チビヤマメ爆釣記
今年の初釣行に行ってきた。
例年、4月の声を聞いたらすぐに釣りに行っていたのだが、今年はなんやかんやで機会を逃しているうちに連休に入ってしまった。
今までの釣り歴で、5月に初釣行というのは初めてかもしれない。
今日は安楽なヤマメの沢。
30分ほど林道を歩いて入渓点へ。
最近の足回りはこれ。トレランシューズと沢タビ。
履き替える手間はかかるが、タビのグリップを知ってしまうと沢靴には戻れない。
最初は肩慣らしで、練習がてら振っていたらいきなり釣れた。
5寸ほどのチビヤマメ、合わせたとたんにすっ飛んできた。
その後もこのクラスが連発。
この日は活性が高くて、バシバシ出るのだが、みんなヤマベサイズ。
このポイント、瀬の開きでちょっとマシなサイズが出た。
と言っても6寸。(笑) 幅広でサイズの割に良い手ごたえだった。
その後はまた5寸祭り。小さくて咥え損なっているみたいで、出た魚の3割くらいしか掛けられない。
それでも、ほぼポイントごとにバシャバシャと派手に出てくれるので面白い。
小さなポイント、手前の枯れ枝の先の沈み石から出た。
今日初めて竿を絞ってくれた7寸。
ようやくこれからサイズアップか?と期待が膨らんだが、結果的にはこれが今日の最大だった。
予報が良い方に外れてくれて、まぶしい新緑のなかの釣り。
最高にに気持ちがいい。沢を歩いているだけでも幸せになれる。
体が緑に染まってしまいそう。
ヤマメの機嫌は上々で、核心部では一つのポイントから2匹3匹と続けて釣れたりした。
でも、最後までこのサイズ。(笑)
一級のポイントの一番いい場所でチビが釣れるのだから、もう他に大きな魚がいないという事なんだろう。
連休中に抜かれてしまったのだろうか。
この沢は来年に期待かな。
ヤマメの顔は十分に拝めたので、次はイワナの顔を見に行こう。
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