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2014年5月 6日 (火)

ようやく解禁

 5日、ようやく今年初めての渓流に行く事ができた。

天気予報は午後から雨と今ひとつだが、逆に人が少なくていいかも知れない。
なにしろ芝桜の時期の秩父は尋常じゃない混雑ぶりで、帰りに市内を抜けるのに一苦労するのだ。

朝4時に家を出て一路秩父へ車を走らせる。
途中で大きな地震があったらしい、ラジオを聴いていなければ気がつかなかった。

市内のコンビニで釣り券を購入。
少し迷ったけど、今年も年券を買ってしまった。

秩父の年券は、去年まではアユも共通で8600円だったのが、今年はアユは別になって7000円と少し安くなった。
日釣り券が1600円なので、5回行けば元が取れる事になる。
 
若い頃には、この時期にはすでに5回くらいは行っていたが、今はシーズン中に5回行けるかどうかも微妙。

でも、いちいち釣り券を買うのも面倒だし、券を買わなければならない事を考えると、今よりさらに足が遠のきそうな気がしたので、頑張って5回は通おう!という気持ちも込めて年券を購入した。

6時過ぎに釣り場に到着。
今回は車道沿いの安楽な渓でヤマメ釣り。
連休中にかなりの釣り人が入っているはずなので、型を見られれば御の字だろう。

半年振りの渓流。
水辺のひんやりとした空気、せせらぎの音、ミソサザイの囀り。
ここに立てただけでも来て良かったと実感させられる。

ひとしきり渓の空気を味わって、竿をセットする。
愛用のテンカラ竿にフロロカーボン4号のレベルライン、今回は1号のハリス。
普段は1.5号を使うのだが、ちょっと小さめの毛鉤を使いたいので号数を落とす。

最初の毛鉤はいつもの黒毛鉤。
Res06867
シーズン1匹目はこの毛鉤で、というのが私のこだわり。

源流のイワナ釣りではもっと大きな針で巻くが、すれたヤマメ相手なので16番で巻いた。

最初のポイントで、いきなりヤマメが水面を割って飛び出してきた。
が、残念ながら針には掛からず。

自分でもわかるくらい不自然に毛鉤を引きずってしまっていた、あれでは出ても掛からない。
毛鉤が小さくて水を噛む力が弱いので、どうしてもラインの重みで毛鉤が引きずられてしまう。
振込みや立ち位置、流し方、水面につけるハリスの長さなど、試行錯誤しながら釣り上がる。

少し行ったところの河原で工事をしている様子。
なにやら大きなコンクリートの建造物が・・・・
Res06865
最初はまた砂防堰堤を作っているのかと思ったが、どうも違うようだ。
橋か何か掛けるのだろうか?
いずれにしても、川への影響は最小限に抑えてほしい。

連休中なので河原には釣り人の痕跡が多数。
でも濡れた足跡は見当たらないので先行者はいないようだ。
実際、大きなポイントではヤマメも走る。

でも釣れない。。
最初から反応があったので期待していたのだが、その後は沈黙。
そこそこ気温も高くて、ユスリカや小型のカゲロウが水面に踊っているのだが、ライズしている様子も無い。

さらに上流へ。

2月の大雪の影響であちこちに崩落や倒木が渓をふさいでる。
Res06868
これは雪崩の跡だろうか。
 
ここでも。
Res06869  
 
倒木を乗り越えながら遡行するが、相変わらず無反応。
 
悪い癖で、反応がないと釣り方がだんだん雑になってしまう。
ポイントへのアプローチも適当になり、振込みや流し方までいいかげんになる。
 
ほとんど惰性で振っていた竿先をかすめるように、黒い影が猛スピードで飛び去ってゆく。
カワガラスだ、危なく竿にぶつかるところだった。
 
これで張詰めていたものが切れたような気がした。
 
開けた河原に竿を置いて小休止。
少し頭を冷やそう。
 
岩に寄りかかり、足を投げ出して煙草をくゆらす。
ふと見ると、対岸の木の枝でカケスがこちらの様子を伺っていた。

別に釣れなくたっていいか。
今日は新緑の沢を楽しもう。
そう考えると気持ちが楽になった。
 
岩の上にウルイの群落
Res06883
水面ばかり見ていて気がつかなかったけど、山菜も今が旬である。
 
体中から発していた負のオーラが消えたせいか、釣りはじめて間もなく待望の反応があった。
 
沈み石の影から飛び出してきたヤマメが小さな水しぶきを上げて反転。
ちょっとアワセが遅れたが、しっかりとフッキングした。
久しぶりの手応えを楽しみながら手元に寄せると、小ぶりだがきれいなヤマメ。
Res06870
とりあえず、ボウズは逃れた。
 
もうこの1匹で十分満足なのだけど、まだ10時過ぎ。
もう少し釣り上がってみる。
 
北向きの斜面にはまだ雪が残っている。
Res06879
これじゃ水温も低いはずだ。
と思いながら毛鉤を流すと、中央の平らな石の脇からヤマメが出てきて、ゆっくりと毛鉤を咥えた。
 
2匹目、また6寸ほど。
Res06876
 
日が高くなって活性が上がったのだろうか。
 
すぐ上のポイントで今度はイワナが出た。
Res06882
7寸の小型だけど、今年初のイワナ。
会えると思っていなかったので嬉しい1匹。
 
ようやく調子が出てきた、と思ったのもつかの間。
その後はパッタリと反応が途絶えてしまった。
 
気がつくと、まだ水が滴る足跡が・・
いつの間にか頭をはねられていたらしい。
 

時間もちょうど昼前なのでここで納竿する事にした。
 

あわやボウズかと思ったが、どうにか魚の顔を拝む事ができた。
連休中のハイプレッシャーの中での釣果としては上出来かな。
 
次は源流のイワナに会いに行こう。

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釣り」カテゴリの記事

コメント

JICKYさん、再び、こんにちは。
解禁釣行、そして、初ヤマメ&イワナ、良かったですね~!!
釣れなくて、キャストが雑になって、岩に腰かけて足を伸ばして、そんな折に山菜が眼に入ってきた・・・、まるっきり自分自身のことを言われてしまったような感じです。 (^^ゞ
JICKYさんのような凄腕の釣師でも、たまには私みたいになるんですね~ ♪

Green Cherokee さん、こんばんは。
おかげさまで、どうにか渓魚に出会うことができました。
私は源流のイワナばかり相手にしているもので、釣りの腕の方はさっぱりです。
なのでキノコや山菜に癒されているというのが正直なところです。(笑)
Green Cherokeeさんくらい山の幸に精通していればもっと楽しめるのですけどねえ。。
機会があったら、一度勉強会にご一緒させて下さい。

こんばんは。

今期初釣行、お疲れ様でした。
JIKKYさんとくれば源流イワナですが、まずは肩慣らしですね。
ゴールデンウイークのさなかながら、きっちり釣果をあげてますね。
いよいよ、これからがシーズンですね。
次回の釣行レポートも期待しています。

windknotさん、こんばんは。
肩慣らしと足慣らしを兼ねての釣行でした。
久しぶりの沢歩きは結構気を使いますね。
連休真っ只中なので釣果はこんなものかな、という感じです。
ちょっと渇水気味だったのも影響したかもしれません。
今回の渓でもまだ雪が残っていましたので、奥山の沢はもう少し待った方がいいかなと思いました。

こんにちは^^

解禁おめでとうございます!
イワナが出たのは嬉しいですね^^。
最近お忙しかったようなので、いい気分転換になったのでは!

farwaterさん、こんばんは。
ありがとうございます。
思いがけずイワナに出会えたのは嬉しかったです。
ようやく仕事の方も落ち着いてきましたので、これから本格的に釣りに行きたいと思います。(笑)

 初釣行でイワナ、うれしいですね。
 僕はまだ今季イワナを釣っていません。
 あの、釣れた瞬間のポカンとした表情が大好きです。

jetpapaさん、こんにちは。
ヤマメがメインの沢ですが、珍しくイワナが顔を見せてくれました。
これからのシーズンはイワナ域ばかりの釣行となるので、本当はもっとヤマメに会いたかったのですけどね。(笑)
イワナはたしかにビックリしたような顔をしますよね。
そんなとぼけたような所が私も好きです。

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