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2021年11月

2021年11月14日 (日)

芋ノ木ドッケ

2週連続で奥多摩へ。
日原から芋ノ木ドッケに登ってきた。
二軒小屋尾根から登り、小雲取から富田新道を下る周回ルート。

ルート図

このところ、山に行く度に体力の低下を実感させられて、少々危機感を抱いていた。
若い頃と違って、意識して負荷をかけ続けていないと、あっという間に足が弱ってしまう。
高い山に登ろうとは思わないが、奥秩父あたりの山には普通に登れるくらいの体力は維持したい。

そこで、今回は体力維持のためのトレーニング的な山行。
歩き残していた長沢山~雲取山の区間を、半分に刻んで歩いてみた。

正直、今の体力で歩けるか不安もあったが、朝早く出発して、時間に余裕を持たせればなんとかなるかなと思った。
そのため、今回は車で出かけた。


朝6時過ぎに八丁橋の駐車スペースを出発。ゲート手前でロープが張られ、奥に入れないようになっていた。
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しばらくは林道歩き。
少し歩いたところで日が昇ってきて、稜線が赤く染まる。
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紅葉はもう終盤。一週間でずいぶん落葉が進んでしまった。
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1時間ほど歩いて、帰路に使う富田新道入口を通過。
はたして無事にここまで帰りつけるだろうか。
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さらに30分ほどの歩きで、長沢谷への下降路に到着。
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立ち入り禁止と書かれていたが、林道工事で落石の危険があるため、川沿いには入るなということだった。釣り人への警告らしい。
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谷側が切れ落ちた急斜面のトラバース道を下る。
細い踏み跡に落ち葉が積もっている上に、山側に手掛かりがないのでかなり怖い。
ここが今日一番緊張した。
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慎重に下り、無事に長沢谷に降り立つ。
登山詳細図には木橋要渡渉と書かれていたが、まったく問題なく渡れた。 
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対岸には明確な踏み跡がつけられており、難なく尾根に乗ることができた。
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尾根上の薄い踏み跡を辿って登る、痩せたところはアセビの藪が煩い。
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登るにつれて明るい自然林の尾根が広がる。この辺はもうすっかり葉を落としていた。
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9時20分、モミソノ頭に到着。ここまでは順調、足もまだまだ余裕あり。
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さらに上り、長沢背稜の稜線が近くに見えてくると、針葉樹が増えて奥秩父らしくなってきた。
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左手に雲取山が見えた辺りから風が出てくる。
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晴れているのに雲取の方だけ雲がかかり、冷たい西風に乗って白いものが飛んでくる。
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雪かと思ったら細かいアラレの粒だった。
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最後は酷い急登で芋ノ木ドッケに到着。標識裏のロープの奥から登ってきた。
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ここで小休止。
もっと苦労するかと思ったけど、意外と余裕があった。
やはり続けて山に行っていると足がしっかり上がる。

私は足が重くなるのは、筋肉中に乳酸が蓄積することが原因と思っていたが、実は違うらしい。
筋肉疲労は、乳酸の生成過程で体が酸性に傾く事と、単純に筋肉に蓄えられている糖分が不足することによって起こるのだとか。
つまるところ、日ごろから体を動かしていないとすぐに疲れる、という理屈らしい。


ここから、木の合間に見える雲取山への稜線は、鞍部の大ダワが見えないくらい下っている。
登り返しを考えるだけでげんなりしてしまう。。

休憩後、覚悟を決めて雲取山方面に下る。 
最初は岩がちの急斜面を一気に下るのだが、思ったより道が頼りない。
登山道のはずだが、あまり歩かれていない感じ。

100mほど下って、傾斜が緩んだところで三峰からの巻き道を合わせると急に道が良くなった。

奥秩父らしい、いい雰囲気の森を行く。
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もったいないくらい下って大ダワに到着。
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ここからは安楽に女坂を上る。
傾斜が緩くて楽だが、男坂ルートのほうが尾根からの展望が楽しめて良かったかもしれない。
 
雲取ヒュッテの廃屋を上に見ると、ほどなく男坂との合流点。
さらにひと登りで雲取山荘へ。
Img_61071
時間は11時半、思ったより早いペースで歩けている。足もまだまだ余裕。

この状況なら雲取の山頂に寄ってもいいかな?と思ったが、せっかくなので歩いたことがない巻き道を歩いてみた。

わかっていたけど、樹林帯のトラバースであまり面白い道ではなかった。

ダラダラと登って石尾根縦走路へ出る。今日初めての展望。
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富士山も見えた。
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展望を眺めながら石尾根を下って小雲取山へ。
天気は良いのだけど、西風が強くて寒い。

小雲取からは富田新道を下る。
野陣尾根の上部は伐採されて明るい尾根道。
ここも一般道のはずだが、落ち葉が積もって道がわかりにくかった。
マーキングを確認しながら道を追って下る。

1700圏のサワラノ頭からの下りで一瞬道を失った。
地図を見て気が付き、方向を修正する。
この道、マーキングが無いと迷うかも。

最後は急な下りで、日原川にかかる吊り橋へ降りる。 
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橋を渡った後、林道までの登り返しはさすがにキツかった。

あとは名残の紅葉を眺めながら林道を歩いて駐車地へ。 
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予定よりも1時間ほど早く帰着。
今回はずっと自然林の良い森で、気持ち良く歩けた。
やはり、体力に余裕がないと山は楽しめないのだな。



 

2021年11月 8日 (月)

タワ尾根から天祖山

奥多摩の紅葉を見に行ってきた。
日原からタワ尾根を登り、天祖山経由で下る周回ルート。

ルート図

先週に続いて紅葉狩り。
秩父に行こうか迷ったが、何年か前に歩いたタワ尾根の紅葉が忘れられず、再訪してみた。
今回はスタートもゴールも日原なので、車で行った方が楽なのだけど、帰りの青梅街道の渋滞を考え、電車で出かけた。

朝8時に東日原をスタート。稲村岩尾根の紅葉が美しい。
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今の時期にあそこを歩いたら気持ちいいだろうなあ。
 
20分ほど車道を歩き、鍾乳洞の手前、一石山神社から尾根にとりつく。
最初はとんでもない急登が続く。

300mほど一気に登って尾根に乗ると、色づいた木々が出迎えてくれた。
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いい感じ。 
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すごいすごい!
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天気が良いので紅葉も映える。
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紅葉のカーペット。 
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人形山に到着。
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黄葉も美しい。
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金袋山。山名版が齧られていた、クマだろうか?
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この辺まで来るとだいぶ落葉が進んでいたが、まだまだ残っている。 
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緩い登りが終わると、一気に100mほどの急坂。 
登り切ってウトウの頭に到着。
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早くも結構足にきた。

この先、急に尾根が痩せて岩場が続く。
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薄い踏み跡を追って巻きながら下る。

あれ?前回歩いた時は、結構ヤバめの岩場の通過があったはずだけど、いつの間にかやり過ごしていた。
途中で違う踏み跡に入ってしまった感があったので、上手いこと巻いちゃったのかな?そんなはずないけど。。

鞍部から登り返すと、南からモノレール軌道が登ってきた。 
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こんなのあったっけ?

軌道をまたぎながら登って終点へ。
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さらに広い尾根を緩く登って、長沢背稜の縦走路に出た。 
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ずいぶん時間がかかってしまった。もう12時近い。
まずいな、4時台のバスに間に合うかな?

昭文社のコースタイムだと間に合わない計算だ。
前回は一杯水まで歩いてヨコスズ尾根を下ったが、余裕でバスに乗れたので油断していた。

急ぎ足で縦走路を西へ。この辺はほぼ落葉。 
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滝谷ノ峰ヘリポートを通過し
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水松山の巻道から天祖山方面へ。
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この辺り、焦って歩いたのであまり記憶がない。
梯子坂のクビレからの登り返しが、とにかくキツかった。

なんとか天祖山に到着。もうヘトヘト。。
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体力の低下を考えずに、軽い気持ちで計画した事を激しく後悔した。
三ツドッケでバテてるんだから、こんなルート普通に歩けるわけなかった。

とは言え、ここまででようやく時間が見えてきた。
コースタイムでギリ間に合う時間に乗せたので、多少は余裕があるだろう。

予報通り、午後から雲が出てきて、せっかくの紅葉がくすんでしまう。 
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時折薄日が差して、鮮やかな色彩が蘇る。
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薄紅の紅葉、何かと思ったら目薬の木だった。
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こちらの尾根もなかなかの色づき。
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最後は激下りで林道へ降り立つ。膝ガクガク。
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あとは林道をゆっくり歩いてバス停へ。
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日原川の紅葉。沢筋はもう落葉が進んでいた。
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3時40分に東日原に帰着。無事にバスに間に合った。
鷹ノ巣山が通行止めなのに、結構な人がいて臨時バスが出ていた。







2021年11月 3日 (水)

安達太良山と福島の紅葉めぐり

 今年も家族サービスで東北の紅葉を見に行ってきた。

去年は栗駒と鳴子に行ったが、さすがに遠くて参ったので、今回は多少近い裏磐梯。
ただ観光地を回るだけでは面白くないので、無理やり安達太良山登山を組み込んだ。

登山、と言っても家内が一緒なので、ロープウェイを使って安楽ハイキング。

ルート図

朝3時半に家を出て東北道を北へ向かう。
深夜割引を使うための策だったが、ちょうど7時過ぎには奥岳登山口に着く事ができた。
早々に準備をしてロープウェイに乗り、山頂駅へ。

駅からすぐの登山口から登山開始。
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薬師岳展望台に寄り道。二本松市街が雲海に覆われていた。
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早くも山頂も見えた。ずっとなだらかな稜線が続いている。
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この辺はもう落葉していたが、ナナカマドの赤い実が枯れた山を彩っていた。
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緩やかに登って、森林限界を超えると岩がちの道になる。
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山頂の乳首が見えてきた。
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山頂に到着。
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さらに岩をよじ登って乳首の上へ。
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頂上に着いた途端、風がすごい。
 
磐梯山の向こうに猪苗代湖が見えた。
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展望を楽しみながらゆっくりしたいところだが、恐ろしく人が多いし、風も強くて寒い。
早々に下る。
 
冷たい風に追われるように稜線を北へ。
風が強い山とは聞いていたが、下界が無風の日にこれじゃ強風の日は飛ばされるな。
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沼ノ平火口。風に乗って硫黄臭が流れてくる。異世界のような風景。
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峰ノ辻分岐からはくろがね小屋方面へ下る。
 
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一人だったら鉄山まで足を延ばしたかったが、仕方ない。

灌木帯まで下りてくると、ウソのように風が治まった。
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くろがね小屋
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小屋からは馬車道を下る。この辺の紅葉はもう終盤。
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烏川橋から、沢沿いの遊歩道へ入る。
ここの紅葉は見事。やはり水があると紅葉も映える。
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昼過ぎに下山。
山登り的には物足りないけど、久しぶりに森林限界を超えた稜線を歩けたので良かった。
 
岳温泉で昼食をとった後は裏磐梯へ。

途中、中津川渓谷に寄り道。
こちらはちょうど紅葉の最盛期。 
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磐梯吾妻レークライン沿いも見事に色づいていた。
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ゆっくりしすぎて、宿に着くころにはもう真っ暗になってしまった。



翌日は五色沼へ。
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こちらもちょうど見ごろ。
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ハウチワカエデの赤に
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ヒトツバカエデや
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イタヤカエデの黄色。
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弁天沼から西大嶺と西吾妻山、手前は簗部山。
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ミズナラの黄葉も美しい。
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毘沙門沼から磐梯山。
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名所だけあって観光客がすごかった。



喜多方でラーメンを食べた後、移動して南会津の塔のへつりへ。
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ここはまったく知らなかったが、辺鄙な場所なのに観光バスまで入ってきて結構な人出だった。
ただ、わざわざ見に行くほどではないかな。

家内はこのまま日光まで行きたい、などと言っていたが、予想通り時間切れ。
帰りは那須経由で帰ったが、塩原温泉辺りの紅葉も綺麗だった。



久しぶりの長距離ドライブと観光地めぐりでひどく疲れたが、見ごろの紅葉を堪能した2日間だった。







 
 

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