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2020年5月

2020年5月11日 (月)

夏日の散歩

また散歩の話。
正直、他にやる事がない。。


どこにでも生えているハルジオン 
Img_3581
最近、ヒメジョオンとの見分け方を知った。
中央の主軸より、脇の側枝の方が長いのがハルジオンなのだそうだ。
・・・まぁ、かなりどうでもいい知識である。


今日は少し足を伸ばして、行ったことのない雑木林に踏み入ってみた。
ここはまだ若い木が多い。
Img_3584  
 
アヤシイ踏み跡に誘われて奥に入ってみると。 
Img_3585
 
知らないキノコが群生していた。
Img_3586
マトモな食菌でない事は予想できたが、暇なので調べてみた。
 
フミヅキタケ?と思ったがツバが無い。
Img_3589
ツバナシフミヅキタケかな。
調べてみたが、可食とも毒とも書かれていて良くわからない。
とりあえず美味しいキノコでは無いらしい。
 
ガマズミの花。
Img_3594
 
これは分からなかったのだが、調べてみたらマユミの花だった。
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ここは秋に実が生る頃にまた来てみよう。
 
河原のミズキはそろそろ終わり。
Img_3612
 
マメ科の雑草、何だろう?
Img_3611
ナヨクサフジと言うらしい。
漢字で書くと弱草藤なのだとか。

2時間ほど歩き回って帰宅、この日は曇っていたが気温が高くて結構汗をかいた。


家の小さな庭に植えたフキが増えて、いいかげん邪魔になってきたので少し間引いた。
 
ちょうど、Kurooさんにタケノコをいただいたので一緒に炊いて見た。 
Img_3616
売っている物よりだいぶ細いけど、香りが強くて別物のように美味い。
フキってこんなに美味しかったのか。
タケノコも丁寧に下処理されていて、上品な一品になった。

Kurooさん、ありがとうございました。



2020年5月 7日 (木)

森林浴散歩

 暇にあかせて家の近所をさまよってきた。

ネットを見ていると、今も普段と変わらず山や釣りに出かけている人がいる様子。
私は自分の判断で山を控えているだけなので、「不謹慎だ!」などと非難するつもりはない。
山に行く人の言い分は私にも理解出来るし、よくわからないけどパチンコ店に並ぶ人にだって彼らなりの理があるのだろう。

考え方は人それぞれ・・・

と、頭では理解しているつもりでも、やはり人の山行記事を読むと、何か心に引っかかりを感じてしまう。。

こういうマイナスの感情を抑制できない人が自粛警察になってしまうのかも知れない。
もっと広い心を持てるようになりたいと思う。
 
そんな訳で、モヤモヤを解消するために散歩に出かけた。

今日も身近な花の観察。
Img_3568
ヒルザキツキミソウ?と思ったらユウゲショウのよう。
十文字のめしべがかわいらしい花だが、アスファルトの裂け目からたくましく成長していた。
 
小さな雑木林、子供が小さい頃はよくカブトムシを採りに来た。
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林床に白い花の群落。
Img_3562
ハナニラかと思ったが違う。
 
オオアマナという花のようだ。
Img_3558
外来種で繁殖力が強く、問題になっているらしい。
ここでも、管理している人たちに駆除されたと思われる大量の花が抜き捨てられていた。

10分もあれば1周してしまう小さな林だけど、木々の緑の中を歩くのは気持ちがいい。
Img_3560
自然の中で木に親しむ森林浴が健康に良いと言うのは広く知られている。
木々の出すフィトンチッドという物質の効果であるという。 
でも、これはもともと木が病原菌や害虫から自分の身を守るために放出する有毒物質なのだとか。

人間は昔から植物のアルカロイドを薬として利用してきたが、フィトンチッドはそこまで強く作用しないようだ。
微量の毒性分が体に入ると、その刺激で体内の防御機能が活性化し、免疫力が高まるという事らしい。
フィトンチッドの効果だけではないだろうが、実際に森林浴で免疫力が上がったという研究結果も発表されている。
たしかに、私も山歩きを始めてからあまり風邪をひかないようになった。
 
免疫力という言葉は最近注目されるキーワードになっているらしい。
「発酵食品が効果的」などと誰かが言った途端、スーパーの棚から納豆が消えたなんていう話も聞く。
そんな騙され 影響されやすい国民性だけに、「森林浴が効果アリ」なんて広まってしまうと、多くの人が山に殺到してしまうのではないかと心配になってくる。(笑)
 
近年、あちこちで見かけるようになったナガミヒナゲシ。
Img_3573
これも外来種、他の植物の生育を阻害する物質を出して分布を広げるので問題になっている。
花がきれいな上に、夏までには種を飛ばして枯れてしまうので、あまり積極的に駆除されていないようだ。

植物の場合、外来種より帰化種と言う呼び方が一般的なように思う。
ある植物学者によれば、野生化して勝手に生えているのが帰化種で、チューリップのように人間が管理しているものが外来種なのだそうだ。
魚で言えばバスやギルは帰化種で、ニジマスなんかが外来種という事になるのだろうか。(ニジマスも一部で野生化しているが。。)

なかなか芽を出さないので、名前がわからなかった木がようやく芽吹いた。
Img_3576
ネムノキだった。
夏が立ってやっと起きだすとは、名前に違わず相当な寝坊助である。

この木が幻想的な花を咲かせる頃には、今の騒ぎが少しでも落ち着いてくれると良いのだけど。
 
 





 


2020年5月 4日 (月)

自粛日記2 蕎麦打ち

暇なので、久しぶりに蕎麦を打った。
 
以前はちょくちょく打っていたのだけど、ここ数年は新そばが出た時と、年末の年越しそばくらいしか打たなくなった。
そば粉を買っても、使いきれずに無駄にしてしまう事が多かったので、今回は在庫処分である。
 
ちなみに私は趣味で打っているわけではない、美味い蕎麦を食べたいから仕方なく自分で打っているだけである。
趣味で打って持て余している人がいたら分けてほしいくらいだ。

蕎麦打ちは高等技術のように思われがちだが、コツさえつかめば誰でも出来る。
せっかくなので、いかに簡単かというのを説明してみようと思う。

まず、一番大切なのが粉の選択である。上手く打てない人は大抵ここで失敗している。
どんな名人でもダメな粉ではまともな蕎麦にはならないし、逆に良い粉を使えば初心者でもそれなりの蕎麦になる。
スーパーなどで売られている粉ではなく、必ず手打ちそば用として売られている粉を使う事。

私のおすすめは高山製粉さんの「八ヶ岳」という粉。
これは私が初めてまともに打てた粉で、風味も香りも良く、二八で打てば初心者でもまず失敗しない。
ここは他にも色々な種類の粉を出しているので、ある程度上達したら他の粉にチャレンジしてみるのも良い。

もう一つ、私が最近主に使っているのは柿沼製粉さんの「究極のそば粉」。
非常につながりが良くて、私の腕でも10割の蕎麦が打てるくらい良い粉である。
 
ただ、私はのど越しの良い蕎麦が好きなのであえて二八で打つ。
今回はそば粉300gにつなぎ60gのいわゆる外2と言われる分量で作った。これで3~4人分。

最初にそば粉とつなぎ(中力粉)をこね鉢で混ぜる、ふるいを使うとダマにならない。
こね鉢が無ければ大きめのボウルや鍋でもいい、ビニール袋でやってしまう人もいるらしい。

粉がしっかり混ざったら、水を加える。
水の量はメーカーの指定があればその通りに。最初に全量入れず、様子を見ながら足してゆくと失敗が少ない。
今回は165gの水を入れ、後から少しずつ足していった。霧吹きを使うと微調整しやすい。

最初は手の指を広げ、頭を洗うようなイメージでざっくりと混ぜてゆく。
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この作業が水回しと言って一番大切な工程である。これを適当にやると蕎麦がつながらずボロボロと切れてしまう。
急がず時間をかけてしっかり粉に水を含ませよう。
この時に蕎麦の香りがフワ~っと立ち上ってきて幸せな気分になれる。

粉に水が行きわたってくると、勝手にまとまってオカラのような状態になる。
Img_3541
こうなったら手のひらを使ってまとめていく。

一度まとめてしまうと、もう水を足す事はできないのでこのタイミングはいまだに緊張する。
水が足りないと伸した時にひび割れてしまうし、多すぎるとベタベタのズル玉という状態になって伸せなくなる。
何度か打って感覚的に覚えるしかないが、とりあえず指定の分量で加水すればまず失敗しないと思う。

玉にまとめたら、体重をかけてこねてゆく。 
Img_3542
玉全体がしっとりして滑らかになるまでこねる。
 
ヘソ出しをして表面のしわを消したら完成。
Img_3543
 
伸し板に乗せ、麺棒を使って伸してゆく。むらなく均等な厚さになるように。
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伸し板が無ければテーブルの上でもいいが、部屋が粉だらけになるので要注意。
 
伸し方は色々な方法があるみたいだが、私は麺棒を2本使って四角くする。
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ここは私も未だに上手く出来ない。
最初のうちは多少形が崩れても、とにかく出来るだけ薄くする事を心がけるといい。
 
伸しが終わったら、破かないように気を付けながら畳む。
打ち粉はケチらず景気よく使わないと、くっついて分厚い蕎麦になってしまう。
うどんと違って、そばは畳んだ所で切れるのであまり小さく畳まない事。
今回は50×70センチくらいに伸して4つに畳んだので25センチ×35センチになった。

25センチの長さで切って行く。
Img_3549
この場合、包丁も1尺程度の大きさがあると良い、なければ家庭用の菜切り包丁とかでも20センチくらいのそばは切れる。
購入するのなら高価なものは必要ないが、あまり安い物はやめた方が良い。私も包丁を変えてから格段に上手く切れるようになった。

切り幅をそろえるために駒板はあった方がいい。
わざわざ買う必要は無い、私は100均の杉板と角材で作った。

私にしては上出来。本当は末端を切りそろえるのだが、面倒だし勿体ないので私は切らない。 
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打ったら出来るだけ早く茹でよう。
蕎麦が風邪をひく、と言うのだが、乾燥して切れやすくなるし酸化して風味も落ちる。
 
出来るだけ大きな鍋で、必ず1人前づつ茹でる。
茹で時間は麺の太さによるが、再沸騰後1分から1分半くらい。

冷水でしめたらしっかり水を切って完成。
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我ながらなかなかの出来。
去年の粉だが、冷蔵庫で保管しておいたので風味も落ちていない。
下手な蕎麦屋よりは美味いと思う。


かなり大雑把に紹介したが、これなら自分にも出来そうと思われたのではないだろうか。
もし興味を持たれたら、もっと詳しく打ち方を説明しているサイトが沢山あるので、そちらを参考にしてもらった方が間違いない。



 

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