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2020年7月20日 (月)

有馬山 バラ尾根から中尾根

 梅雨の晴れ間、有馬山に登って来た。
落合の観光釣り場からバラ尾根を登り、中尾根を下る周回ルート。
下りの中尾根ではまたまた道を間違えた。

ルート図

朝7時半、釣り場の駐車場に車を置かせてもらって歩き出す。
ちょうど釣り場のオッチャンが重機で上がってきたので、駐車料金を払おうとしたら「山登りの人はお金要らない」と言われた。
山屋なんて一銭も落とさないのに、何でタダで停めさせてくれるのだろう。

この遊歩道入り口から取りつく。
Img_3827
 
前回登った時は尾根末端から取りついたが、のっけからひどい急登を強いられたので、今回は歩道を奥まで進み、一つ南側の支尾根から登る。
Img_3829
 
こちらも急は急だが、しっかりと踏み跡もあって楽に登れる。
Img_3830

500m圏の平坦地は東側が伐採されていた。
Img_3837
 
主尾根に乗ると急登が続く。
Img_3840
 
ハツタケかな?
Img_3847
でも青変しないし乳液も出ない。

鹿剥ぎ、あちこちで見かけた。これじゃ林業なんてやってられないだろうな。 
Img_3850
 
これは熊の爪痕かな?
Img_3851
 
650圏で傾斜が緩んだ平地で小休止。
湿度は高いけど気温が低いので割と快適。

今回マムートのボトルホルダーを使ってみた。
Img_3854
いちいちザックを降ろさなくても給水出来てとても便利。
ハイドレーション使えばもっと楽なんだろうけど、メンテナンスが面倒くさそうだし、残量が見えないのはちょっと怖い。
 
ヤマドリタケ系の幼菌、なんだろう?
Img_3856
今日は前回よりキノコが多い。ペースを緩めてキノコ目で歩く。
 
アカヤマドリ発見。
Img_3859
 
不明イグチ。
Img_3860
 
ウスタケ。
Img_3863
 
林道に出た、すこし左側に行った所から取りつく。
Img_3865
 
登り始めてすぐにヤマドリタケモドキ発見!
Img_3871
ポルチーニの仲間で、歯ごたえも良くとても美味しいキノコ。
これが出ていると一気にテンションが上がる。
 
タケリタケ。ここまで見事な造形は初めて見た。
Img_3877
私はてっきり「タケリタケ」という種があるのかと思っていたが、実は他のキノコに寄生してこういう形にしてしまう菌なのだそうだ。
なんのためにこんな事をするのだろう。
 
アワタケ。
Img_3879
食べられるらしいが、私は青変するイグチは気持ち悪いので採らない。
 
これはニガイグチ系だな。
Img_3881

ブナの大木。
Img_38831
ブナって官能的な樹形をしてるよなあ。
 
2つ目の林道に出た。
Img_3885
 
林道を越えると最後の急登。この辺でガスが晴れてハルゼミが鳴き始める。
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ナツツバキの花が落ちて甘い香りを放っていた。梅雨の森の香り。
Img_3892
 
ヒイヒイ言いながら急坂を登りきってタタラノ頭に到着。
Img_3893
ラスト50mがキツかった。
前に登った時は、ここから日向沢ノ峰経由で槙ノ尾山まで行って仙岳尾根で落合に下ったが、気の遠くなりそうな行程である。
今の体力じゃ絶対に無理だな。
 
ここから有馬峠までは広葉樹の稜線。ハルゼミの合唱が気持ちよい。
Img_3894
そろそろハルゼミも聞き納めかな。
 
ベニヤマタケ。作り物のように鮮やかな赤色が目立つ。
Img_3895
 
有馬峠に着くと林道が崩落していた。去年の台風19号はこの辺の山にとんでもないダメージを残している。
Img_3897
 
林道を進んで最初のカーブから下る、またガスが出てきた。
Img_3899
 
嫌な予感、肝心な所で視界が効かなくなってきた。
Img_3900
辛うじて見える尾根型を追っていたら、やっぱり違う尾根に引き込まれた。
1121からの下りは気をつけなきゃ、と思っていたのに。。
一応、途中で地図を見たのだが、尾根の方向が合っていたのでそのまま下ってしまった。
 
林道に出た、末端は崩落していて降りられない。
Img_3903
 
左に逃げて、この斜面をズリ落ちるように下った。
Img_3905
一度登りで使っているので、ここで気が付かなきゃいけなかったのに、降り口にマーキングがあったのでうっかりそのまま下ってしまう。
 
林道を越えて下り始めると、すぐにヤマドリの群落があった。
Img_3906
舞い上がって、道探しよりキノコ探しに注意が行ってしまった。
 
ヤマドリタケモドキの親子。
Img_3910
ここではほかにもいくつか採れた。
 
アカヤマドリは採り切れないくらい出ていた。
Img_3911
 
食べ頃の幼菌をいくつかいただく。
Img_3912
 
これ、うっかり採ったら酷く苦かった。
Img_3913
ニガイグチだったのかな。
 
この先で尾根が切れ落ちて行き詰った。
地図を見てようやく間違いに気づく。

この尾根にも古いマーキングがつけられていたので、行けば行けそうな気もしたが、踏み跡も不明瞭だし、どうやっても沢に降りてしまいそうなので引き返す。
林道まで100mほど登り返し、正解尾根へ。

正しいルートでもキノコが出ているかと思ったら、何故かこちらはさっぱり。
キノコ的にはあの尾根が正解だった。

そのまま下って林道に降りた、あとは林道を歩いて駐車地へ。
Img_3918
帰り道、今年初めてヒグラシの声を聞いた。


 

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コメント

こんにちは。
随分とキノコにお詳しいのですね!これだけ詳しければ、ルーファンよりもキノコ捜しがメインになってしまうでしょうね。自分はこういった事に疎くて、うらやましいです。
バラ尾根は2010年に初めて登ったのですが、下部は全く踏み跡がありませんでした。そして、タタラの頭の最後の急登は足の踏み場もないスズ竹藪に覆われていました。このたびの写真を拝見して、スズ竹が全く無くなっているのを知りました。この山域では2010年前後からスズ竹が一斉に枯れ始めました。いまだに回復していない事が判りました。
中尾根は地図に無い林道が絡み付いていて、下りでは迷いそうですね。下部には栃ノ木入沢に下る廃林道があったと思います。

ぶなじろうさん
私はキノコに関してまだまだ素人です。記事では知っているキノコの写真ばかり並べているので詳しそうに思われますが、実際には出ているキノコのほとんどは分かりません。(笑)
10年前にバラ尾根を歩かれていたのですね、当時はまだスズタケが健在でしたか。
4年前に初めて歩いた時は、まだ枯死した笹がちらほら残っていましたけど、今回はきれいに無くなって、藪だったとは想像できなくなっていました。
その頃一斉に枯れた秩父辺りのスズタケはどこも回復していませんね、定期的な更新で枯れたのではなく、他の原因があるのかも知れません。
中尾根は登りで一度使っていたので油断してました。私レベルがキノコ探しながら下るのは無理だと思い知らされました。
栃ノ木入沢に下る廃道、今回下ってみようと思って入ってみましたが、背丈を越える藪に阻まれて途中で引き返しました。冬なら何とかなるかも知れませんが、今の時期は無理ですね。

ご無沙汰しております。
キノコトレッキング!すごいです!
てかトレッキング?ですか、これが?
色々崩落している場所があるんですね。
釣り行くときも気を付けなきゃですね・・・。

タケリタケってのが印象に残りました(笑)。

farwaterさん
お久しぶりです。
長雨のせいでなかなか釣りに行けませんでしたが、おかげでキノコは豊作のようです。
これからの山歩きはキノコが楽しみですね。
秩父地方の山は昨年の台風19号の大雨でひどく荒れてます、林道もあちこちで崩れて通行止めになってました。
猛り茸、なかなか妙なネーミングですよね。(笑)
普通はもっといびつな形をしてるんですけど、ここまで色形が完璧なのは初めて見ました。

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