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2019年12月

2019年12月30日 (月)

大岳山

 今年最後の山行に奥多摩の大岳山に登ってきた。
 
ルート図

夏ごろから、左足のふくらはぎに違和感を感じるようになって、特に登りで無理をすると痛むことがあった。
9月に和名倉山を歩いた時、桃源郷で昼食休憩をとった後に歩き出した途端「ビリッ!」という感じで激痛が走り、「まさか肉離れを起こしたか?」と冷や汗をかいたが、幸い重症ではなく、しばらくしたらなんとか歩けるようになったので、騙しだまし下山したのである。
以来、あまり無理をしないように気を付けていたのだが、先日カラ沢を登った後にしばらく痛みが引かず、これは安静にしてしっかり治した方が良いかな、と当分山歩きはお休みする事にしたのだ。
 
ところが、山と言うのは恐ろしく中毒性が高くて、半月も山から離れていると禁断症状が出てくるのだ。
仕方なく先週、様子見で奥武蔵のスカリ山を歩いて見たら、特に問題なく歩けたので、今回は少し負荷のかかる山を選んでみたのである。
今日は夕方から釣り仲間の忘年会があって、あまり時間に余裕が無いので一般登山道だけのルートにした。

早朝の武蔵野線に乗り、西国分寺駅で中央線に乗り換えると、帰省客に混じって登山装備の人が目立つ。
正月休みは雪山の縦走です!といった感じの、70Ⅼの大きなザックにアイスアックス2本差したお姉さん。八ヶ岳かアルプスに行くのだろうか、休みを全部山に費やせる若い人がまぶしく見える。

武蔵五日市からバスに乗り、朝8時過ぎに白倉バス停を出発。
Img_2671 
ちょうど通りかかった地元のオジサンが桧原村のハイキングマップをくれた。
 
道標に従って車道を歩き、登山道に入る。
Img_2673

登って行くと鳥居があった。 
Img_2675
これは庚申塔だろうか。
 
植林帯の急坂を登って行く、歩き出しは寒かったが、登っているとちょうどいいくらいの気温である。
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いつのまにか白倉の集落があんなに下に見える。今日は足の調子がいい。
 
尾根に乗ると展望が開けた。浅間尾根の上に富士山が頭を出していた。
Img_2680
ここで小休止、タバコを1本。
今日は風も無くて日差しが暖かく感じられる。

休憩後、さらにキツくなった斜面を登り、馬頭刈尾根に乗った。 
Img_2681
 
北側の斜面にはまだ雪が残っていた。
Img_2683
 
秩父ではすっかり目にしなくなったスズタケがこの辺ではまだ健在。
Img_2687
 
日陰は所々雪道。
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遠くから眺める姿そのままに、なだらかな稜線から頂上へは急斜面を一気に登る。
Img_2690
 
山頂に到着。
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富士山の展望が凄い。
Img_2692
 
ここで早めの昼食休憩。
冬はおにぎりが冷えてボソボソになってしまうので、ラーメンなどを作って食べることが多いのだが、やはりコメを食わないと今一つ力が出ない。
今回はコンビニおにぎりを、使い捨てカイロと一緒にタオルにくるんで保温袋に入れてみた。
以前試した時は袋の口が閉まってしまい、酸欠で発熱しなかったので、今回は保温性を犠牲にして口が閉じないようにした。
ほっかほか、とまではいかなかったが、人肌程度には暖まっていて、この時期でも美味しく食べることが出来た。
Img_2695
次回からはこの方法で行こう、むしろ保温袋はいらないかも?

着いた時には一人しか居なくて、この時期は人が少ないのかな?それなら御岳山経由で下ってみてもいいかも。・・・と思っていたら、御岳山の方からわらわらと人が登ってきて、あっという間にハイカーであふれ返ってしまった。
やはり御岳山経由は無理か、と奥多摩に下る。

北側の斜面は雪が多い、下りはアイゼン付けるようかな?
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登ってきた人に状況を聞くと、滑り止めをつけるほどではないらしい。
 
1か所だけ、この下りで滑って冷や汗をかいた。
Img_2698
 
山頂からの下りを過ぎるとあとは平和な道。
Img_2699
日当たりも良くて気持ちいい。
 
鋸山で小休止。
Img_2701
時間は12時。山と高原地図のコースタイムでは、ここから奥多摩駅まで下りで1時間40分とある。
ここまでもコースタイムの八掛けくらいで歩けているので、13時36分発の電車になんとか乗れそうである。

天聖神社奥宮、天狗が祀られていた。
Img_2703
 
時間は12時50分、奥多摩の街が下に見えてきたが、とても40分じゃあそこまで下れそうもない。 
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愛宕山の神社に到着、すでに13時25分。
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これはもう走っても間に合わない、あきらめてゆっくり行こう。
 
下りの急階段、転んだら一気に下まで転げ落ちそう。手すりにつかまってないと怖くて下れない。
Img_2708
参道を下って奥多摩駅が見えたところで、乗りたかった電車が出てゆくのが見えた。
 
膝に負担をかけたくないのでゆっくり下ったとはいえ、平均的なペースよりは早いはず。なのにタイムオーバー。。
多分この区間はコースタイムが間違っている。愛宕山までが1時間40分で、そこから奥多摩駅までプラス20分が正解だと思う。

日原川と多摩川の合流点、本流はまだ小河内ダムからの濁りが治まっていなかった。
Img_2709

13時45分、奥多摩駅に到着。工事が終わって綺麗になっていた。
Img_2710 
 
足の具合が心配だったが、まったく痛みは出なかった。
とりあえず一般登山道を使って歩く分には問題なさそうだ。
藪尾根の急登とかで無理をしなければ大丈夫かな。
 
 


 

 

2019年12月17日 (火)

鮎川湖で撃沈

久しぶりに釣りの記事。
farwaterさんとワカサギ釣りに行ってきた。

今回はタイトル通り見事に撃沈となった。
 
朝6時半、ボートを漕ぎ出す。北寄りの風が冷たい。
Dscf4172
 
結構人が多く、実績のある場所はすぐにボートで埋まる。
Dscf4173
 
我々は前日に良かったBロープにボートを付ける。
まだ薄暗い中、苦労して仕掛けを準備して釣り開始。
Dscf4171
・・・・沈黙。。
 
魚探には反応が出ているのに、アタリが出ない。
やっとアタってもハリ掛かりしない。
 
30分ほどやって、ようやく1匹。しかもメダカサイズ。。
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水深14mの底から5センチの魚のアタリを取って釣るとか無理ゲーすぎる。
たまに10センチ以上の2年魚が混じるが、ほとんどこのサイズなので、上げるまでかかっているかどうかも分からない。

3時間経過、まだ5匹・・ 
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ツ抜けすら危うくなってきた、カウンター必要なかったかも。

ひたすら釣れない時間が続く。
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たまに群れが入ってくるのだけど、あまりヤル気が無いみたいで、全然食わない。

底付近でポツポツと拾い釣りして、昼過ぎになんとかツは抜けたが・・ 
Dscf4178
 
結局2時前に納竿するまでで18匹という見事な撃沈。。
前日までトップが400匹以上釣っていたのに、この日は170匹とかだったので、ハズレの日に当たってしまったらしい。

それでも、farwaterさんは隣で40匹以上釣っていたので、何かが足りなかった事は間違いない。
エサも仕掛けもタナもほぼ一緒なので、誘い方とかアタリの取り方、アワセなどで差が付いたのだと思う。

ワカサギ釣り、奥が深いなあ。。



2019年12月 3日 (火)

冬のカラ沢

なんとなく沢を歩いて見たくなり、細久保谷支流のカラ沢を登ってみた。
帰路は大ネド尾根を下降した。
 
ルート図
 
朝7時過ぎ、浦山大日堂バス停を出発。

浦山川は先日の台風の影響で、川原が完全に埋まってしまっていた。
Img_2611
この辺りは一日で500㎜という記録的な大雨が降ったらしい。
 
天目山林道に入ってすぐに、細久保集落に続く道に入る。
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登って行くにつれ、木々が葉を落として冬の様相になってゆく。
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集落跡を過ぎると鹿除けネットが現れ、これに沿って歩いてゆく。
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道は徐々に細くなり、崩れた斜面をトラロープを頼りにトラバースし、ネットのゲートを越えて進む。
沢が下に見えてくると、沢に降りる明確な踏み跡があったが、まだ藪の中に踏み跡が続いていたのでこれを追う。

ここで沢に降りるのが正解のようだったが、まだネット沿いに踏み跡が続いている。
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踏み跡はすでにケモノ道程度、明らかにルートを外れているようだが、ここまで来たら行けるところまで行って見ようと先へ進む。 
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小沢を越えるところでゲートを2つ続けて越えると、その先の小窪を渡る所がいやらしい。
行けば行けそうだったが、ここは無理せず、一度戻ってネットに沿って沢に降りることにする。
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下ってみると、沢に沿ってしつこく続くネットに阻まれて、沢床に降りることが出来なくなっていた。
さて、どうしたものか?とネット沿いに歩くと、上手い具合に穴が開いており、ここをくぐって沢に降りることが出来た。
Img_2620
 
ちょうど750m圏の二股に降りた。
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ここは左俣に入る。
 
思ったより水量が多いが、渡渉に困るほどではない。
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広いゴーロを右、左と渡り返しながら遡行してゆく。

台風の影響か、あちこちで斜面が崩れ、倒木が沢を塞いでいた。 
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900m圏の二股で小休止。
思ったよりもキツい。沢歩きは歩幅が大きくなりがちで、尾根歩きより体力を使う。
水に浸かりながら歩く分にはさほど気にならないのだが。

二股を右に入るとすぐに水が枯れた。
沢型が狭まり、斜度も上がってきてさらにペースが落ちる。

1000mを越えた辺りから再び沢が広がると、うっすらと雪が現れた。
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先日の雨がこの辺では雪になったようだ。
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さらに登って行くと日当たりのよいカール状になる。
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この辺がフクジュソウの自生地なのだろう。
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ふと見ると、岩陰に芽が出ていた。今から芽を出して冬を越せるのだろうか。
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どこまでが花園かわからないので、踏み荒らさないように出来るだけ斜面側を登って行く。
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1300m付近まで登った所で、なかなか近づかない稜線に嫌気がさし、もうこの辺で良いだろう、と尾根に逃げることにする。
落ち葉の上に雪の積もった斜面は、やたらと滑って歩きにくかったが、いい具合に南にトラバースする鹿道を見つけ、これを使って尾根に向かう。
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無事に大ネド尾根に乗ることが出来た。 
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時間は11時。日当たりの良い斜面に腰かけて、早めの昼食休憩。
日差しは暖かいが、時折吹き抜ける風が冷たい。
猿の群れだろうか、遠くでギャーギャーと獣が騒ぐ声が聞こえる。
 
休憩後、広い尾根をゆっくり下ってゆく。
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ここはいつ歩いても気持ちの良い尾根だ。
紅葉はとっくに終わっていたが、冬枯れの森も悪くない。
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クマが多い所なので、こまめにホイッスルを鳴らしながら歩いてゆく。
乾いた空に笛の音が鋭く響く。
 
ここを下りで使うのは初めてだったが、特に問題なく下ることが出来た。
1150圏の小ピークから、北東に下る尾根に入り込まれないように気を付ければ、あとは迷うことは無い。
985の平地からは南側が植林になるので、これに沿って下ればいい。
 
最後は杉とヒノキの境目を下り。
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すぐ下に林道が見えた所から、道沿いにトラバースする作業道を追って林道に降りた。
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いつももう少し尾根末端に近い所から、少々強引に尾根に取りついていたが、ここから登れば簡単に登ることが出来た。
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林道を歩き、13時前に大日堂バス停に帰り着いた。

 
 


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