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2015年5月18日 (月)

初夏の源流

週末、荒川水系渓流保存会の調査に同行させてもらい、一泊で秩父の源流を歩いてきた。
  
今回のメンバーは川獺庵さん、Aさん、Sさん、私の4人。

朝5時に車止めを歩き出す。
生憎の天気で、雨が降ったり止んだり。
合羽を着るかどうか迷うような降り方で、森の中ではさほど濡れない。

倒木に早くもヒラタケが出ていた。
Res03030

ギンリョウソウも。
Res03032

雨の中、4時間かかって泊まり場に到着。
ここに荷物を降ろして、上流を釣る。 
天気が悪いので腰が重くなってしまいそうな所だが、気合を入れて出発。
  
今回入るのは、奥秩父でも1、2を争う美渓。
私も入渓するのは15年ぶりくらい。
ずっと行きたかったのだが機会をのがしてしまっていた。
  
今回はようやく念願かなっての遡行。
期待に胸が高まる。
  

この沢、最初はゴルジュ帯が続くので、竿は出さずに遡行。
Res03044

最初の高巻き。

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すぐにまた小さな狭間。

Res03048   

 
  

また巻き。

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今度はヘツり。

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まだ竿は出さない。

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またまた高巻き。

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ようやく竿を出して遡行。
4人で交替で釣るので、なかなか順番が回ってこない。

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古い残置ロープが痛んでいたのでザイルを出す。
私は気にせずに降りてしまった。(笑)

Res03062
  
 
小さな淵の開きで、元気に毛鉤に飛びついてきた今年の初物。
この沢のイワナは朱色が濃く出ていてとても美しい。

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くの字の滝。

Res03071
  
  
この滝も高巻きで越える。
皆さんが竿をたたんだ所で、私はちゃっかり竿を出して尺物を釣ってしまった。(笑)

Res03075
  
  
滝を巻いて。

Res03076
  
  
すぐにまた高巻き。
竿を出したまま巻いている人がいるが、危険なので普通の人は止めた方が良い。

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綺麗な直瀑。
以前より釜が小さくなってしまったような?

Res03079
  
  
ここは流れの脇を登る。
倒木が掛かっていたのでちょっと登りにくい。

Res03081
  
  
原生林の中の幽谷。
この沢の遡行は実に愉しい。

Rot04085
今日はイワナの機嫌も良くて、みんな満足の様子。

  
  
横向きの滝。

Res03088
  
  
ホソエカエデにしては葉が大きいな?と思ったらテツカエデだそう。
材が黒いのでテツカエデなんだとか。

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今回から着用する事にしたヘルメット。
通気孔が少ないのでちょっと蒸れる。

Res03113
  
  
キバナウツギ。(多分(^^;)

Res03116
  
  
この滝も横向き。
この沢は色々な表情の滝があって飽きさせない。

Res03122
  
  
大規模な崩落の跡。
この沢は荒れた所が無かったのだが。。。

Res03123
  
  
切り絵のようなムシカリの花びら。
この木は東北あたりに行くと林道脇で見られるが、関東では標高1500mくらいの亜高山帯の植生。

Res03132
  
 
そろそろ体力の限界という所で、ようやく魚止めに到着。
ここから山道に上がって下山する。

Res03133
  
  
下では終わってしまっていたシャクナゲがこの辺りではちょうど見頃。
去年が当たり年だったせいか、今年は花が少なめかな?

Res03136
  
  
かなりヘロヘロになりつつ、どうにか泊まり場まで戻った。
30代の頃は日帰りで魚止めまで行って帰って来れたが、今はもう絶対無理。
泊まりでなんとか、というレベルまで体力が落ちてしまった。
 
今年は足腰の鍛錬にと、トレッキングの真似事を始めたのだけど、やはりぬるい低山をちょっと歩いたくらいでは大して意味がなかったようだ。
  
  
夜、河原で酒を飲んでいたら珍しいお客さんが。

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ハルゼミ。
もうそんな季節なのだなあ。
  
  
翌日、元気に早起きして上流へ釣りに行った川獺庵さんとSさんを見送って、私とAさんは近場でのんびり竿を出す。
  
元気なイワナが何匹か遊んでくれた。

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今日は天気も回復して絶好の釣り日和。
まぶしい新緑の中、清冽な流れに漬かりながら綺麗な岩魚と戯れる。
こんな贅沢な遊びはない。

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私は昨日から足首に違和感があって、帰り道が不安だったので、先に下山させてもらった。
休み休み行けば問題無さそうだったけど、みんなに迷惑を掛けたくなかったので。
  
ハルゼミの声を聞きながらの帰り道。
私の一番好きな季節、歩いているだけで体中が幸福感で満たされる。
足の痛みを忘れてしまいそう。

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ミズナラの古木にマスタケが出ていた。
まだ幼菌だけど、少しだけ分けて頂く。

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ヤマツツジ。

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どうにか足も持ってくれて、無事に車まで戻る事ができた。
  

疲れたけど、楽しい山行だった。
参加されたみなさん、どうもありがとうございました。
  

  

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釣り」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、ご無沙汰です。

やっと、ハルゼミの季節が来ましたね。
僕も一番好きな季節です。
2日目の緑がとても綺麗です^_^

JICKYさん
超すてきな源流行ですね。
とてもかなわない夢なので、写真にて楽しませていただきました。
まぶしい新緑の中、清冽な流れに漬かりながら綺麗な岩魚と戯れる。
こんな贅沢な遊びはない。…うらやましい贅沢さですね。
そして、さすがのネイティブイワナは絶品です!

おはようございます。
今年は昨年のような大雪がなかったためか、季節の進行が早く感じています。
JICKYさんのホームリバーも同じですか?

それにしても、滝の多い谿ですね。
高巻きの連続は、足にきそうです^^;
四人釣行でもしっかりと尺を釣るところはさすがですね!
また、ヘルメットはco-dropさんも着用するようになりましたが、僕も考え中です。
源流域で頭を打ったらと思うと怖くなります。

fukudaさん、おはようございます。

ハルゼミが鳴き出すといよいよ源流のシーズンですね。
この季節の山は本当に気持ちがいいです。
去年は残雪が多くてあまり行けなかったので、今年は出来るだけ多くハルゼミの声を聴きに行こうと思います。

numassan、おはようございます。

ようやく今年の初源流釣行に行けました。
綺麗なイワナ達に会えましたし、ずっと行きたかった美渓を遡行できたのも良かったです。
初日はあいにくの天気だったのですが、翌日は好天に恵まれ、気持ち良く竿を振ることが出来ました。
本当に最高の贅沢をさせていただきました。

しげさん、おはようございます。

今年は雪も少なくて、暖かい日が続いたせいか季節の進行が早いですね。
去年は雪渓の中を震えながら遡行しましたが、今年は早くも初夏の装いでした。
イワナのコンディションも良いようです。
 
この沢は高巻きとヘツりの合間に竿を出すような感じで、釣りだけを目的に行くとかなりストレスが溜まりますね
でも美しい滝や綺麗な岩床は苦労しても遡行する価値があると思います。
ヘルメット、それなりに険しい沢に入るときは着用した方がいいと思います。
購入されるのでしたら、出来るだけ地味な色合いの物を選んだ方が良いですよ。
派手な色は岩から頭を出した途端、イワナが走ってしまいます。(笑)

こんにちは。
4人で攻略する深山のイワナ釣り。
釣りだけが目的ではないことがよくわかります。
そして、これはまた男のロマンでもありますね。
あと20年若かったら、私も挑戦してみたかった。
numassan同様、写真にて楽しませていただきました。

こんばんは。

完全に沢登の川ですね!
巻いて、ヘツって、登って・・・皆さん凄い(^^;
こんな美渓で、しかも一泊、とても羨ましいです(^^)

キノコはこの時期からも生えるものなんですね。勉強になりました。

windknotさん、こんばんは。

秩父の源流はどうしても険阻な渓が多くて、沢登り半分の釣りになります。
男のロマンと言うほどカッコいいものでもなくて、こんな渓ばかりなので仕方なく、という部分もあったりします。(^^;
体力的には私もそろそろ厳しいのですけど、歩けるうちに行っておこうと頑張ってます。
20年若かったら、などと言わず、一度挑戦してみませんか?^^

co-dropさん、こんばんは。

この沢は沢屋さんにも人気です。
一番最初に遡行した時は、沢登りのパーティと競走するように、急ぎ足で魚止めまで釣り上がりました。(笑)
ヒラタケは梅雨入り前後から出始めます。
大き目の倒木に大量に発生しますので、ぜひ探して見て下さい。

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