キノコ偵察は空振り

いつもの山にキノコの下見に行ってきた。

結果から言えば、まだ時期が早かったようで惨敗だった。

どういう訳か林道のゲートが閉まって奥に入れなくなっており、仕方なく雨の中延々と歩いてから森に入る。

いい雰囲気の森、期待が高まる。

　
ただ、キノコは結構出ていたけど、知らないキノコばかり。

　
不明イグチ。


これも不明。

　
アシベニイグチかな？

　
これはウラグロニガイグチっぽい。

　
ようやく見つけたカノシタ。いつもは結構出ているのだけどチラホラ。

　
チチタケ。これが出ているという事はまだ時期が早かった。

　
ウスタケ、毒。

　
やたらと派手な色のマスタケ、もう固い。

　
ハナホウキタケ？

　
ショウゲンジ！・・・と思ったけど違った。

　
カワリハツかな？　

　
これもショウゲンジに似てるけど不明。

　
最後にようやく見つけたオオモミタケ幼菌。

香りの無いマツタケ、なんて言われているが、食べてみると確かにそんな感じ。
かすかに苦みを感じるけど、ほぼ無味無臭。コリコリとした食感を楽しむキノコ。
もう少し成長していれば食べ応えがあったかな。

今回はちょうど夏のキノコと秋のキノコの端境期だったみたい。猛暑続きで季節が遅れているのだろうか。
来週あたりは期待できそうだけど、そう毎週行けるところではないので、次回は来月かな。