きのこ勉強会2日目
夜中に雨の音がしたような気がしたが、目が覚めたら良い天気。
もう7時。
12時間近くも眠ってしまった。
ん?、取ってみると微妙に違う?
柄が中空だしつばも無い。
このショウゲンジモドキは安谷さんによればクサウラベニタケだそうな。。orz
しかしよく似てるなあ、一緒に出てたらまず見分けつかないよ。
朝食にツバフウセンタケと麩のうどんを食べて、まったりとした後下山。
行きと同じルートでは面白くないので、こまどり沢から森林軌道跡沿いの旧ルートを下る。
キノコは一杯出ているが、食菌は少ない。
ちょっと育ちすぎ。
たしかにクリタケより鮮やかな色合い。
周辺を探すが、ポツポツと出ていただけ。
今ひとつパッとしないまま駐車場に帰り着いてしまった。
物足りないので、昨日安谷さんがハナイグチを見つけたポイントを探してみる。
だが、林全体に出ているわけではなく、ポイントを外すとさっぱり。
なんとか夕食の味噌汁に入る分だけ確保。
そのまま解散となって帰路に着いた。
今回は食べられるキノコもそこそこ採れ、発生してる種類も多くて結構有意義な勉強会だった。
本来なら一つ一つメモを取ってしっかり確認していればもっと沢山のキノコを覚えることが出来たのだが、どうも食えないキノコや、大して美味しくなかったり収量が期待できないキノコは覚える気にならないのが情けない。(笑)
ただ、今回は状態の良いキノコが多かったので、食不食にかかわらずキノコの美しさは満喫できた。
企画してくださった安谷さん、どうもありがとうございました。
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再び再び、こんばんは(しつこい?)。
ハナイグチ、美味しそうですね。ジコボウ、リコボウ、ラクヨウ・・・、地方ごとに名前があって皆に愛されているキノコですよね!
クサウラベニタケはあまりに良く見られるキノコですが、ショウゲンジと比べると、明らかにもろいですよね。けど確かに似ています・・・
アカツムタケ・・・その存在を初めて知りました。そういえば、八ヶ岳でチャナメツムタケの豊作だった年がありました。その年は富士山あたりでも豊作でした。けど、翌年の同じ時期に八ヶ岳の同じ場所に行ったのに全くダメで・・ この差が面白いですよね、キノコ狩りは!
投稿: Green Cherokee | 2012年9月11日 (火) 23時13分
Green Cherokeeさん、こんばんは。
ハナイグチは味噌汁にして食べました、ナメコのような食感で美味しいですよね。
今回のクサウラは採った瞬間に「あれ?」と気がつきましたけど、混生してたら見分けがつかないほど良く似てました。
アカツムタケは私も今回初めて知りました。
鮮やかな朱色で綺麗なキノコですね。
キノコは年によって豊作だったり不作だったり、また時期が早くなったり遅くなったりで、なかなか思ったようには取れない事も多いですね。
自然を相手にする難しさは釣りと同じで、そこがまた面白いところでもあります。
投稿: JICKY | 2012年9月12日 (水) 21時51分