円良田湖再び
土曜日、farwaterさんとワカサギ釣りに行ってきた。
farwaterさんは今シーズンからワカサギを始められたのだが、名栗湖、丹生湖と連続で撃沈したそうで、「今回釣れなかったらもうワカサギやめます!」と早くも崖っぷちモード。
せっかく道具一式揃えたのだから、なんとか良い釣りをしてもらいたい。
とはいえ、今の時期はどこもあまり好調とは言えない様子。
前回行った円良田湖も釣果は右肩下がり、群馬まで足を延ばして鮎川湖も考えたのだが、釣果を見るとどちらもトップで百数十匹と大して変わらない。
ならば近い方が良いと、再度円良田湖に行ってみることにした。
ちなみに、トップの釣果は神レベルの人たちが出している事が多いので、普通の人はスソの釣果を参考にした方が良い。
朝6時過ぎに現地着。
管理事務所には他に釣り人の姿は見えない。
ボートの受付をしたら1番目だった。
状況が芳しくないので人も少ないようだ。
受付を済ませて事務所を出ると白瀧さんとバッタリ会った。
「あれ~!?来てたんですか?」とお互いにビックリ。
考えることは一緒なのだなあ。
今日は北風が強くて寒い。
風に流されてボートの固定に手間取ってしまう。
とりあえず、前回入った桟橋前のポイントで竿を出してみる。
・・・・・まったく反応なし。
朝一の一番いい時間でアタリが無いのでは話にならない。
早々に見切りをつけて、他のポートが固まっている湖中央のポイントへ向かう。
魚探を覗き込みながら竿を出している人がいたので、ちゃっかりその横につける。
コバンザメ釣法と言うらしい。(笑)
この辺は水深が12mほどと深い。
タナがわからないので、一旦底まで沈めてアタリを待つと、しばらくして竿先がプルプルと震え出した。
とりあえず1匹目をゲット。
前回のように朝の入れ食いタイムは無く、ポツポツと出るアタリを拾いながらの釣り。
少しでも多く釣ろうと、もう1本竿を出してみたが、全然数が伸びない。
1時間半でまだ5匹。。。(笑)
一応20匹を目標にしてきたのだが、この分ではツ抜けがやっとかも?
あまりに釣れないので、ちょっと離れた場所で竿を出している白瀧さんに連絡してみると、「まだ2匹です・・・」とあちらも厳しい状況は変わらない様子。
釣れないのでボートも少ない。
farwaterさんは結構アタリがあるようで頻繁に巻き上げているが、空振りが多くて苦労しているようだった。
10m以上あると手巻きでは少々厳しそう。
その後、多少状況が良くなって飽きない程度にアタリがでるようになり、少しづつ数を伸ばす。
ポツポツと小さな群れを拾いながら釣って、気が付いたら40匹を超えていた。
が、あとちょっとで半束、というところでアタリが止まってしまった。
ワカサギが釣れなくなると、なぜかギルがかかってくる。
ギル交じりで1匹づつ数を伸ばし、1時過ぎにどうにか50匹に到達。
思ったよりも釣れた。
これから日が傾いて来ればまた少しづつ釣れ出すかも知れないが、もう気力がなくなってしまった。
アタリも遠いし、風が強くて寒いしで、ここで納竿。
farwaterさんは「アタリも多くて楽しめました」と言ってくれたが、出来ればもう少し良い状況で釣ってもらいたかった。
この先はもう釣果が上向くことは期待できそうもないので、また来年かなあ?
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こんばんは(^O^)/
先日はありがとうございました。
お陰様でワカサギ釣りの楽しさがちょびっとだけ分かりました。なんとか続けていけそうです。(笑)。
ぜひまた誘って下さい!
投稿: farwater | 2016年12月26日 (月) 21時36分
farwaterさん
こちらこそありがとうございました。
厳しい状況でしたけど、楽しんでいただけたようで何よりです。
今シーズンはもう期待出来そうにありませんので、来年もっと良い時期に行きましょう。(^O^)/
投稿: JICKY | 2016年12月26日 (月) 22時12分