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2017年6月

2017年6月25日 (日)

奇跡の渓

 土曜日、プラントFさんのホームリバーに連れて行ってもらった。

詳しくは書けないのが残念だが、とにかく素晴らしい渓で、天気にも恵まれ最高の釣りが出来た。

何匹釣ったか忘れてしまったが、尺だけでも片手くらい釣れたと思う。
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エサが豊富なのか、どの魚も丸々と太っていていい引きをしてくれた。

こんな渓を知ってしまうと、秩父で何時間も歩いて、怖い思いをしながら釣りをするのがバカバカしくなってしまいそうだ。

今回、プラントFさんは終始ガイド役に徹底してくれて、良いポイントは全部譲ってもらった。
本当にありがとうございました。
 

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トチの巨木

2017年6月18日 (日)

芋掘ドッケン

 土曜日、安谷さんにご一緒頂いて芋掘ドッケンという山を歩いてきた。

コース図はこちら

芋掘ドッケン、なんとも不思議な名前の山。
似たような名前で、雲取山の隣に芋ノ木ドッケという山があるが、これは芋の木=コシアブラが多い山という意味でつけられたと聞く。
(実際にはコシアブラはそんなに多くないらしい)

ドッケンはドッケと同意として、芋掘りってどういう意味だろう?
山芋が掘れる山ではなさそう。
滝沢ダムが出来た時につけられた新道に芋掘トンネルというのがあるので、この辺りの地名だったのかも知れない。
 
今回は車2台でのアプローチなので、私の車は下山予定の滝沢ダムに停め、安谷さんの車で登山口の中双里まで行く。
 
朝4時半に出発。
ここから両神山への登山道で白井差峠を目指す。
中津川にかかる橋を渡っていると鹿の群れが河原を駆け抜けて行くのが見えた。
 
集落の中を抜けると、立っているのがやっという斜面にわずかばかりの畑の跡があった。
よくまあこんな急斜面に畑を作ったものだ。
安谷さんの言う通り、この程度の畑で穀物を作ったとしても、集落の人が食っていくには全然足りなかったはずだ。
 
川沿いの集落からずっと尾根の急登。
100mに一度くらいの割合で一瞬傾斜が緩む程度で、終始一本調子の急斜面が続く。
 
こういう登りはひたすら足元だけを見て、1歩1歩地道に踏んで歩くしかない。
途中で上を見たり高度計を見たりすると、絶望感に襲われて余計に疲れてしまう。

標高差800mをたっぷり2時間かけて登り、白井差峠に到着。
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ここからは尾根道。
正規の登山道ではないが、薄く踏み跡もあり、秩父市と小鹿野町の境界標がつけられているので迷う事はない。
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ほとんど展望も無いが、途中の小岩峰から和名倉山が望めた。
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基本的に樹林帯のアップダウンの道だが、たまにこんな岩稜がアクセントを付けてくれる。 
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ミズナラの巨木があった。
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以前、突出峠で見たミズナラより大きい。
まさにこの尾根の主という風格だった。
 
ほどなく芋掘ドッケンに到着。
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特徴的な三角点も
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ここで大休止してからさらに尾根を進む。
ここからの下りは尾根が広がって分かりにくい。
 
ここまで点々と続いていた境界標が見当たらなくなり、代わりに農工大の石票が目印になる。
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少し岩っぽくなり 
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小さな岩峰を登ると
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振り返った方向に登ってきた芋掘ドッケンが見えた。
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その横に両神山も。
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その先で前方に黒い獣が見えた、クマだ!結構でかい!
 
が、カメラをを構えるより早く逃げられてしまった、残念。。
 
さらに進み、岩がちの尾根を過ぎたら三角点があった。
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倉明山。(三角点名滝ノ沢)
 
あれ?ルートは間違っていないのだけど、ここは主尾根から外れていたはず?
という事はいつの間にか尾根を外していたことになる。
スッキリしないので、来た道を戻って確認に行く。
 
メインの尾根はここから左に下った所に続いていた。
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踏み跡はおろか、農工大の石票以外は目印の類も全くない。
ここはかなり注意しながら歩いていても見落としてしまうはずだ。
 
倉明山からは植林の尾根を下る。
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痩せた所は明確な踏み跡があるが、広がると分かりにくい。
 
安谷さんのペースが速く、ついていくのがやっとで地図を見る暇もなかったが、ほぼ予定通りのルートを下ることができた。
 
760m圏で、下に平坦地が見えてくると朽ちた社があった。
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旧滝ノ沢集落の稲荷神社と思われる。
 
その下に神楽殿跡。
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倒壊しているが2棟の建物跡があった。
 
ここから作業道のような荒れた道を下って集落跡に降りる。
ここは滝ノ沢望郷広場という公園になっており、看板が立っていた。
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昭和54年の撮影と書かれた写真には、先ほどの神楽殿がまだ立派な姿で写っていた。
これだけの人がこの集落に暮らしていた事に驚かされる。

そして、安谷さんも言っていたが、子供がいっぱいいる事に違和感というか、どこか異国の出来事であったかのような印象を受けた。
今は山里の祭りは年寄りばかりだという。
子供の数は地域の活性を示すバロメーターだ。
 
この滝ノ沢集落の人たちはダム建設に伴って横瀬に集団移転したそうだ。
ダムで水没する場所ではないので、ここに残るという選択肢もあったはずだが、山里に残って不便な暮らしを続けるより、保証金もらって便利な街に移り住むことを選んだのだろう。
多分、集落内でも数多の葛藤や軋轢があったのではないだろうか。
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この公園も、自分たちが暮らしていた場所を残したいという思いから整備されたのだと思うが、今は放置されて荒れ放題となっていた。
 

ここからすぐ下を走る国道に出て、駐車地の滝沢ダムまではいくらもなかったが、車道の脇に申し訳程度につけられた歩道は所々で夏草に塞がれていた。

 
 
 

 

2017年6月 5日 (月)

天空のポピー

 4日の日曜日、ハイキングがてら家内と秩父高原牧場のポピー畑を見に行ってきた。

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ルート図はこちら

小川町からバスに乗り、打出のバス停で下車。
里山の風景を楽しみながら二本木峠に登り、尾根伝いに皇鈴山まで往復して、その後は車道を歩いて高原牧場の会場へ。
帰りは無料のシャトルバスで皆野に下った。

この辺の山はずっと植林帯だろうと思っていたら、二本木峠から皇鈴山までの尾根は自然林で気持ちのいい道だった。
峠から高原牧場への車道沿いには黄色く熟したモミジイチゴが沢山生っていて、思わぬイチゴ狩りも楽しめた。
 

私は全く知らなかったのだが、ここのポピーは以前から人気だったらしく、ひどく不便な場所なのに結構な人で賑わっていた。
いずれ羊山公園の芝桜のような観光名所になるのだろうか。

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