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2025年2月

2025年2月17日 (月)

里山散策2

飯能の低山を歩いてきた。

ルート図

前回に続き近場の低山ハイク。
今の時期しか歩く機会がなさそうな山はとりあえず歩いておこうと思った。

永田大杉までバスを使う。
吾妻峡に降りてドレミファ橋を渡る。
Img_9685

その先はしばらく車道歩き。
民家に植えられたロウバイが良い香りを放っていた。
Img_9690

正規の登山口は別にあるのだが、せっかくなので尾根末端から登ってみようと思ったら。。
取り付きが分からない・・・

行ったり来たりしながら探しまわる。

位置的には多分ここなのだが、どう見ても民家の敷地で入るのが躊躇われる。
Img_9692

ではこちらから。
Img_9693
ここも鉄工所の敷地に見えたが、誰もいなかったので心の中で謝りながら通らせてもらう。

藪っぽい斜面を直登して
Img_9694

ジャンダルムと名付けられた240m峰へ。
Img_9703

なんとも大層な名前だが、高ドッケ(柏木山)の前衛峰という事らしい。
Img_9702

この覗き窓がなかなか秀逸。しっかりと山座同定が出来た。
Img_9700

そこから柏木山方面に進んだ分岐点。
Img_9705

ここはザイテングラートと言うらしい。
なんちゃって穂高縦走の気分。
もちろん本家とは違って全く危険はない。
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ちょっと登って柏木山。
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良い眺め、秩父方面の山々が一望できる。
Img_9714

富士山もちょこっと
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都心方面
Img_9719

おみくじがあったので引いてみたら大吉が出た。
Img_9720

正直、思ったよりいい山だった、半日で歩けるし、暇な時にまた来てみよう。

赤根ヶ峠からは工業団地の脇を通り、そこから少し車道を歩いて
Img_9724

龍崖山公園、この下に龍崖山の登山口があった。
Img_9725

燧山を経由して
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龍崖山へ。
Img_9732

ここもなかなかの展望。結構ナメていたけど、低山も捨てたものではないな。
Img_9733

金蔵寺に降りて、あとは飯能駅まで車道歩き。
Img_9734

軽い散歩程度のつもりだったが、気が付いたら10キロ以上歩いていて、良い運動になった。

 

2025年2月 2日 (日)

里山散策

多摩の里山を歩いてきた。

ルート図

奥多摩へ向かう青梅線の窓から、南になだらかな尾根が続いているのを見て、いつか歩いてみたいと思っていた。
とは言え「いつか」というのは放っておくと永遠にやってこないので、寒くて高い山に登る気になれない今の時期に歩いてみることにした。

青梅駅から吉野行きバスで稲荷神社へ。
日向和田から歩いても大した距離ではないが、車道歩きは極力減らしたい。
Img_9639

今日は行程も余裕なので、最初はちょっとバリエーションルートを使ってみる。
道路脇のここから怪しい踏み跡に入る。
Img_9642
 
沢を渡り、建設会社の作業場を迂回するように尾根に乗る。
Img_9643

尾根道は藪っぽくていい感じ。 
Img_9644
 
あっという間に愛宕山へ。
Img_9647
誰もいないだろうと思ったら、年配の女性が休んでいた。
結構歩かれているのかな?

この稜線は日の出アルプスというらしい。 
Img_9650

普通に整備されて標識も多数。
Img_9651_20250202113401

途中、開けた場所に出たと思ったら太陽光発電の施設があった。
いつも思うのだが、山の木を伐採してこういうものを作るって本当にエコなんだろうか?
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天狗岩に寄り道
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良い展望
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尾根に戻り赤ぼっこへ
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まっくろくろすけ
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ここも好展望
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大岳山が見える
Img_9662
 
ここで地図を見ようとしたら・・

地図がない!!


というか、地図を入れて首にかけていたはずのサコッシュが無いのである。
どうしたんだろう?
必死に記憶をたどる。

おそらく、アウターを脱いだ時に地面に落ちて、そのまま忘れてきてしまったのだろう。
とすれば、かなり最初の方に落としてきたはず。
どうしようか?とりあえず今日のところは地図は無くてもなんとかなりそう、
でもサコッシュとコンパスは買いなおすと結構な出費になるな。

意を決して取りに戻ることに。
急ぎ足で来た道を引き返すと、要害山の手前に落ちているのを見つけた。
誰かが気付いて置きなおしてくれたようで、道脇の分かりやすい場所に置かれていた。

やれやれ。。

30分以上余計な歩きをしてしまったが、気を取り直して先へ。
 
馬引沢峠、ここまでは大勢のハイカーとすれ違ったが、この先は割と静かに歩けた。
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日の出町のゴミ処分場を右手に見ながら進む
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二ツ塚峠の車道を越えて
Img_9669
 
雑木林の尾根道へ。
Img_9670
 
この辺が電車の窓から見えた稜線のようだ。
ゆるいアップダウンを繰り返しながら歩く快適な道。
一応ハイキングコースとして整備されているよう。
Img_9671
 
なんだろうか?
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その先にこんなものも?
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金網のフェンス沿いに道が続く。警察関連の施設らしい。
Img_9676
 
この辺から足がキツくなってきた。
午前中のアルバイトがここにきて効いてきた感じ。

満地峠で軽く道を間違えた。
正しいルートに戻ると、ここからアップダウンが強くなってさらにキツさを増す、

なんとか浅間岳へ。
Img_9678
ここで休憩して羽村駅に下った。

時間的にも体力的にもまだ余裕があったので、大澄山まで行って福生に下る事も考えたが、
もう足が限界。下りで膝に力が入らなくなってしまった。
返す返すも忘れ物が悔やまれる。

膝を騙しながらなんとか下山。
羽村の堰を見ながら多摩川を渡って帰路についた。 
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