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2015年7月

2015年7月27日 (月)

安谷さんの田んぼ

 日曜日、小鹿野にある安谷さんの田んぼにお邪魔させてもらった。

目的は子供の夏休みの研究の取材である。
お米に関することを何か調べてくるという課題だそうで、ほとんどの子は本などで調べるようだが、私は出来ればフィールドワークをさせたかったので、無理を言って安谷さんの田んぼを見学させて頂く事にしたのだ。

午後2時、一番暑い時間の訪問となってしまったが、快く付き合ってくださった。
  
安谷さんの田んぼ。
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予想していたよりずっと広い。
ここを一人で管理するのは大変な事だと思う。
 
「農薬を使っていない変わり者の田んぼなので、あまり参考にならないかも知れません。」
との事だったが、田んぼに居る虫について調べたいというウチの子にとっては、逆に理想的である。
 
あぜ道を歩くとピョンピョンと虫が跳ねる。
コロギスという虫らしい。
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コオロギとキリギリスを足して2で割ったような虫、なるほどそれでコロギスか。
  
初めて見たので、帰ってから調べてみたら、正確にはヒメギスという虫らしい。
昆虫の分類はやりだすときりがない。
  
せっかく生産者に話を聞ける機会だというのに、ウチの子は虫捕りに夢中。。
Res05197
  
イナゴや
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バッタを捕まえていた。
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ここは水は雨水に頼っているそうで、この所の好天続きでほとんど水がない状態だった。
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除草剤を使わないので、当然雑草が生える。
これを手作業で取り除いているというのだから、想像しただけで気が遠くなりそうだ。

  
今回は水が無いので、水生昆虫の類は見る事が出来なかった。
普段はコオイムシやタニシ、ヒルなどがいるそうである。
 
  
稲の害虫というと、イナゴの他にウンカとかカメムシなどが思い浮かぶが、安谷さんは虫の被害はほとんど気にされていないようであった。
穂が実ってからのスズメ対策だけはしているとの事。
  
ただ、今年はいもち病が出たそうで、所々変色して先が枯れた稲が見られた。
これ以上被害が広がらなければ良いが・・
 

子供が虫捕りをしている間に、私と家内で色々と話を聞かせてもらった。
  
今、一般的な農家では機械で植えて機械で刈り取り、除草剤を使うから草取りもしない。
なので、終始水に入る必要が無いのだそうだ。
  
コンバインで刈り取りと同時に脱穀し、機械で乾燥させるから天日干しの必要もない。
道理で秋にはざ掛けしている風景を見ることがなくなった訳だ。
  
でも、やはり天日で干した米の方が旨みが増すらしくて、安谷さんは毎年時間をかけて天日干ししているそうである。
そういえば、どこかのブランド米でも「天日干し米」と銘打って売られているのを見た事がある。
  
  
毎日食べている米についても知らなかった事が一杯ある。
 

炎天下に長時間いると危険なくらい暑いので日陰に避難して小休止。
  
畑で取れたというトマトを頂いた。
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とても甘い。まるで果物のようだった。

1時間半ほどお話を聞かせてもらい、子供も目的を果たせたようなのでお礼を言って田んぼを後にした。
 
子供の宿題に付き合ったつもりが、自分が勉強になった一日だった。
 

  
安谷さん、暑い中どうもありがとうございました。

 

2015年7月20日 (月)

海遊び

 3連休の中日、家族サービスで海水浴に行って来た。

行ったのは三浦半島の荒崎海岸。
高速を使えば家から2時間ほど、湘南や伊豆ほど渋滞もしない。
海の家などの設備は無いけど、波の来ない砂浜と岩場があって子供を遊ばせるのには良い場所だ。

朝6時前に家を出て、7時半ごろ到着。

海岸に着くと車の列が!?

公営の駐車場が8時まで開かないので、待機渋滞のよう。

長い待機列を横目に、いつも停めている釣り宿の駐車場に車を入れて支度をする。
ほどなく宿のオバちゃんが集金に来る。一日800円也。
ちなみに公営の駐車場は1000円。
何故みんな並んでまで高い駐車場に停めるのだろう?

砂浜に日よけテントを張って、子供と一緒に岩場へ。
家内は海に入りたくないと言うのでここで留守番。

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台風から変わった熱帯低気圧の影響で南風が強い。
遠くに富士山が見えた。

外海は波が荒くて泳げないので、磯の内側で遊ぶ。
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今回は初めて子供にシュノーケルを使わせてみた。
ずっと前から欲しがっていたのだけど、私は子供の頃、これで溺れかけた経験があるのでちょっと躊躇っていたのだ。

シュノーケルクリアのやり方だけ教え、とりあえず目を放さないように注意して見守りながら泳がせてみる。

  
でも、ウチの子はひどい臆病で、ライフジャケットを着けていても絶対に背の立たない所には行かないし、波のある所も怖がって入らない。
心配には及ばないようだ。
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気温は高いけど、風が強いので水から上がると寒い。
なので、あまり海には入らず、潮溜まりで遊んでいた。
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「カサゴを捕まえた!」と言うので見せてもらうと・・
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ハオコゼ!
手で触ろうとするのを慌てて止めて、毒魚である事を教える。
こんなもの素手で掴んだら手がグロープのように腫れ上がってしまう。
 
これはメバルかな?
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観察ケースを持ってくるのだった。
 
私も結構夢中になって遊んでしまった。
磯遊びはいくつになっても楽しい。
 
潮が満ちてきた2時過ぎまで遊んで、渋滞が始まる前に撤収。
2時間ほどで家に帰ってこれた。

 
曇りがちで、水辺では肌寒さを感じるくらいだったのに、かなり日に焼けてしまった。
  
関東もようやく梅雨明け。
いよいよ本格的な夏がやってきた。



2015年7月13日 (月)

梅雨の中休み

 梅雨の中休みでようやく晴れてくれた週末、やっと釣りに行く事ができた。

 
実は、前日にfarwaterさんから小物釣りのお誘いを受けていて、ちょっと迷ったのだけど、どうしても沢を歩きたくてこちらを選んでしまった。(farwaterさんごめんなさい)
 
前日あまり眠れず、少し早めに家を出たので歩き始めたのは朝4時前。
まだ真っ暗で、久しぶりにヘッデンをつけて歩き出す。
 
途中で夜が明け、賑やかに鳴きだした鳥の声を聞きながら気持ちよく山道を歩く。
 
今回はアプローチにトレッキングシューズとポールを使った。
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沢靴を背負って行かなければならないが、山道の歩きがかなり楽になる。
これからは日帰り釣行はこのスタイルで行こうと思う。
  
足回りがしっかりして、いつもより快適に歩いていると、ガサガサと獣の気配。
立ち止まって周囲を探す、鹿かな?でも警戒音を出さないなあ?

と、すぐ目の前、距離にして10数メートル先を黒い影が横切り、すごい速さで斜面を駆け上がって行った。
  
熊だ!
  
あわててカメラを取り出して後を追いかけたが、あっという間に尾根の向こうに逃げてしまった。。
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もう少し早く気が付いていれば写真を撮れたのに・・・
  
もう15年以上もこの道を歩いているが、こんなに間近で熊を見たのは初めてだ。
カメラに収められなかったのは残念だが、今日はツイているかも。
 
熊との出会いに少々興奮しながら先へ。
  
2時間少々で入渓点に到着。
1年ぶりに来たら河原が土砂で埋まって広くなっていた。
目の前の流れも埋まってチャラ瀬に。。。
  
上流で崩落があったのだろうか?
川が埋まってしまうのは自然の摂理とはいえ、少々残念だ。
  
気を取り直して沢靴に履き替える。
今回は川通しに下ってくるので、登山靴はここに置いてゆく。
そのまま置いておくと入水自殺を疑われそうなので、袋に入れて岩陰に。(^^;
  
おにぎりを食べてから遡行開始。
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最初はゴルジュ帯が続くので、竿は出さずに沢歩き。
予想通り増水気味だが、遡行に苦労するほどではない。
適度な緊張感を楽しみながらヘツリと渡渉を繰り返し上流を目指す。
 
途中の樋状のナメ滝に大きな落石が引っかかっていた。
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不安定な掛かり方をしているので、大水が出れば流されそうだが、このまま下に落ちて止まってしまったら、流木や土砂が詰まって滝が埋まってしまわないか心配だ。
ここの通過は最初は怖くて仕方なかったが、今ではこの沢の遡行の楽しみになっていたので。
  
この上から竿を出す。
増水のせいでポイントが少ない。
 
最初の1匹はこんな場所で。
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白泡の横の巻き返しからでた7寸。
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その後はしばらく反応が遠ざかる。
瀬には全然付いていないし、水深のある流れの緩い場所でも出ない。
 
定位しているイワナを見つけて毛鉤を流してもガン無視。。
あのイワナ、ダミーじゃないのか?と意地になって毛鉤を投げ続けたらやっと反応してくれた。
Res04182
頭だけデカい8寸。
今日は水面に興味が無いようだ。
 
まあこういう日もあるさ。
いつもいつも毛鉤を投げれば掛かるという釣りばかりしていてはイワナ釣りがつまらなくなってしまう。
  
時間は8時を回ったが、ここは谷が深いのでなかなか日が届かない。  
ただでさえ沢沿いは気温が低いのに、上流からひんやりとした風が吹いてきて、肌寒さを感じるほど。
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魚も釣れないので、小さな河原に陽だまりを見つけて小休止。
さすがに今の時期の日差しは一気に冷えた体を温めてくれる。
気持ちよくなってついウトウト・・・
  
寒さを感じて目を覚ますと、太陽が移動して日陰になってしまっていた。
ほんの一瞬まどろんだつもりが、30分も寝てしまった。
 
あまりゆっくりしていると目的地の滝まで届かない。
  
遡行再開。
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カラマツソウ、沢沿いにいっぱい咲いていた。
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渓に日が差し込んで虫が飛び始めると多少状況は良くなったが、流れの緩いポイントでしか出ない。
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瀬で出てくれないと今一つ面白くない。
 
この沢らしい綺麗な体色のイワナ。
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結局最後までパッとしないまま、昼前に滝に到着。
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1年ぶりに見たら下の滝つぼがさらに埋まってしまっていた。

この時間になると気温も上がって汗ばむ陽気。  
滝壺を埋めた岩の上に立って瀑風と飛沫を浴びる。
天然のミストシャワー。
最高に気持ちがいい。
  
ここで早めの昼食を取って、帰途に就く。
久しぶりに上流の様子も見たかったが、ちょっと寝不足気味だったので余裕を持って下山することにした。
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1時間かけて沢を下り、さらに2時間半山道を歩いて下山。
遠くでかすかに名残のハルゼミの声を聞くことができた。
 
  
  
下界はすっかり真夏の猛暑。
朝方寒さに震えていたのが嘘のよう。
早くも沢の涼しさが恋しくなった。 


   

今日見かけたキノコたち。
予想に反してあまり出ていなかった。
朝日を浴びて蛍光色に輝いていたマスタケ。
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ホコリタケ。
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期待していたのにほとんど出ていなかったヒラタケ。
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ヤマイグチかなあ?
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周りに樺の木が見当たらなかったので違うかも。

スギタケ幼菌。
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