今シーズン初めてのワカサギ釣りに行ってきた。
行ったのはいつもの宮沢湖。
本当は解禁日の11月1日に行く予定だったのが、天候不良で延期になり、さらに家内にうつされた風邪を引きずってしまい、ずっと出かけられなかった。
ようやく体調も万全になったので、満を持しての出撃。
今回は子供も一緒。
行く途中で友人の経営するパン屋に寄って、焼きたてのパンを購入。
車の中に焼きたてのパンの香りが広がって、なんとなく幸せな気分になれる。
湯気の立ちそうなパンを頬張りながら釣り場へ向かう。
7時過ぎに着くと、すでに駐車場には沢山の車が停まっていた。
今年は放流が上手く行ったらしくて、釣果も順調なので人気があるのだろう。
さっそく受け付けを済ませてボートを漕ぎ出す。
天気は快晴だが、時折湖面を渡る北風が冷たい。
最初は岸よりのポイントへ。
子供の竿を用意してから自分の仕掛けをセットし、第一投。
子供はまだエサ付けに苦戦中。(笑)
去年はエサを付けるだけで仕掛けをグチャグチャにしてしまっていたが、今回はどうにか自分で付けられるようになってくれた。
これくらいはやってもらわないと、こちらが釣りにならない。
一投目からアタリがあるが、なかなか針掛かりしてくれない。
今年は数は多いけど型は小さいと聞いていたので、1号の針を用意していったのだけど、それでもフッキング率は5割に届かないくらい。
30分ほどやってようやくこれだけ・・・
メダカサイズばかり・・・
写真の容器は自作の針外し付きビク。
この鉛筆キャップの間に仕掛けを通すと、勝手に魚が針から外れてくれるというスグレモノ。
ネットで見つけて、半信半疑で作ってみたのだが、思った以上に便利である。
手返しが格段に早くなった。
・・・が、この装置が真価を発揮するほど釣れてくれない。。(笑)
移動を繰り返して、ようやく少しづつ釣れ出してきた。
相変わらずなかなか針に乗ってくれないが、大きな群れに当たると、それでも2匹3匹と多点掛けで上がってくるようになった。
やっと新兵器も役に立ってきた。
湖畔は紅葉が見ごろ。
針には掛からなくてもアタリはそこそこあって、前回は飽きて途中で竿を放り出して寝てしまった子供も集中して釣っている。

エサ付けにも手間取らなくなり、オマツリも頑張って自分で解けるようになったのでずいぶん助かった。
放って置いても子供は成長するのだなあ・・とちょっと感心。
昼過ぎまで釣って、風が強くなってきたところで納竿。
なんとか束越えで、124匹の釣果。
もう少し数を延ばしたかった。
この日のトップは700匹だそうで、やはりポイント選びが釣果に大きく影響するみたい。
やっぱり魚探がないと難しいのかなあ。。
型が小さいので、唐揚げにしたらあっという間になくなってしまった。(笑)
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