に着いた。
 
電車で今夜の宿の長崎に移動し、市内の居酒屋で反省会。
 
長崎は魚が美味い。
Rimg4231_640x480
名物の角煮も。
Rimg4234_640x480
 
食べたいものが一杯で迷ってしまう。
Rimg4235_640x480
 
ウチワエビは味噌汁にしてくれた。
Rimg4238_640x480
伊勢海老よりも上品な出汁がでて美味しかった。
 
食って飲んで憂さ晴らし。
あとはホテルに帰って寝るだけ・・という訳にはいかず、家内の希望で夜景を観に行く。
世界新三大夜景とうたわれる稲佐山からの夜景。(新って何?)
Rimg4243_640x480
三脚無しで1秒はさすがに無理か・・
 
夜景を見に行ったら小腹が空いたので五島うどんの店に寄り道。
Rimg4265_640x480
思案橋の王道庵、地元でも有名な店らしい。
 
地獄炊きという釜揚げをいただいた。
Rimg4264_640x480
細麺のうどんでアゴだしの汁がなんとも。
居酒屋のあんちゃんは「長崎の人は飲んだ後にあまり麺類は食べんですよ」と言っていたけど、これは飲んだ後に最高だった。
 
長崎の夜を満喫し、二日酔いの翌日は朝から市内を散策。
普通の人はグラバー園とかに行くのだろうけど、この辺の観光地は学生時代に行って大して面白くも無かったのでパス。
軍艦島のツアーには興味があったが、午後の飛行機に乗らなければならないので時間が足りなかった。
来年もし来れるようだったら行ってみたい。
長崎がJ1に残留してくれる事が条件になるけど、あのサッカーなら大丈夫だろう。
それどころか、レッズが降格しないか心配するようかな。。
 


2017年5月15日 (月)

今年も新潟へ

 今年も恒例の新潟遠征に行ってきた。

本来の目的は浦和レッズ対アルビレックス新潟の試合を観戦する事なのだが、実際にはそれにかこつけての観光旅行の意味合いが強い。(笑)

今年は日曜日の試合なので、前日から新潟入りして観光しようと土曜日の早朝に家を出た。
出発する時に降り出した雨が関越道を北上するにつれて強くなってゆき、花園を過ぎたあたりからは土砂降りになった。

連休明けで、しかも雨の予報とあって渋滞もなく、雨以外は快適なドライブで新潟へ。

幸い関越トンネルを抜けると雨も弱まってきた。
道路脇にはまだ雪が残っている所もあったが、湯沢まで下ると雪も消え、斜面にコゴミの群生が目につく。
山菜も今が良いシーズンだなあ。

最初は燕三条で高速を降りてイチゴ農園へ。
家内の希望で越後姫という新潟でしか食べられない品種のイチゴ狩り。
Rimg4254_640x480
ガラガラでほとんどハウス貸し切り状態。

イチゴを堪能した後は家庭用金物のアウトレットショップへ。
食器や調理用具が格安で売られていて、地元の人で結構賑わっていた。

燕と言えば刃物や金物で有名、確かsnowpeakの本社もこの辺だったはず。
snowpeakのアウトレットがあれば行きたかった。

市内で昼食をとり、下道で新潟市内へ。
街道沿いの大型店舗は地方色が薄れて、ほとんど家の近くを走っているのと変わらない。
コンビニも統合が進んで面白味が無くなった。

30分ほどで新潟に到着。
早めにホテルにチェックインして、夕方から学生時代の友人と市内の居酒屋で食事会。

新潟の食材と地酒を楽しめる店で、美味しい魚と日本酒を堪能した。
00370001_640x360

Dsc_0059_640x360

Dsc_0067_360x640
東京では味わえない地酒が色々とあって、端から飲んでいたので最後は記憶が怪しい。(笑)

翌日は市内の回転寿司で早めの昼食をとって、買い物をするという家内と子供を残して先にバスでスタジアムへ。
00390001_640x360

今回も自由席なので早めに行って席を確保しなければならない。

昨日とは打って変わって良い天気で強い日差しが照りつける中、二日酔いで入場待ちの列に並んでいたらフラフラしてしまった。

おかげで比較的早い時間に入場できたのだが、もう席はほぼ一杯でかなり焦った。
なんとか3人分の席を確保して一安心。

コンコースから飯豊方面の山並みが見えた。
00410002_640x360
 
しかし、今年はビジターエリア狭いなあ。
この時間で満席では席が足りないのでは?と廻りを見たら、いつもは解放されていない2層目のエリアも入れるようになっていた。
ゆっくり座って観戦するのならそちらの方が良いが、せっかくなので声を出して応援しようという事でここで観戦する。
 
00450001_640x360

試合前、コールリーダーが気合を入れる。
「俺たちの声で選手を後押ししよう!勝って浦和に帰ろうぜ!」
一気にテンションが上がり、鳥肌が立つ。

そしてキックオフ。

立ち上がり、なんとなくフワっとした雰囲気で試合に入って、早々に失点。
マークが外れて、簡単にゴール前にボールを入れられてしまった。

先制点に沸き立つスタジアムの空気を打ち消すように浦和レッズコール。
声のボリュームも1段上がって選手を鼓舞する。
 
一発やられて目が覚めたのか、すぐに武藤が同点ゴール!
あまりにも簡単にフリーになってゴールしたのでオフサイド?と思ったが線審の旗は上がっていない。やはりゴールが決まったようだ。
 
いつもはゴールが決まるとその選手のチャントが入るのだが、まだ同点、そのままコールが続く。

早い時間に追いついたことでゲームが落ち着いた。
いつも通りボールを支配して攻撃できるようになり、混乱気味の新潟ディフェンスを翻弄する。
20分に興梠の逆転ゴールが決まると、その後は面白いようにゴールが決まって、前半だけで5得点と試合を決めた。
 
後半も早々に遠藤のゴールが決まり、今日は一体何点取るのだろう?と思ったが、その後は新潟の守備が落ち着いてきて、逆に浦和のミスが目立つようになる。
徐々にゴールを脅かされるような展開に。
 
何度かカウンターのチャンスも作ったが決められず、そのまま試合終了。
 
結局6-1での大勝。
00510001_640x360
 
良かったよかった。
やはりゴール裏で声を出してサポートすると勝った時の満足感が違う。
喉も枯れて、ずっと手拍子していて手も痛むが、それもまた心地よい。
 
 
帰り道も渋滞もなくスムーズに走って3時間半で帰宅。
同志の車が多数走っていて、勝利の余韻に浸りながらのドライブだったので全く苦にならなかった。
 
同じ時間に試合があった鹿島が負けたので再び首位に返り咲き、最高の週末になった。
 
最下位に転落してしまった新潟が心配だが、新監督の下で立て直してなんとか来年もJ1に残ってほしい。
 
 

 

2016年10月31日 (月)

ステージ優勝

 2週連続でアウェイ参戦。

今週は静岡のエコパスタジアムにジュビロ磐田との対戦を観に行ってきた。
Rimg4260_640x480  

東名をひた走り、4時間かかって掛川に到着。

例によってさわやかでハンバーグを食べ、ホテルに車を置いて電車でスタジアムへ向かう。

東海道線で一駅の愛野から歩いてエコパへ。 
Rimg4243_640x480
歩いているのはレッズサポの方が多い。
今節はセカンドステージの優勝がかかっているので、いつもより参戦するサポーターが多いのだ。
 
「なんかホームって感じしないなあ・・」とジュビサポのつぶやきが聞こえてくる。
  

キックオフ1時間前にスタジアムに着くと、ビジター側入場ゲートにはまだ長い列が!
もう開場してから1時間経ってるのに・・・

あわてて列の最後尾に並ぶが、全く列が動く気配がない。
あっという間に最後尾が見えなくなる。

これは明らかに運営側の不手際。
通常の入場対応しかしていないから、捌ききれないで混乱しているのだろう。
ビジター側の自由席がほぼ完売していて、混雑するの予想できただろうに・・・

20分ほどして、ようやく列が動き始めた。
Rimg4245_640x480
もう最後尾は遥かかなたまで伸びている。
キックオフまでに入場できるのだろうか?

そんな状況の中、声をかけて回っているレッズサポの有志がいた。
「選手がピッチに出てくるまでに全員が入場出来るようご協力をお願いしまーす!」
「チケットはあらかじめ用意しておいて下さい」
「手荷物検査がスムーズに行くようにバッグは開けておいて下さーい」

 
さらにゲート入り口には「ゴミはこちらでお預かりしまーす」とゴミ袋を持ったサポが数人。
 
いつもながら、こういう人たちには本当に頭が下がる。
ジュビロの運営スタッフは爪の垢でも煎じて飲んでほしい。
 
  
おかげで、列が動き始めてからはスムーズにゲートまで進み、なんとかウォーミングアップが始まる前に入場することが出来た。
サポーター有志のみなさん、どうもありがとうございました。
Rimg4246_640x480
いつもはガラガラの2階席までほぼ満員。
何人来ているのだろうか。
 
ジュビロのゴール裏。
Rimg4257_640x480
こちらの半分くらいしかいないのでは?
 
選手入場前、久しぶりのウォーリア。
すごい迫力。
2階席も声が出て、しかも屋根が声を反射するので音量がハンパない。
鳥肌が立った。
 
このゴール裏の雰囲気、最高。
絶対に優勝させるんだ!という熱い気持ちが溢れている。
 
 
試合は予想通り守りを固めるジュビロと、ほぼ一方的に攻めるレッズという展開。
何度となくチャンスを作るものの、決めきれないまま前半は0-0で終了。
 
去年までのレッズは、無得点の時間が長くなると焦って前がかりになり、カウンターを食らって失点、というケースが多かったのだけど、今は落ち着いて試合をすすめられるようになっている。
 
見ていても、大丈夫、そのうちに絶対に点が入る、という安心感がある。
 
そして、その通りに後半、右サイドを突破した駒井のクロスに武藤が合わせてゴール!
よし!これで勝った! 
 
その後も何度もチャンスを逃したものの、無事に試合を締めくくって、見事にセカンドステージ優勝を勝利で飾った。
 
Rimg4271_640x480
 
Rimg4272_640x480
優勝セレモニー、なんか選手たちはあまり喜んでいる感じがしなかった。
 
まだ、年間の勝ち点1位とそのあとのチャンピオンシップが残っているので、こんな所で喜んではいられないという事なのだろう。

 
サポーターと一緒に記念撮影。
Rimg4289_640x480
じつに淡々としていたが、それがまたとても頼もしく感じられた。

そんな選手たちの姿を見てか、ゴール裏に集まったサポーターもバカ騒ぎする事もなく。

いつもどおり勝利の歌を歌って。
Rimg4294_640x480
 
おとなしくスタジアムを後にした。
Rimg4298_640x480
埼スタか?
Rimg4301_640x480
愛野からの東海道線も、試合後の武蔵野線かと錯覚するほど赤1色だった。(笑)
 
掛川に戻り、駅前の居酒屋でささやかな祝勝会をあげてホテルに戻った。
  
 
今日の試合運びと、ステージ優勝に浮かれる事なく落ち着いていた選手たちを見て、今年こそはリーグ優勝できると確信した。
  
  
最終節、しっかり勝って決めてくれ!
  
 

2016年10月24日 (月)

新潟遠征2016

 今年も恒例の新潟遠征に行ってきた。

朝6時に家を出発、紅葉狩りと思われる車で混雑していて、軽く渋滞にはまる。
もう少し家を出るのが遅かったら大変なことになっていた。
 
沼田を過ぎると車の数が一気に減る。
関越トンネルを抜けると、走っている車の半分は埼玉ナンバー。
レッズのステッカーを貼った車が次々と追い抜いてゆく。
 
今節はステージ優勝の可能性があるので、いつもより参戦する人が多いみたいだ。
何人くらい集まるのだろう? 

 
11時に新潟に到着。
市内で早めの昼食をとって、ホテルへ向かう。
ここで市内在住のアルビサポの友人夫妻と待ち合わせてスタジアムへ。
 
「今年は残留がかかってるから手加減してね!」などと言われるが、こちらも優勝が懸かっている。
ステージ優勝は正直どうでもいいが、年間勝ち点で1位になるためにはどうしても負けられない。
 
キックオフ1時間前にスタジアムへ着くと、もうゴール裏の自由席は一杯。
端の方でなんとか席を確保できた。
Rimg4276_640x480
 
今回はお土産つきチケットというのを購入してみた。
魚沼産コシヒカリと塩、味噌、サラダホープのお土産付き、結構お得感がある。

 
2時にキックオフ。
 
いつもだとゴール裏でも端の方はゆっくり座って観戦できるのだけど、今年は廻りがみんな立って声を出しているので我々も立って声援を送る。
Rimg4278_640x480
 
開始早々に遠藤からの長いパスに抜け出した興梠が技ありのシュートを決めて先制!
 
これは行ける!
と思ったのもつかの間、その後の立て続けのチャンスを外すと、森脇の不用意なバックパスをラファエルシルバにさらわれてあっけなく失点。。
 
こういう安易なミスで勝ち点を取りこぼすんだよなあ・・・。
 
同点に追いついた新潟が落ち着きを取り戻して激しくプレスをかけてくる、中盤で全然パスがつながらなくなった。
ボールを持たれる時間も長くなり、厳しい試合展開に。
 
ミスを取り戻そうとしているのか、森脇のプレーが安定しない。
早々にイエローカードを出され、あわや2枚目で退場か?という場面も。
 
後半開始から森脇に代えて那須がセンターバックに入った。
あのままではもう一枚もらいかねなかったので良い判断だと思う。
 
後半はようやくボールを回せるようになってきたが、なかなか決定的な場面は作れず、時間だけが過ぎてゆく。
 
引き分けが濃厚となってきた終盤、左サイドを突破され、松原のクロスに飛び込んだ鈴木武蔵のヘッドがゴールネットに突き刺さる。
 
「やられた!!」
ゴール裏の空気が一瞬凍りついたが、これはオフサイドの判定。
危ないあぶない。。
 
これは引き分けでも御の字か、と思いはじめた終了間際、新潟DFの間に上手く入り込んだ興梠が、この日2点目のゴールを決めた!
  
ゴール裏が歓喜で爆発し、周りの人とハイタッチを交わしまくる。
よし!これで勝てる!
 
5分のロスタイムをなんとかしのぎ切り、見事に勝利。
Rimg4291_640x480
 
お疲れ様、よくやった!
Rimg4295_640x480
 
慎三、100ゴールおめでとう!
Rimg4298_640x480
 
夕陽の差すスタジアムにWe are diamondsが響き渡る。
Rimg4305_640x480
来てよかった!
 
勝利の余韻に浸りながら帰路へ。
スタジアム周辺の大渋滞を横目に、歩いてホテルに戻る。
Rimg4311_640x480
鳥屋野潟に向かう白鳥の群れが何組も飛んで行った。
 
  
ホテルで友人と合流し、夜は駅前の居酒屋で祝勝会。
新潟の海の幸と地酒で最高のひと時を過ごした。
Rimg4316_640x480
Rimg4319_640x480
 
新潟、ありがとう!
 
 

 

2015年9月23日 (水)

エコパで快勝!

 連休前半は静岡へ行ってきた。
アウェイ参戦シリーズ第二弾、静岡スタジアムエコパでの清水エスパルス戦の観戦。

朝6時に自宅を出発。
所々で渋滞にハマりながらも11時に掛川に到着。

静岡県内で超人気のさわやかで早めの昼食・・と思ったら、入り口にはもう行列が!
11時開店と同時に30分待ち。。

ファミレスのくせにすごい人気だなあ。
が、良く見ると駐車場には埼玉ナンバーのクルマが多数。
店内もレッズサポーターが半分くらいを占めていた。

掛川はあまり飲食店の選択肢が無いので、行く店はみんな同じになってしまう。


食後は市内の掛川城を観光。
Res05197

忍者姿の案内役が城内を説明していた。
Res05195

天守閣から掛川市内が一望できる。 
Res05211
  
Res05217
  
掛川城の御殿。
江戸時代の建築がそのまま残っている。
Res05223
 
歴史に興味の無い私でもそれなりに楽しめた。
ここは意外と穴場かも知れない。
 

一度ホテルに帰ってチェックインを済ませ、駅からシャトルバスに乗ってスタジアムへ。
Res05228

ゆるキャラグランプリみたいなことをやっていた。
静岡だけでこんなにいるのだなあ。 
Res05238

とっきー発見! 
Res05248
GGRの収録中。

 
相変わらずガラガラのエコパ。
Res05254
観客の3分の1くらいはレッズサポーターのような感じ。
アウェイとはいえ、ここまで閑散としていると寂しい。
 
午後7時にキックオフ。
 
試合はボールを保持しながら攻めるレッズと、奪ったらすぐに前線に長いボールを入れてカウンターを狙う清水という、いつもの展開。
決定的なチャンスも何度かあったが決めきれず、ようやくセットプレーから先制。
が、すぐにコーナーキックから追いつかれ、前半は1-1。
 
今日は選手達の動きもいいし、玉際も戦えているので負ける気がしない。
ゴール裏から見ていると良く分からないのだが、清水の陣形が少し間延びしているようで、中盤に良いパスが通せている。
 
後半開始10分、左サイドでボールを持った梅崎から大きなサイドチェンジのパス。
DFラインの裏に走りこんだ関根がワンタッチで折り返し、フリーでゴール前に飛び込んだ興梠が冷静に流し込んだ。
久しぶりの慎三のゴールで勝ち越し、ビジター席は大興奮!
 
その後、武藤の技ありゴールで追加点、ロスタイムに柏木がダメ押しの4点目を決めて、見事に4-1の快勝!
Res05265
  
お疲れ様、良くやった!
Res05271

歓喜のWe are diamonds 。 
Res05280
 
試合後はレッズサポで賑わう掛川駅前の居酒屋で祝勝会。
勝利の後のビールは最高!

  
今シーズンの清水は残留争いの真っ只中。
もしJ2に降格してしまうと、来年は静岡に来れなくなってしまうかも知れない。
頑張って残留して欲しい。
  

2015年8月15日 (土)

お盆休みは新潟へ

 お盆休み、今年は2泊3日で新潟へ行って来た。

12日に開催されるJリーグ第6節、浦和レッズ対アルビレックス新潟の試合を観戦がてら、もう1泊して観光といういつもの新潟旅行。
  

初日。
  
午前中の仕事がどうしても休めないので、後から新幹線で来るという家内を残し、子供と2人で先に車で新潟へ向かう。
  
先日の白浜でイヤと言うほど渋滞にハマったので、4時前に出発。
この時間ならまだ混んでいないはずだし、深夜割引で2千円ほど安くなる。

それでも、関越は結構な車の数、渋滞しないギリギリの交通量だった。
どうにか赤城高原SAまで走り、仮眠を取る。
5時の時点でもう駐車場が満車!さすがお盆。
 
ゆっくり休憩しながら走って、9時過ぎに新潟に到着。
 
家内が着くまで時間があるので、海辺の水族館マリンピア日本海へ。
ホントは港で釣りでもしていたかったのだが。。
 
入り口のサンゴ水槽。
Res05169
プロが作ると綺麗だなあ。。
 
イルカのショーを見たり。
Res05244
 
ペンギンを見たり。
Res05208
 
子供もそろそろこういう定番メニューでは喜ばなくなってきた。
私もかなり退屈。(笑)
  
一通り見てから外にある新潟フィールドへ。
新潟の里山の自然を模した庭園があって、樹木や草花を学べるというスペース。
こちらの方が面白い。
 
田んぼでカエルを見つけたようで夢中で追いかけている。
Res05215
 
素手じゃ無理だろうと思ったら見事に捕まえてきた。
Res05216
 
昼過ぎまでここで時間を潰した後、家内を新潟駅で拾って今夜の宿に。
これから出かけるので早めにチェックインだけ済ませておく。
 
その後、市内に住む友人と合流して早めの夕食。
行ったのは市内の回転寿司店、4時ごろだったがかなり混んでいた。
  
回転寿司と言っても新潟はレベルが高い、アワビのキモが絶品!
Res05252
美味しい魚で酒がすすむ。
 
本当は腰を落ち着けて飲みたかったのだが、この後本来の目的であるサッカー観戦が待っているので、適当な所で切り上げてスタジアムへ。

2年ぶりのビッグスワン。
Res05262
思ったより涼しい。
これなら選手達もしっかり走れるだろう。
 
午後7時キックオフ。
 
前半は全然ダメだった。
激しくボールを奪いに来る新潟の勢いに飲まれてアタフタしていた感じ。(だいぶ酔っていたので良く分からなかったが(笑))

後半、修正したのと新潟の選手達の運動量が落ちたのとで持ち直し、なんとか2-1で逆転勝ち!
Res05273
お疲れ様!よくやった。
 
勝利の歌を歌って
Res05282

試合後はホテルに帰って爆睡。

  
2日目。  

この日は寺泊へ。
天気予報は曇り時々雨とあまり良くなかったが、子供の希望で海水浴。

海岸を走ると小さな海水浴場がいくつかあるが、シャワーを浴びられない所で砂だらけになると収集がつかなくなってしまうので、人工の岩浜へ。
Res03229
  
造られて日が浅いようで、あまり生命感がないが、波も静かで子供のシュノーケリングに最適。
Res03228
 
結構大きなウニがいた。
Res03234
多分採ってはいけないはずなのでリリース。
 
夕方まで泳いで、今夜は寺泊の温泉宿に宿泊。
やさしいお湯の天然温泉でゆっくりと疲れを取った。
 
  
最終日。
  
朝から雨が降ったり止んだり。
外遊びは出来ないので、有名な市場通りで観光。
すごい人出でうんざりしてしまう。
  
激混みの食堂で海鮮丼を頂いた。
Res05303

家内の買い物が終わるのを待って寺泊を後に。 
帰り際に見附の道の駅に寄ってから高速で帰路についた。
 
予想通り関越道の渋滞にフルコースでハマり、6時間かかって帰宅。
疲れた~。。
  

今年は久しぶりに典型的なお盆休みの過ごし方をしてしまった。
それなりに楽しい3日間だったが、どこに行ってもすごい人で、この時期に遠出するもんじゃないな、というのを痛感させられたお盆休みだった。
  
  

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

最近のトラックバック