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2015年7月13日 (月)

梅雨の中休み

 梅雨の中休みでようやく晴れてくれた週末、やっと釣りに行く事ができた。

 
実は、前日にfarwaterさんから小物釣りのお誘いを受けていて、ちょっと迷ったのだけど、どうしても沢を歩きたくてこちらを選んでしまった。(farwaterさんごめんなさい)
 
前日あまり眠れず、少し早めに家を出たので歩き始めたのは朝4時前。
まだ真っ暗で、久しぶりにヘッデンをつけて歩き出す。
 
途中で夜が明け、賑やかに鳴きだした鳥の声を聞きながら気持ちよく山道を歩く。
 
今回はアプローチにトレッキングシューズとポールを使った。
Res04165
沢靴を背負って行かなければならないが、山道の歩きがかなり楽になる。
これからは日帰り釣行はこのスタイルで行こうと思う。
  
足回りがしっかりして、いつもより快適に歩いていると、ガサガサと獣の気配。
立ち止まって周囲を探す、鹿かな?でも警戒音を出さないなあ?

と、すぐ目の前、距離にして10数メートル先を黒い影が横切り、すごい速さで斜面を駆け上がって行った。
  
熊だ!
  
あわててカメラを取り出して後を追いかけたが、あっという間に尾根の向こうに逃げてしまった。。
Res04166   
もう少し早く気が付いていれば写真を撮れたのに・・・
  
もう15年以上もこの道を歩いているが、こんなに間近で熊を見たのは初めてだ。
カメラに収められなかったのは残念だが、今日はツイているかも。
 
熊との出会いに少々興奮しながら先へ。
  
2時間少々で入渓点に到着。
1年ぶりに来たら河原が土砂で埋まって広くなっていた。
目の前の流れも埋まってチャラ瀬に。。。
  
上流で崩落があったのだろうか?
川が埋まってしまうのは自然の摂理とはいえ、少々残念だ。
  
気を取り直して沢靴に履き替える。
今回は川通しに下ってくるので、登山靴はここに置いてゆく。
そのまま置いておくと入水自殺を疑われそうなので、袋に入れて岩陰に。(^^;
  
おにぎりを食べてから遡行開始。
Res04167  
最初はゴルジュ帯が続くので、竿は出さずに沢歩き。
予想通り増水気味だが、遡行に苦労するほどではない。
適度な緊張感を楽しみながらヘツリと渡渉を繰り返し上流を目指す。
 
途中の樋状のナメ滝に大きな落石が引っかかっていた。
Res04169

不安定な掛かり方をしているので、大水が出れば流されそうだが、このまま下に落ちて止まってしまったら、流木や土砂が詰まって滝が埋まってしまわないか心配だ。
ここの通過は最初は怖くて仕方なかったが、今ではこの沢の遡行の楽しみになっていたので。
  
この上から竿を出す。
増水のせいでポイントが少ない。
 
最初の1匹はこんな場所で。
Res04170
  
白泡の横の巻き返しからでた7寸。
Res04171_2
 
その後はしばらく反応が遠ざかる。
瀬には全然付いていないし、水深のある流れの緩い場所でも出ない。
 
定位しているイワナを見つけて毛鉤を流してもガン無視。。
あのイワナ、ダミーじゃないのか?と意地になって毛鉤を投げ続けたらやっと反応してくれた。
Res04182
頭だけデカい8寸。
今日は水面に興味が無いようだ。
 
まあこういう日もあるさ。
いつもいつも毛鉤を投げれば掛かるという釣りばかりしていてはイワナ釣りがつまらなくなってしまう。
  
時間は8時を回ったが、ここは谷が深いのでなかなか日が届かない。  
ただでさえ沢沿いは気温が低いのに、上流からひんやりとした風が吹いてきて、肌寒さを感じるほど。
Res04176

 
魚も釣れないので、小さな河原に陽だまりを見つけて小休止。
さすがに今の時期の日差しは一気に冷えた体を温めてくれる。
気持ちよくなってついウトウト・・・
  
寒さを感じて目を覚ますと、太陽が移動して日陰になってしまっていた。
ほんの一瞬まどろんだつもりが、30分も寝てしまった。
 
あまりゆっくりしていると目的地の滝まで届かない。
  
遡行再開。
Res04184

カラマツソウ、沢沿いにいっぱい咲いていた。
Res04179
 
渓に日が差し込んで虫が飛び始めると多少状況は良くなったが、流れの緩いポイントでしか出ない。
Res04185
瀬で出てくれないと今一つ面白くない。
 
この沢らしい綺麗な体色のイワナ。
Res04196
 
結局最後までパッとしないまま、昼前に滝に到着。
Res04205
1年ぶりに見たら下の滝つぼがさらに埋まってしまっていた。

この時間になると気温も上がって汗ばむ陽気。  
滝壺を埋めた岩の上に立って瀑風と飛沫を浴びる。
天然のミストシャワー。
最高に気持ちがいい。
  
ここで早めの昼食を取って、帰途に就く。
久しぶりに上流の様子も見たかったが、ちょっと寝不足気味だったので余裕を持って下山することにした。
Res04214
  
1時間かけて沢を下り、さらに2時間半山道を歩いて下山。
遠くでかすかに名残のハルゼミの声を聞くことができた。
 
  
  
下界はすっかり真夏の猛暑。
朝方寒さに震えていたのが嘘のよう。
早くも沢の涼しさが恋しくなった。 


   

今日見かけたキノコたち。
予想に反してあまり出ていなかった。
朝日を浴びて蛍光色に輝いていたマスタケ。
Res04175
 
ホコリタケ。
Res04173
  
期待していたのにほとんど出ていなかったヒラタケ。
Res04180
  
ヤマイグチかなあ?
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Res04220
周りに樺の木が見当たらなかったので違うかも。

スギタケ幼菌。
Res04218
  

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キノコ」カテゴリの記事

コメント

JICKYさん こんばんは
やっとの釣行ということで楽しまれたようでなによりでした。
しかし、クマにであってツイてるとは流石過ぎです(笑
さらにカメラ持って追いかけるとは・・・スゴすぎ!
もうキノコも結構出ているんですね。秋口が楽しみです。

おはようございます。
さすがJICKYさん!
熊を追いかけるなんて、僕には絶対にムリです。
怖すぎて…^^;

この沢、あそこですよね?
行ってみたいなと思いますが、最初のゴルジュが越えられるのかな?と、いつも不安になります。
その先の渓相も面白そうですね^^

ナシオさん、こんばんは。
久しぶりの渓流でしたので、魚は釣れませんでしたけど楽しめました。
クマに会えたのもラッキーでした、以前にも一度見た事があったのですが、ずっと遠くを逃げてゆく所だったので、こんなに近くで見れて興奮しました。(笑)
キノコはヒラタケを期待していたのですが、見事にアテが外れました。。
もう少しすればさらに色々なキノコが出てきますので、釣りに行く楽しみが増えますね。

しげさん、こんばんは。
秩父のクマは怖くないですよ。
私よりずっと経験豊富で、毎週のように山に入っている人の話でも、めったに遭わないし、人を見たら必ず逃げて行くそうです。

今回の沢はお察しの通りあの沢です。
出合いからしばらくは小ゴルジュが続きますけど、基本的に水線通しで通過出来ますし巻き道もついてます。
今回、怪しげな残置ロープも新たに増えてました。(笑)

機会があれば一度行って見て下さい。
頼りないガイドで良ければご案内します。(^^;

こんばんは。

ナシオさん、しげさんと同じく・・・
熊を見つけて追いかけるなんて(^^; さすがです!!
そして、やっぱり暗いうちから一人で歩かれちゃうんですね。あそこを一人でなんて、とても出来ることではありません。

日中の写真は、気持ちよさが伝わってきました(^^)

ホコリタケというやつですが、これはさすがに食べられませんよね??

co-dropさん、こんばんは。
私はもう慣れてしまったのか、壊れてしまったのか、怖いという感覚がありません。(^^;
真っ暗な森の中で鵺の鳴き声を聴くのも風情があって良いなあと思います。

ホコリタケですが、写真の個体はもう食用になりませんが、若いうちは食べられます。
美味しくないので私はまず採りませんけど。(笑)

JICKYさん、こんにちは。
イワナにキノコ、素晴らしいです!! この時期のキノコはほとんど採りませんが、ヌメリスギタケ(?)とか秋遅くまで生えているキノコが今も出ているのですね~!! 勉強になりました。我が家ではホコリタケの幼菌を集めて、皮向いて汁物に入れたり、串に刺して塩焼きにしてみたりしました。マシュマロみたい・・・と子供達には好評でした (^^ゞ
ちなみに・・・・、毛鉤を投げたら釣れるというイワナ釣り、私も経験してみたいですが・・・ (^^ゞ そこまで遥々歩けた人だけの特権ですよね!!
それから、くれぐれもクマにはお気を付けください!! 確かに私の時も、向こうが勝手に必死になって逃げて行ってくれました・・・ (^^ゞ

Green Cherokeeさん、こんばんは。
キノコは長雨の後だったので期待して行ったのですが、さっぱりでした。
予定ではヒラタケが豊作のはずだったのですが。。。
代わりによく分からない粘菌系が大発生していました。(笑)
ホコリタケ、たしかにマシュマロみたいですね。

源流のイワナは条件が良ければ簡単に釣れてしまいます。
釣り人が多い沢で釣れないのは、それだけ抜かれているということなのだと思います。

クマは私の周りで被害に遭った人はいませんし、秩父の山ではめったにお目にかかれないので、怖い生き物という感覚がありません。
遭った人の話でも、基本的に向こうの方が驚いて逃げていってしまうようです。
むしろスズメバチの方がよっぽど注意しなければいけないらしいです。

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