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2018年4月15日 (日)

アカヤシオに会いに小持山

 4月14日、小持山に行ってきた。

ルート図

今回は浦山口から橋立川沿いに歩いてオクスヤマ沢右岸尾根から小持山に登り、大持山から西尾根の南支稜を下るという、「続・秩父藪尾根単独行」に載っていたルートをそのまま辿ってみた。

最寄駅を5時ちょうどの飯能行き始発電車に乗り、6時43分浦山口駅に到着。
もう少し遅い電車でも十分間に合うのだが、天気予報は夕方から雨と言っていた。
山はもっと早く降り出すかも知れないので、早く行って早く下山しようと思ったのである。
 
浦山口駅前の桜はもう葉桜になっていた。
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心配された天気は思ったより良く、この時点では青空が広がっている。
 
最初はひたすら林道歩き。
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退屈な歩きだけど、横に橋立川の流れが見えるのが救いである。
釣り人の姿は見えない、ここは秩父でも5本の指に入る釣れない川だから当然か。

林道脇のタラはもうすっかり伸びてしまっていた。Rimg4196_640x480
 
途中で林道が川から離れて行く、川沿いに踏み跡があったので入ってみた、が。。
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踏み跡はすぐに消えた。ここは素直に林道を歩いた方が早かった。
 
林道終点。
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ここからは登山道。
武甲山に登るルートなので良く整備されている。
 
あちこちでヒトリシズカが賑やかに咲いていた。
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長者屋敷から武甲山に向かう登山道はここから左の斜面を登って行くが、このまま川沿いに進む。
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まだまだ立派な道が続く。
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何だろう?
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崩落地、ロープが張ってあるがちょっと行けそうもない。
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ここは沢に降りて通過。
 
すぐ先の沢も崩れていた。
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この辺から道が頼りなくなるが、なんとか歩ける。
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スゲ沢出合に到着。
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ここから古い道が武甲山に登って行く。
 
日当たりの良い湿地にコゴミが群生していた。
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すでに誰かが摘んだ跡があった、株を傷めないよう私も少しだけ頂いた。
 
その先も沢を渡りながら薄い踏み跡が続く。
ほどなくスヤマ沢出合。
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ここは左へ。
 
意味不明の鹿よけネット。
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まだ新しい、植林した様子もないので何のために張ってあるのかよく分からない。
 
左側が植林になると
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間もなくオクスヤマ沢出合
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水量は1:3くらいでオクスヤマ沢が多い。
ここで水を汲んで中央の尾根に取り付く。
 
最初から予想通りの急登が続く。
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カタクリがちらほら。
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大岩が現れ、左から巻く。
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小持山まで400mほどの標高差を一気に登るのでかなりキツい。
ヒイヒイ言いながら登っていて、ふと妙な事に気が付いた。
 
「もしかすると、自分はこのキツさを求めて山に登っているのかも?」

確かに体はシンドくて、何で休みの日にわざわざこんな辛い思いをしているのだろう?と思うのだけど、頭の中ではどこかこの状況を楽しんでいて、「いいぞいいぞ、もっと登れ!」と喜んでいるようなのだ。

被虐的な快楽を感じているのだろうか。 
坂を登るという行為は脳内麻薬の分泌を促進するのかもしれない。
 
 
登るにつれ季節が巻き戻されてゆき、1000mを越えるとまだ山は芽吹き前。 
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少々アセビが煩くなり
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再び雑木林の広い尾根を登る。
足元にカタクリの葉が顔を出し始めているので、踏みつけないよう気を付けて歩く。
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これが結構疲れた。
 
やっと登山道に乗った。
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ここから小持山までもう一登り。

早速アカヤシオが出迎えてくれた。
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山頂に到着。
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ここはアカヤシオが見事。
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ミツバツツジの少女の様な清楚さに対し、アカヤシオはお姫様のような華やかさがある。
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まだ7~8分咲きといった感じだが、十分に見ごたえがあった。
来てよかった。
 
大持山への稜線にもちらほら。
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雨乞岩から高ワラビ尾根を望む。
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大持山の山頂は素通りして、そのまま西尾根を下る。
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こちらもカタクリが咲き始め。
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踏み跡の上にもかなりの密度で出ていたので、踏まないように歩くのが大変だった。
今週末くらいにはお花畑になっているだろう。
 
1142の小ピークから南の支尾根に入る。
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最初は尾根型がはっきりしないが、少し下ると明確になる。
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この辺からまた季節が進み始め、木々が芽吹き始めた。
 
イヌブナの新芽。
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ミズナラも。
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ミツバツツジが尾根を彩る。
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やはりこちらも美しいねえ。
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安曇幹線325号から下ってきた尾根を振り返る。

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この時期の雑木林は微妙な色の変化に癒される。
 
ワラビが出ていた。(ピンボケ)
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さらに下って奥秩父線17号鉄塔。
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少し雲が厚くなってきた。
 
大持山から鳥首峠へ続く稜線、真ん中の平らな所がウノタワかな?
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大平山から大ドッケ。
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ここからは植林帯の下り。
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650m付近で尾根が分かれ、鉄塔巡視路は西方向に下ってゆく。
そちらの方が傾斜が緩くて楽そうだったが、直進方向にも踏み跡が続いていたのでこれを信じて下ってみる。
 
尾根末端で下に林道が見えてきた所で、踏み跡は尾根を外れて左に下ってゆく。
これを辿って無事に林道に下降した。
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この支尾根は西尾根よりも尾根筋が明確で分かりやすい。
末端で踏み跡を外さなければこちらの方が簡単かも知れない。
 
あとは林道を歩いて川俣へ。
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イタヤカエデ。
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予定通り2時のぬくもり号で帰路についた。
運転手さんの話では、もう市内は芝桜で混雑し始めているらしい。
期間中は時間通りに走れない、とボヤいていた。
 
来週は釣りに来るつもりだが、帰りは大渋滞かなあ。。
 

 

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コメント

JICKYさん、こんにちは。
オクスヤマ沢右岸尾根を登られましたか。
おっしゃるように、あの急登はキツい。何故そんな急斜面を登るのか。被虐的な快楽を得ているというより、下山後の快楽を先読みして快楽を得ているのではないでしょうか。なにせ、きつければきついほど、後のアルコールが美味くなりますから(笑)。

下山で歩かれた南の支尾根ですが、650m辺から巡視路を離れて尾根を直進されたのですね。拝見するかぎり、あっさりと林道に下りられたようですね。私も大持山から大日堂へ下ることがちょくちょくありますので、次は巡視路を離れて直進してみます。

 十津川村さん
下山後の快楽の先読みですか。(笑)
確かにそうかもしれませんね、おっしゃる通りハードな山行の後は酒が美味くなりますし、それを考えると登りの辛さも和らぐような気もします。
特にこれからの季節は、汗をかくほど下山後のビールが美味しくなりますしね。(笑)
 
南の支尾根、バスの時間まで余裕があったのでダメもとで直進してみました。末端でもっと苦労する事を期待・・もとい懸念していましたが、意外にもすんなり降りる事が出来てちょっと拍子抜けしました。
あそこの巡視路は少々頼りないので、もしかすると直進の方が簡単かも知れません。
ただ、大日堂を目指す場合には林道歩きが長くなってしまうのがネックですね。

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