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2018年12月

2018年12月17日 (月)

忘年会山行 二子山から三角山

 12月15日、瀬音源流部会の忘年会に参加してきた。

いつも通りその前に軽く山歩き。
今回は芦ヶ久保から二子山に登り、三角山(大机山)を経由して横瀬に下るルートを歩いてみた。

ルート図

本当の事を言うと、最初は正丸から旧正丸峠を越えて松枝に下り、焼山沢右岸尾根で焼山の稜線に乗るつもりだった。
ところが当日うっかり寝坊してしまい、急遽芦ヶ久保スタートに変更したのだった。

山歩きには遅すぎる9時半に芦ヶ久保駅をスタート。寒い!
Img_0577   
芦ヶ久保からは直接二子山に登るコースがあるが、それでは面白くないので今回は浅間山の北西尾根から登ってみる。

まずは国道を秩父方面に歩いて尾根末端を目指す。
地形図を見ると末端は急そうなので、その手前で登れそうな所を探しながら歩いて行く。
横瀬川を川地橋で渡ったところから取りつけそうな感じだったので、ここから植林帯を登ってゆく。
Img_0578

・・・が、使えそうな踏み跡は無く、傾斜がキツくて直登できない。。
やむなく末端方面にトラバースしながら登ってゆく。
Img_0579
この辺は明るい雑木林。

ほとんど末端近くまで追いやられ、どうにか尾根に乗る事が出来た。
Img_0580
乗った途端、北西からの強風が吹き付けてきた。

登っていれば体も暖まるだろう、と思っていたが、冷たい風が容赦なく体温を奪ってゆく。
たまらずに一度脱いだアウターを羽織る。
Img_0581  
思ったより斜度がキツくて、所々で立ち木に掴まりながらの登りを強いられた。
ただ、それなりに踏まれているようで、歩きにくさは感じない。

500m圏の岩場。
Img_0582
中央突破できそうだったが、右から巻いた。
登って見たら左から巻くのが正解だったようだ、どちらにしてもちょっといやらしい。

10時50分、浅間神社に到着。
Img_0585

ここは好展望、秩父市街が一望でき、両神山から二子山がきれいに見えた。
Img_0586
景色を眺めながら小休止、風を避けられる場所でタバコを1本。

ここからは一般登山道で二子山へ。
Img_0589
途中に岩屋があった、ちょっと嫌な雰囲気が漂っていて中を覗き込むのは躊躇われた。

雄岳でちょうど昼になったので昼食休憩。
お湯を沸かしてカップラーメンで腹ごしらえ。

休憩後、再び寒風が吹き抜ける稜線を焼山方面に向かう。
耳がちぎれそうなほど冷たい風を避けるため、フードを被って修行のように歩く。
 
振り返って二子山。
Img_0591

圧倒的な存在感でそびえる武甲山の手前に三角山へ続く稜線が見えてきた。
分岐になる小ピークの手前から、ピンクのマーキングを追って西方向へ伸びる尾根に乗り換える。(立ち入り禁止らしいので、このルートの通行は自己責任で)
Img_0592
南側が雑木林の明るい尾根を下ってゆく。
ここは武甲山が風を遮ってくれるのか、さほど強い風は吹かなくて助かった。

実は数年前、この尾根の下りで一度失敗している。
下り始めてすぐの800m圏の分岐を誤って北方向に下ってしまい、小島沢に降りてしまったのだ。
今回はしっかり地図とコンパスを見て西方向に下る、ここは尾根型を外れるように広い斜面を下る形になるので少々難しい。
 
しかし、次の700m圏の分岐でルートミス。
Img_0593
急斜面を下り始めたところで、正面に見える三角山の稜線に乗っていないことに気が付いた。
あわてて登り返して事なきを得たが、葉が茂って見通しが効かない時期だったら危なかった。
 
その先は明確な踏み跡を追って三角山へ。
Img_0595

山頂からちょっと下ったところで尾根を外れ、西方向に古御嶽城址へ下ってゆく。
Img_0596
結構な急坂で「本当にここで良いのか?」と不安になり、一度戻って再確認。
やはり間違いないようだ、注意しながら再度下って行く。よく見ると一応踏まれた跡がある。
 
傾斜が緩んだところで踏み跡が現れて一安心。
Img_0598
 
これを辿って古御嶽城址へ。
Img_0603
 
Img_0604
横瀬町の標識が建てられていたが、訪れる人は少ないだろうと思われる。
 
ここからの下りは点在する石碑を追うように明確な道を下るのだが・・
この岩場はちょっといやらしかった、迂回ルートがあったのだろうか?
Img_0606
 
左手にセメント工場を見ながら下り。
Img_0607
 
最後は送電鉄塔から巡視路で道に降りた。
Img_0608
降りるには降りたが、なんか間違っているような気がする。。
 
こちらに下るのが正解だったのではないだろうか。
Img_0609
まあいいか、この尾根はいずれまた歩いてみよう。
なかなか歩きごたえのある面白い尾根だった。
 
後は横瀬までのんびりと歩く、風もおさまってくれてあまり寒さを感じない。
 
途中から、今日歩いた稜線が見えた。
Img_0610
大した距離歩いていないのに結構疲れたな。
 
電車で一駅の秩父まで行って、クラブ湯へ。
Img_0611
 
汗を流した後は秩父神社に寄って
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忘年会会場の高砂ホルモンへ
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開始時間を勘違いしていて、出遅れるという失態を犯してしまった。
飲み会に遅れるとは一生の不覚。
 
2次会はいつも通り餃子菜園へ。
Img_0618  
 
そしていつも通り記憶が怪しい中、無事に最終のレッドアローで帰宅した。
 


 

2018年12月 3日 (月)

真名井北稜から有馬山

 12月1日、奥多摩から奥武蔵へと歩いてきた。

ルート図

奥多摩から秩父へ都県境尾根を越える山行は、過去にも鳥屋戸尾根やヨコスズ尾根から登って仙元尾根で川俣に下るルートで歩いた事があるが、川苔山方面から日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)へ上がるルートは長いこと行きそびれていた。

理由としては、川苔山があまりにも人気の山で、川乗橋からぞろぞろと行列を作って歩くハイカーを見る度に「ここは自分が登る山ではないな・・」と敬遠していた事と、日向沢ノ峰からの下山ルートに悩む事があった。

今回、ちょっと長い距離を歩いてみようと思い、改めて山と高原地図を眺めていたら、上日向から川苔山方面に突き上げる真名井北陵という尾根が目についた。
地図には道が描かれていないが、この地図で名前が記されている尾根は大抵歩くことができる。
 
検索してみると、案の定歩いた記録が一杯見つかった。
どうも予想以上に簡単なルートらしいのが残念だったが、この尾根で登れば上手いこと川苔山を迂回して日向沢ノ峰に行けそうである。

もう一つの懸案の下山ルートは、仙元峠まで歩いて仙元尾根で川俣に下るか、もしくは東方向に棒ノ折山まで歩いて有馬ダムに下るか、または北に有馬山を越えて名郷に下るか、という事になるが、どのルートでも結構な距離を歩く必要がある。

仙元尾根がおそらく一番楽だと思われたが、ここは何度も歩いているし、植林帯の歩きが長くて飽きる。しかも、4時の最終バスを逃すと浦山口まで2時間の歩きを強いられる危険がある。

棒ノ折山へは基本的に下り基調の尾根歩きなのだが、以前バラ尾根から周回した時にアップダウンがきつくてバテバテになった記憶があるので気が乗らない。

ということで、一番距離が長くなりそうな有馬山ルートで下ることにした。
ヤマプラでざっと計算してみたところ、距離もトータルで17キロほどなので、私のガラスの脚でもなんとか歩けそうである。

青梅線の川井駅を6時39分に出る清東橋行きのバスに乗るために4時過ぎに家を出た。
 
電車内でウトウトしていたら、間違えて沢井駅で降りかけてしまってちょっと焦った。
なんとか川井駅に降り立ち、国道に出てバスを待つ。
私の他に2人のハイカーがバスに乗ったが、上日向で降りたのは私一人。

7時前、ようやく明るくなった道を歩き出す。
山間の集落にはまだ日が差してこない。Img_0454

この辺はまだ紅葉が残っていた。
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真名井沢沿いの林道に入ると、ほどなく東電ポールがあった。
ここから巡視路で尾根に登ってゆく。
Img_0456

この道は九十九に折り返さず、まっすぐ斜面を横切るように登ってゆく。
Img_0457_2
薄暗い植林帯の登りは修行のようで辛い。
 

尾根に乗るとちょっと明るくなった、気持ちも晴れる。
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すぐに新秩父線40号鉄塔。
Img_0463

さらに41号を過ぎ、やせた尾根を歩いてゆくと、710点にこんなものがあった。
山の神とか書いてあるけど?
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ここは惣岳山と言うらしい。 
Img_0467
 
続いて42号。 
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ここから送電線は尾根の北側に逸れてゆく。 
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川苔山方面が開けてきた、天気も良く風も無いので、登りでは汗ばむくらいの陽気。
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ようやく植林を抜けて雑木林の尾根。 
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1002点は新蔵指ノ丸というらしい。
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山梨の山には○○丸という名称が多いが、奥多摩にもあるのだな。

ここで小休止、タバコを1本。
山名板の他に宗教系の怪しげな標識と、謎の女の子の写真などが枝に下げられていた。
何の目的だかわからないが、気味が悪いので止めてほしい。
 
休憩後、再び冬枯れの雑木林を気持ちよく歩いてゆく。
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南側に壁のようにそびえていた赤杭尾根が低く、近くなってくると、
 
アセビが増えて少し藪っぽくなり 
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真名井沢ノ峰に到着。
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ここで赤杭尾根と合流、ここからは登山道になる。
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防火帯の尾根を登って。
Img_0485
 
曲ヶ谷北峰は巻道でパス。
Img_0486
 
北から西よりに向きを変えて進んでゆくと、防火帯の先に蕎麦粒山が見えてきた。
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この辺の尾根筋は明るく開けていて気持ちがいい。
Img_0492
 
三ツドッケも見えてきた。
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鳥屋戸尾根の向こうに石尾根の山々、鷹ノ巣山から右奥に雲取山まで見える。
Img_0496
 
踊平に到着。
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ここからは過酷な登りが待っていた。
Img_0500
 
日当たりの良い急斜面を汗をかいて登り、振り返ると川苔山が目の前に見えた。
Img_0501
 
その先もまだまだ急登。
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三ツドッケと蕎麦粒山の2ショット。
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地図で見るよりずっとキツい登りが続く。
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ようやく日向沢ノ峰に到着、キツかった~。。
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雲取山と芋ノ木ドッケかな。
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富士山もうっすら。
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ここは展望が良く、人も少ない気持ちのいいピークである。
確か飯能市の最高峰だったと思う。

腹も減ったのでここで早めの昼食、と思ったが、あまり広い山頂ではないので少し下ったところで、と先に進む。
 
が、今ひとつ良い場所が無くて、結局51号鉄塔まで歩いてしまった。
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登りで追ってきた新秩父線が浦山方面に降りて行く。
仙元尾根を下りに取れば鉄塔を追う山旅になっていた。
 
昼食後は急坂を下って有馬峠へ。面倒なので仁田山は林道で巻いた。
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名栗方面は通行止めになっていたが、峠には車が数台停まっていた。登山者だろうか。 
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再び山道に入り、一登りでツコウの頭。
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この辺の稜線も雑木林で気持ち良い。 
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計画段階では、多分有馬山あたりで力尽きて「何でこんな無謀なルート組んじゃったんだ・・」と後悔する予定だったが、意外と余裕がある。  

橋小屋の頭に到着。
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時間はまだ1時。この分なら鳥首峠まで歩いて川俣に下っても4時のバスに間に合いそう。
 
ちょっと迷ったが、余裕をもって蕨山経由で名郷に降りる事にする。
3時台はバスの本数も多いし、直接飯能まで行けるので帰りも楽だ。
 
ということで蕨山方面へ、最初は転がり落ちるような急坂を下って逆川乗越に降りる。
そこからゆるく上り返して
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蕨山の山頂に到着。 
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本当の蕨山と書かれているが、消えかけて読めない。
 
少し先の展望台分岐に本当の蕨山原点という標識があった、原点って何だろう? 
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展望台には寄らず、そのまま名郷に下る。
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植林帯に入る前に最後の紅葉が見れた。 
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無事に名郷に下山。 
Img_0528
4時くらいになると思っていたが3時前に着いてしまった。
やはり登山道は早い。
 
今日は途中で3人しか会わず、予想外に静かな山歩きが出来た。
紅葉も終わってハイカーも少なくなったかと思っていたが、バス停には10人以上の列が出来ていた。

 
 
 


 
 

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