JICKY のブログ

フォト
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 久しぶりにハゼ釣り | トップページ | ヤリが釣れた! »

2016年10月13日 (木)

明ケ指から矢岳

久しぶりの山歩き。
秩父の矢岳という山に登ってきた。

ルートはこんな感じ。
2
 
コースタイム。
武州日野(6:50)-卵水(7:30)-矢岳(10:40)-篠戸山(12:00)-武州中川(14:10)

この矢岳という山は、浦山から長沢背稜に向かうルート上にあるピークの一つで、この山を目的に登る人はほとんどいないと思う。
そんな山に行ってみようという気になったのは、地図を見ていて面白いことに気が付いたから。 


朝7時前に武州日野駅を出発。
私の他にもう一人登山者が降りたが、どうやら熊倉山に向かったようだ。
Rimg4276_640x480

駅からはしばらく車道を歩き、明ケ指の卵水を目指す。
 
和味というそば屋の脇から、安谷川を渡る歩道に降りる。
この道はずいぶん前に釣りに来た時に歩いたことがある。
 
途中に水場が整備されていたので水を補給。 
Rimg4279_640x480
Rimg4277_640x480

安谷川にかかる橋が新しくなっていた。 
Rimg4280_640x480

安谷川、良い渓相だが、魚はスレまくっていて私の手には負えない。 
Rimg4282_640x480
 
以前、ここにはキャンプ場があったのだが、いつの間にか閉鎖されてしまったようだ。
Rimg4285_640x480

駅から40分ほどで卵水に到着。 
Rimg4287_640x480
 
昔はどこから湧いているのかわからないような湧水だったと思うが、やはりいつの間にか整備されていた。
手ですくってみると硫黄の臭いがした。
Rimg4288_640x480

ここから北尾根と呼ばれる尾根を辿って矢岳を目指す。
  
取り付きがはっきりしなかったので、とりあえず別荘地の方に少し戻り、できるだけ緩そうな斜面を選んで取り付いてみた。 
Rimg4290_640x480

けもの道だか作業道だかわからないような、途切れ途切れの踏み跡を拾いながら植林帯の急斜面を登る。
途中から赤テープの目印が出てくるが、道と呼べるようなものは無く、鹿道が交錯しているだけ。
歩きやすそうな場所を選んで登るしかない。 
Rimg4293_640x480
立ち木に掴まりながらの急登、一気に汗が噴き出してくる。
 
主尾根に乗ると傾斜が緩み、ようやく踏み跡が現れた。
Rimg4296_640x480
 
崩壊した祠があった。
Rimg4297_640x480
 
尾根がやせてくると道がはっきりとしてくる。
Rimg4298_640x480

所々でヒノキが巻き枯らしてあった。 
風の強い日には歩きたくない道だ。
Rimg4299_640x480
 
西側の斜面が切れ落ちた場所で、初めて展望が開け、熊倉山方面が望めた。
重機の音が聞こえると思ったら、新しい林道を作っているらしい。
 
Rimg4311_640x480
 
特に迷うような場所も、危険な所もなく順調に高度を稼いで行くが、そろそろ足が重たくなってきた。

最後、山頂の直下で絶望的な急斜面が立ちふさがる。
Rimg4314_480x640
しかも尾根が広がって踏み跡が消えるので、フカフカの斜面を這いつくぱるように登らなければならず、かなり厳しい。
 
多少傾斜が緩そうな右側の雑木林の方に逃げると、今日初めてマトモなキノコが出ているのを見つけた。
  
クリタケ。
Rimg4316_640x480
 
Rimg4318_640x480
一息入れがてら、いくつか摘ませてもらう。 

 
残り100mほど、踵が痛くなるような急登をこなして、ようやく山頂に到着。 
Rimg4321_640x480
最後の詰めが思ったよりキツかった。。
 
山名表示に記された標高。
Rimg4324_640x480
実はこの1357.9mという、奇数が順番に並んだ標高が面白くて登ってみたくなったのだ。

こんなどうでも良い目的で山に登るのは、日本広しといえども私くらいのものだろう。
かすかな孤独感を感じつつ登頂の充足感に浸った。
 
古い注意看板。
読み取れないが、北尾根を下るな、という事が書かれているらしい。
Rimg4325_640x480
危険な所は無かったが、所々傾斜がキツい場所があるので下りでは使いたくない尾根だ。
 
東側、浦山方面からひんやりとした霧が立ちのぼってきた。
Rimg4326_640x480
 
じっとしていると少々寒いので、煙草を1本吸って早々に下山にかかる。
下りは破線の登山道で武州中川方面を目指す。 

ウスヒラタケ。
Rimg4329_640x480
 
ホコリタケ幼菌。
Rimg4332_640x480
時期的にもっと良いキノコが出ているかと期待していたのだが、今ひとつ。

 
イノシシか何かのヌタ場、あちこちにあった。
Rimg4320_640x480
クマも嫌だが、イノシシにも出来れば会いたくない。
 
破線路とはいえ、登りとは比べ物にならないくらい良い道で快適に下る。
Rimg4333_640x480
 
1040ピークの手前で伐採地が広がっていた、この辺りがデンゴー平だろうか? 
Rimg4338_640x480
伐採後放置されているのかと思ったら、成長したオオバアサガラやススキの脇に、窮屈そうにカラマツの若木が植えられていた。
あまり手入れされていないようだ。

武甲山、子持山、大持山。 
Rimg4335_640x480
丁度昼になったので、展望の良い場所で昼食を取った。

1040mのピークは篠戸山というらしい。 
Rimg4343_640x480

アズキナシが実っていた。
もう少し熟していたら果実酒用に少し頂いたのだが。。 
Rimg4339_640x480

フナイド尾根の分岐を過ぎた所でヌメリスギタケ発見! 
Rimg4346_640x480
これは結構な収穫になった。

最初は大反山経由で下るつもりだったが、少々疲れてしまって、大反山はパスして中川駅方面に向かう。
 
小さなピークを越えると視界が急に開け、新秩父線69号鉄塔に出た。 
Rimg4349_640x480
 
ここからは鉄塔巡視路を下る。
Rimg4351_640x480
地図では実線表記された登山道のはずだが、尾根伝いの破線路より道が悪くてわかりにくい。
標識の類もほとんど無くて、地図とコンパスが無かったら道に迷っていたかもしれない。
 
最後、荒れた登山道を下っていたら、サルの群れに囲まれた。
Rimg4355_640x480
遠巻きにこちらの様子をうかがっているよう。
目を合わせると襲われるらしいので、早々に通過したが、ちょっと怖かった。
 
登山道の入り口にあった張り紙。
Rimg4359_640x480
同じものを他の山で見たことがある。
言っている事はもっともなのだが、もう少しマシな物言いはできないものか。
よっぽど腹に据えかねる事でもあったのだろうか?
 
クマに出会うこともなく、無事に林道に降り立った。
Rimg4358_640x480
 
2時過ぎに武州中川駅に到着。
 
Rimg4360_640x480
 
大した距離は歩いていないのに、ひどく疲れてしまった。
やはり定期的に歩いていないとダメだなあ。。
 
 


« 久しぶりにハゼ釣り | トップページ | ヤリが釣れた! »

キノコ」カテゴリの記事

トレッキング」カテゴリの記事

コメント

 卵水から矢岳とはキツそうですね。
 頂上の注意看板は、矢岳西面をトラバースして山頂に行く廃道を下るなということが書いてあるのではないかと思います。

吉瀬さん
地図で見るより傾斜が急で、かなりキツかったです。
久しぶりの山歩きだったので、翌日の筋肉痛がひどかったです。(^^;

矢岳の西面にトラバース道なんてあったのですか、どのようなルートかわかりませんが、あちら側に下るのはかなり危険を伴いそうですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1662162/67908448

この記事へのトラックバック一覧です: 明ケ指から矢岳:

« 久しぶりにハゼ釣り | トップページ | ヤリが釣れた! »