海遊び
先週末は瀬音の海遊びに参加。
南房総の白浜根本海岸で、会員のイナさんが所有するコテージを借り切って1泊2日の海水浴。
着いたときには土砂降りの雨で、どうなることかと思ったが、その後急速に天気は回復して快晴に。
子供は岩場の潮溜りでエビや小魚を掬ったり、箱眼鏡で水中を覗いて楽しんでいる。
ライフジャケット+浮き輪の完全装備。(笑)
、
私は1mくらいの短い竿にジグヘッドとワームを結んでシュノーケリングしながら海中の岩場の影に潜む根魚を釣っていた。
この釣り方は根掛かりもなくて非常に効率が良い。
が・・・実はあまり面白くない。(笑)
魚が岩陰から飛び出してエサを咥える所まではエキサイティングなのだけど、その後水中で魚を手元に寄せ、ハリを外して網に入れる、というプロセスがどうにも味気ないのだ。
思うのだけど、釣りの醍醐味とは水面を挟んでの魚とのやりとりにあるんじゃないだろうか。
「魚を釣った!」という満足感は、水面から魚を抜きあげて初めて得られると思うからである。
そんな訳であまりムキになって釣りはしなかったが、数匹のムラソイを釣って夕食の味噌汁に入った。
夜はみんなでバーベキューで飲んで食って、私は例によって早々に撃沈。(笑)
翌日も半日海で遊んで、道路が混む前に帰宅。
疲れた・・・
さすがに毎週遊んでると体が持たないなあ。。(笑)
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こんばんは^^
シュノーケリングしながらの釣り、究極のサイトウエットフィッシングですね(笑)。
想像すると面白そう!と思いますが・・・。
>ハリを外して網に入れる、というプロセスがどうにも味気ないのだ。
なるほど・・・、水中で針を外したことがありませんが、手元に引き寄せるのに糸を
手で手繰り寄せるのは、なんとなく味気ないような気がします。
投稿: farwater | 2012年8月25日 (土) 19時17分
JICKYさん、こんばんは。
”泳ぎ見釣り”、って、確か作家の椎名誠さんが昔書いていた記憶が・・・。ちなみに、椎名誠さんは、最高に面白い、って書いていました。
けど、これは確かに、釣りではなく、捕獲、なのかもしれませんね。潮溜まりで、ハリス付きの針だけを指からぶら下げ、小さな魚を釣って楽しんだことがあります。これはこれで楽しかったですよ。魚を水中から引き上げる、というところが、ちょっと違うのかも・・・ですね??
投稿: Green Cherokee | 2012年8月25日 (土) 19時26分
farwaterさん、こんにちは。
まあ、やってみればそれなりに楽しいんですけどね。
短いとはいえ一応竿も使いますし、一瞬ですが引きも楽しむことが出来ますし。
一部始終が見れてしまって、想像力を働かせる余地が全くない、というのと、やはり水中で取り込むという部分がちょっと物足りなく感じるのですね。
ま、単に贅沢なのかも知れませんけど。(笑)
投稿: JICKY | 2012年8月26日 (日) 15時52分
Green Cherokee さん、こんにちは。
ほう、椎名誠さんもやってましたか。
たしかに面白いと書かれているのは納得できます。
普通の釣りでは魚がハリを咥える瞬間って見えませんから、それが直に見えるのはなかなか興奮しますからね。
もしかすると、普段毛鉤釣りをして、魚が出る瞬間を見て釣るのが普通になっているから物足りなさを感じてしまうのかな?なんて思いました。
考えすぎですね。(笑)
投稿: JICKY | 2012年8月26日 (日) 15時57分