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2015年9月

2015年9月26日 (土)

棒ノ嶺へ

 連休後半の22日、棒ノ嶺に登ってきた。

今回歩いたのはこのハイキングコース。

ちょっと寝坊してしまい、飯能駅に着いたのは8時半すぎ。
駅前のバス停で名栗方面へのバスを待っていると、山登りの格好をした人が続々とやってくる。
この時間でもこんなに人が乗るのか!?と驚いたが、日帰りハイキングではこれくらいの時間が普通なのかもしれない。

あっという間に、様々なファッションに身を包んだハイカーの長い行列が出来た。

ピカピカのシューズにおろしたてのウエアの家族連れ。
年季の入ったザックと登山靴の山慣れた感じの夫婦。
すっかり見慣れた山スカートにカラフルなタイツの山ガール、細い足にちょっと不釣合いなスカルパの登山靴が妙にカッコ良かったりする。

なんとなくヲタクっぽい学生風のグループもいた。
いかにも「山歩きは初めてです!」といった感じで、GパンTシャツスニーカーに街用リュック。
彼らも山に登るのだろうか?

程なくバスが到着し、定刻の8時55分に出発。

道中、折々に「ヤマノススメのあおいからお願いです、優先席付近では・・・」と萌え声のアナウンスが入る。さすが聖地飯能。(^^;
そういえば国際興業バスはヤマノススメのラッピングバスを運行していたっけ。

あ!ひょっとして、あのヲタク風の若者達は新手の聖地巡礼者かも?

バスの旅もなかなか楽しい。(笑)

40分ほどで「さわらびの湯」バス停に到着。
あおいちゃんが「棒ノ嶺方面へのハイキングはこちらが便利です」と教えてくれた。(^^;

 
満員の乗客はほとんどここで降りた。
もしかしてみんな同じコースへ行くのだろうか?
  
まずは名栗湖の堰堤を渡り。
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白谷沢登山道へ。
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沢沿いの杉林の道を登る。
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途中から道が沢に下りる。
沢筋は涼しくて快適、早くも休憩している人が多数。
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ここからは沢登り風に渡渉(ほとんど靴は濡れないが)を繰り返しながら登る。
 
ちょっとしたゴルジュもある。
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次のゴルジュ。
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手強そうに見えるが、水線通しで簡単に通過できる。
 
しかし人が多い。。
所々で渋滞が起きる。
ちょっとストレスの溜まる登山道
 
沢から離れて、しばらく登ると岩茸石の分岐点。
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ここからは尾根沿いの道。
 
15分ほど登るとゴンジリ峠に着く。
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広い尾根道を進んで。
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荒れた急坂を登る。
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登り切るといきなり展望が開ける。
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棒ノ嶺山頂、涼しい風が渡って気持ち良い。
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山頂はものすごい人!
ざっと見ても100人くらいはいそう。
何かのイベントか?と思うくらい人が多い。
 
ちょうどお昼時だったので、広い山頂は大ランチパーティ会場の様相。
あちらこちらで思い思いにお弁当を広げていた。
 
私も隅の方に開いているベンチを見つけて、おにぎりを頬張る。
コンビニおにぎりだが、山で食べると実に美味しい。

ふとまわりを見ると、みんな笑顔でお昼を食べている。
100人の人が全員、幸せそうに食事をしているって、考えてみたらすごい事だ。
 
人の多さに辟易としていたのだが、この一時は私も笑顔になっていたと思う。
 
 
帰りは岩茸石から滝の平尾根を下る。
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奥武蔵でよく見る、片側が人工林で、もう一方が自然林の尾根道。
 
何故かこの道はあまり人が歩いていない。
みんな来た道を下っているのだろうか?
 
人が少なくなって、周りを見る余裕が出てきた。
 
ホトトギスの花。
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ササクレシロオニタケ。初めて見た。 
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ミヤマシキミかな? 
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柄も傘もしっかりしたキノコ。
多分ウラベニホテイシメジだと思ったが、自信が無いので採らなかった。 
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不安を感じながら食べると美味しくない。

最後はヒノキ林の急坂を下って河又のバス停へ。 
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頂上から1時間半でバス停に到着。
思ったよりも早く下ってこれた。
 
実質半日のハイキング、変化に富んだ面白いコースだった。
連休中だから仕方ないとはいえ、もう少し人が少なければなあ・・
  
  
  
*帰りのバスのアナウンスはかえでちゃんだった。(笑)

便によってキャラが違うらしい。
このバス、なかなか楽しいかも。。(^^;

  

2015年9月23日 (水)

エコパで快勝!

 連休前半は静岡へ行ってきた。
アウェイ参戦シリーズ第二弾、静岡スタジアムエコパでの清水エスパルス戦の観戦。

朝6時に自宅を出発。
所々で渋滞にハマりながらも11時に掛川に到着。

静岡県内で超人気のさわやかで早めの昼食・・と思ったら、入り口にはもう行列が!
11時開店と同時に30分待ち。。

ファミレスのくせにすごい人気だなあ。
が、良く見ると駐車場には埼玉ナンバーのクルマが多数。
店内もレッズサポーターが半分くらいを占めていた。

掛川はあまり飲食店の選択肢が無いので、行く店はみんな同じになってしまう。


食後は市内の掛川城を観光。
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忍者姿の案内役が城内を説明していた。
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天守閣から掛川市内が一望できる。 
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掛川城の御殿。
江戸時代の建築がそのまま残っている。
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歴史に興味の無い私でもそれなりに楽しめた。
ここは意外と穴場かも知れない。
 

一度ホテルに帰ってチェックインを済ませ、駅からシャトルバスに乗ってスタジアムへ。
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ゆるキャラグランプリみたいなことをやっていた。
静岡だけでこんなにいるのだなあ。 
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とっきー発見! 
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GGRの収録中。

 
相変わらずガラガラのエコパ。
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観客の3分の1くらいはレッズサポーターのような感じ。
アウェイとはいえ、ここまで閑散としていると寂しい。
 
午後7時にキックオフ。
 
試合はボールを保持しながら攻めるレッズと、奪ったらすぐに前線に長いボールを入れてカウンターを狙う清水という、いつもの展開。
決定的なチャンスも何度かあったが決めきれず、ようやくセットプレーから先制。
が、すぐにコーナーキックから追いつかれ、前半は1-1。
 
今日は選手達の動きもいいし、玉際も戦えているので負ける気がしない。
ゴール裏から見ていると良く分からないのだが、清水の陣形が少し間延びしているようで、中盤に良いパスが通せている。
 
後半開始10分、左サイドでボールを持った梅崎から大きなサイドチェンジのパス。
DFラインの裏に走りこんだ関根がワンタッチで折り返し、フリーでゴール前に飛び込んだ興梠が冷静に流し込んだ。
久しぶりの慎三のゴールで勝ち越し、ビジター席は大興奮!
 
その後、武藤の技ありゴールで追加点、ロスタイムに柏木がダメ押しの4点目を決めて、見事に4-1の快勝!
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お疲れ様、良くやった!
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歓喜のWe are diamonds 。 
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試合後はレッズサポで賑わう掛川駅前の居酒屋で祝勝会。
勝利の後のビールは最高!

  
今シーズンの清水は残留争いの真っ只中。
もしJ2に降格してしまうと、来年は静岡に来れなくなってしまうかも知れない。
頑張って残留して欲しい。
  

2015年9月13日 (日)

キノコ勉強会

 毎年恒例の源流部会キノコ勉強会に行ってきた。

参加者は講師の安谷さん、鵜住居さん、なんさん、Shukulaさん、私の5人。

 
集合場所までの道沿いはキノコ狩りの車が一杯。
予想通り、お目当てのキノコポイントにも先行者のクルマが多数停まっていた。

原発事故以来、野生キノコは線量が高いということで、あまりキノコ狩りの人を見かけなくなっていたのだが、もうみんな慣れてしまったのか、以前と変わらない盛況ぶり。
  
これだけ人がいたら、目ぼしいキノコはほとんど採りつくされているだろうなあ。。

先日までの大雨の後だけに、今回もキノコは一杯出ていた。
安谷さんに名前を教えてもらいながら山を登る。

オシロイシメジ。
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カノシタ。
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ヤマドリタケ発見。 
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オオキノボリイグチ。 
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なんとかお目当てのショウゲンジも。 
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大きなクロカワ。久しぶりに採った。 
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倒木の下でヤマドリタケ。 
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3本取れた。 
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童話に出てきそうなベニテングタケ。 
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今日はテングタケ科のキノコが大量に出ていたが、タマゴタケはほとんど見当たらない。
先行者に採られてしまったようだ。

ドクツルタケ。 
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ヤマイグチ。 
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オオモミタケ。 
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アメリカウラベニイロガワリ。 
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ホウキタケ幼菌。あと2~3日で食べ頃だったのだが。。  
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アカヤマタケ・・だったかな?(笑)
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本日の収穫。 
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左上から、カノシタ、ショウゲンジ、ハナイグチ、クロカワ、ヤマドリタケ。

クロカワは茹でこぼしてから酢の物に。 
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独特の苦味があって、万人向けの味ではないけど、キュウリと一緒に食べると良い酒のつまみになる。
 
今回も色々なキノコを覚える事ができた。
  
安谷さん、参加された皆さん、ありがとうございました。


2015年9月 6日 (日)

初秋の源流へ

 秋雨前線が一息入れてくれた土曜日、久しぶりに秩父へ行ってきた。

朝5時、まだ薄暗い中を出発、最初は自転車で林道を走る。
ずっと登りなので行きはほとんど押して歩く事になるが、帰りはほとんど漕がずに下ってこれる。

林道終点に自転車を置き、山道に入る。
5月頃の一番いい時期の森は、明るくなると色々な鳥が鳴きだして実に賑やかなのだが、今の時期は静かでちょっと寂しい。

1時間ほど歩いたところで小休止。
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前にこの道を歩いたのは多分10年以上前、その頃はちょくちょく来ていて、いつもここで休憩していた。

謎の落書きもまだ残っていた。
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さらに30分ほど歩いて、沢への下降点に到着。
前は背丈を超えるスズタケの藪をかき分けるようにして入る、さながら秘密の抜け道のような入り口だったが、スズが枯れてしまった今はすっかり開けた尾根になって、当時の面影は全く無い。

急斜面に付けられたわずかな踏跡をたどり、怪しい虎ロープを頼りにほとんど落ちるように下ってゆくと、20分ほどで川に降り立つ。
目指す沢の出合いはもう少し下流だが、今回はあまり奥まで行かないつもりでいたので、本流をちょっと釣り上がってみた。

思ったよりイワナの反応が良くて、ポンポンと3匹釣れたところで淵に到着。
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ここを越えてしまうと下るのに難儀するので、一旦竿をたたんで下降。
 
今回入る沢の出合いへ。
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前より埋まってしまったような感じ。
 
遡行開始。
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しばらくは荒れた河原が続く。
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この沢、かつてはシオジの巨木に囲まれた幽谷だったそうだが、高度経済成長期に大規模な伐採が行われ、見る影もないほど荒れてしまった。
 
所々に木が生えて回復の兆しも見えたりしていたのだが、新たな崩落や出水があったようで、以前よりさらに荒れてしまったような感じを受けた。
  
痛々しい河原に、当時の名残のワイヤーが虚しく放置されている。
 
それでもイワナは元気良く毛鉤を追ってくれた。
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9月にしては反応が良い。
型は7寸クラスばかりだが、瀬で出てくれるので楽しい。
 
こいつは落ち込みの肩から飛び出してきた。
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この沢のイワナはエサが豊富なのか、丸々と太っていてサイズ以上に引いてくれる。
 
去年の大雪の影響か、あちこちで倒木が河原を塞いでいた。
竿を気にしながら倒木の藪をくぐると、真っ赤に熟した果実が目に飛び込んできた。
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ウワミズザクラの実。
木が半分倒れ掛かっていたおかげで、手の届く場所にこんなに生っている。
なんという幸運。
  
黒く熟した実を口に含むと意外と甘い。
赤い実は甘みと酸味が半々くらい。
ただ、実のほとんどが種なので、食べて美味しいものではない。
果実酒にすると良いようなので、帰りに摘ませてもらうことにする。
 
ヨメナの花
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平瀬の小さなポイントから9寸くらいの大物が出た。
水面から顔を出した瞬間に派手に反転してフックアウト。
残念、今日一番の型だったのに。。
 
気を取り直して歩き出すと、前方の大きな倒木の向こうに黒い影が。。

クマだ!しかも2頭!!
  
1頭は先日見たよりやや小さいくらいだが、もう1頭はかなりデカイ!
あんなに大きなクマは見た事がない。
親子連れだろうか?
 
まだこちらに気がついていないようで、悠々と河原を横切っている。
「そっと近寄れば間近で写真が撮れるかも?」
という邪心を、壊れかけた私の頭に僅かに残っていたマトモな思考回路が打ち消した。
親子連れのクマには注意しなければいけない。

「オーイ!」と大きな声を出して、ここに人間がいることを教える。
小さい方はこちらに気がつくとすぐに斜面を駆け登って行ったが、大きな方はこちらを見たまま動かない。
さらに大きな声で「オーイ!」と叫ぶと、大儀そうに体の向きを変えて斜面を登り始めた。
 
さすがにあの位のクマになると余裕だなあ。
 
いや、感心している場合じゃない、写真を撮らなきゃ!
夢中でカメラを構えてシャッターを押したが、やはり少し動転していたのだろうか、ちゃんと写っていたのはこの一枚だけだった。
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拡大して。
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写真で見ると小さく見えるが、四つん這いでも1m以上の体高があった。
立ち上がったら私の背丈を裕に超えていたと思う。
ツキノワってあんなにデカくなるのだなあ。
 
どうやら上流から下って来たようで、その後しばらくはイワナの反応が途絶えてしまった。
 
代わりに新鮮な足跡が多数。(笑)
Res03303
ここにも。
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まだ河原に獣臭が残っている。

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クマの痕跡が無くなって、ようやくイワナの反応が戻ってきた。
 
しげさんに頂いたアントパターンが好調。
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荒れた河原が落ち着いて、ようやくこの沢本来の姿が見えてくる。
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ほどなく最初のゴルジュ。
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狭間の奥に滝がかかるこの場所はこの沢一番の見どころ。
しばし見とれて癒される。
 
本当はここまでで竿を畳むつもりだったのだが、滝を眺めているうちにもう少し遡行したくなってきた。
もしかすると、この先ここに来る機会はもう無いかも?という考えが頭をよぎったためだ。

行ける時に行って、風景を頭に焼き付けておこう。 
上の二股まで行けるかどうか分からないが、時間が許すところまで行ってみることにする。
 
まずは急斜面に取り付いて滝を巻く。
 
巻き道の途中にチチタケが出ていた。
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滝の上も狭間が続く。
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思ったより埋まっていて、水線で楽に突破。
楽しくなってきた。(笑)
 
その先は落差はあるものの、難所も無く、気持ちよく竿を振りながら遡行する。
 

小さなポイントで今日最大の9寸が出た、
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もうこれで充分。
少し早いが、ここで引き返そう。
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河原で昼食を取り、1時間かけて沢を下降。
もしかして先ほどのクマの親子にまた会えるかも?と期待しながら歩くが、やはり2度と姿を見せてくれなかった。
  
途中、ウワミズザクラの実を摘んで帰るつもりだったが、気が変わって採るのをやめた。
 
ウワミズの実はクマの大好物だと聞いたことがある。
今日、私に出会わなければ、あの親子はこの実にありつけていたはずだ。
彼らの貴重な食料を自分の嗜好のために奪ってしまうのは可哀想な気がしたのだ。
 
帰りの山道はキノコを愛でながらのんびり歩く。
 
見事なテングタケ。
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実に美味しそうな不明菌。 
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これも名前不明のイグチ。  
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やはり不明。
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大きなタマゴタケ。 
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幼菌も。
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ツエタケ。
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ブナハリタケ。
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オオズミの実。  
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帰りはあちこちで道草を食いながら歩いたので、3時間かかって車に戻った。
 
イワナもそこそこ釣れ、クマにも出会え、キノコや木の実に癒されと、大満足の一日だった。
 
奥秩父の自然、ありがとう。
 

 

 

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