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2019年4月15日 (月)

残雪の渓で解禁

 4月13日、ようやく今シーズンの解禁釣行に行ってきた。
 
家を出るのが遅れ、朝6時過ぎに現地に着くと、駐車スペースにはすでに2台の車が停まっていた。
う~む、やはり遅かったか。
もう目的の渓には先行者が入っているかも知れない。
 
少し迷ったが、どうせ他に転戦しても状況は変わらないだろうと、予定通りこの川に入ってみる。
 
準備を済ませて歩き出す、今朝は冷え込んで吐く息が白い。
林道脇にはまだ先日の雪が結構残っている。
 
しばらく歩いて目的の沢の入り口に着くと、「ちょうど今入りました」と言わんばかりの釣り人が支度をしていた。
ああ・・あと30分早く着いていれば・・
 
仕方なくさらに上流へ歩き、本流の入渓点に着く。と、そこでも「ちょうど今降りました」という釣り人が準備中。
あと30分早く着いていれば・・

悪い予想通りの展開に少々落ち込んだが、とりあえずここまでは人が入っていない事が確認できたので、下から入ってここまでの区間を釣る事にする。

トボトボと来た道を戻って、適当な所から川に降りる。
Dscf3915
日陰にはまだ雪が残っており、水も冷たそう。。
こんな状況で毛鉤に出るのだろうか?
 
ようやく、山の端から朝日が差し込んできた河原に腰かけて釣りの準備をする。

今日はいつもより軽めの仕掛け。フロロカーボン3号のラインを使う。
源流のイワナ釣りに使う8号とかの毛鉤では、この辺のスレヤマメには歯が立たない。
そのため16~18号の小さな毛鉤を使うのだけど、小さいと水を噛む力が弱くて、重いラインでは上手く毛鉤操作が出来ないのだ。
 
今年初めての渓流で、慣れないシステムでの釣りなので最初は腕慣らしのつもりで釣りはじめる。
 
毎年の事ながら、朝一番、最初に水に足を入れるときは勇気が要る。

思った通り、恐ろしく冷たい!!
一応ネオプレンのソックスを履いているのだけど、もう穴だらけなので容赦なく水が入ってきて大して意味が無い。
ほぼ雪解け水なので、もう冷たいと言うより痛い!

しかし、この儀式を躊躇って飛び石で遡行していると、滑って沈してもっと悲惨な事態に陥ってしまう。
ならば最初から開き直って足を濡らしてしまった方が良い。
 
震えながら竿を振っていたら、すぐに魚の反応があった。
Dscf3923
右側の岩壁のえぐれに毛鉤を漂わせていたら、水底に沈んだ落ち葉の陰から魚の陰が浮かび上がって来て反転した。 
 
え!?という感じで合わせると、小気味よい引きとともに7寸ほどのヤマメが上がってきた。
Dscf3921
シーズン1発目にしてはまあまあの型。
こんなに早くヤマメと対面できると思わなかった。

満足感に浸りながらタバコを1本。
最初の一匹を釣った後の一服は格別である、このためにタバコを吸っていると言っても過言ではない。
 
今日は良い釣りができるかも?
・・・と思ったが。。
 
その後は反応無し。
 
水温が低いので仕方ないが、瀬では全く出ない。
ある程度水深があって、流れの緩い場所を狙うのだけど、そういうポイントはテンカラでは分が悪い。
 
いつもは3回くらい流したら見切って次のポイントに移動するのだけど、今日は釣れる区間が短いので一か所で粘る。
貴重なポイントを荒らさないよう、ラインで水面を叩かない事に腐心しながら毛鉤を打ち込む。

次に出たのがこのポイント。
Dscf3925
嫌な感じでサルナシのツルがぶら下がっている。さらに細い枝が流れの真ん中に立っている。

引っ掛けないように注意しながら中央の岩の右側の陰に毛鉤を落とすと、流れに巻かれるように岩に寄って行った毛鉤に派手なジャンプで飛びついてきた。
Dscf3926
型は今ひとつだけど、綺麗なヤマメ。
 
あれ?今日は結構良い釣りしてるんじゃないの?

次の大場所。
Dscf3930
写真では黒く影になってしまった辺りに毛鉤を流す。
2回、3回・・
ここは出ないか・・

左の奥を攻めるために立ち位置を移動しようと、視線を外して竿を上げたら魚が掛かっていた!(笑)
 
やや!これ結構大きいかも!?
と竿を矯めた途端にバレた・・・

orz ←ホントにこんな感じでヘタリ込んで、膝上まで濡らしてしまった。
 
悔しさと冷たさでしばし自失した後、気を取り直して遡行再開。

枝に引っ掛けた毛鉤を外そうとしてよく見ると・・・
Dscf3935
カエデかと思ったら、花が芽吹いてる。
何だろう、クマシデかな?(自信なし)
 

日も高くなって、水面に虫が飛び交い始め、よ~し、これから!というところで終了点。。
 
今日は型を見れれば上出来、と思っていたが、さすがに物足りない。
 
一度車に戻った後、さらに少し下った所から川に降りて延長戦。
Dscf3942
 
すぐに1匹掛けたがまたバレた。。

その後、1匹掛けそこなった所で終了。
水が冷たすぎてもう足指の感覚が無い。これ以上は無理だ。
 
脱渓点のフサザクラ、もう終わりかけ。
Dscf3941
 
チドリノキの赤ちゃんがお目覚め。
Dscf3947
 
ホソエカエデはまだ芽吹き始め。
Dscf3951
カエデの新芽って艶っぽいな。

釣りの方は今ひとつだったけど、春の息吹に癒されてすっかり満足してしまった。
こんなスタンスで釣りをしているから、腕の方がさっぱり上達しないのだな。

 
帰り道では山桜が満開だった。
Dscf3952  




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コメント

同日、私は甲州方面の渓に行きましたが、やはり朝の冷え込みが辛く、陽が高くなるのを待ってロッドを振り始めました。ホント、寒かったです。
いつもながらのウェットウエーディングも格別な冷たさだったことでしょう。そんな中、キレイなヤマメ。脱帽です(笑)。

カチーフさん
朝、寒かったですね~。
正直、私も暖かくなってから釣りはじめたかったですけど、秩父でそんな事を言ってると釣る場所が無くなってしまうので、仕方なく早朝から入渓しました。
この時期のウエットウエーディングはほとんど修行です。(笑)
カチーフさんのように良型連発という訳にはいきませんでしたが、型を見れただけでも良かったです。

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