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2012年5月

2012年5月27日 (日)

近所の川で

 昨日の源流行で筋肉痛の体を引きずりながら、夕方近所の川へ偵察。

風が強いが、いつもの浅瀬でライズがちらほら。

今日はフライで、と思ったがこの風の中では厳しそうなのでいつもどおりテンカラを振る。

反応はあるが、かからない。

というか風強すぎでまともに流せない。
着水した毛ばりが再度浮き上がってしまう。

ジャンプしたチビヤマベが水面を転がっていく。(^^;

ようやく掛けたチビ。

Res02741

このサイズがほとんど。

強風に心が折れかけて、帰ろうとした夕暮れにようやくまともなサイズが掛かった。

Res02743_2

近くで水遊びしていた子供がタモ取りしてくれた。(^^;

これで満足して納竿。
昨日釣った魚の半分にも満たないサイズだが、これはこれで楽しい。

我ながら釣りバカだなあ。。。


今年初のイワナ釣り

 今年初の源流釣り。

ちょっと寝過ごしてしまい、車止めに着いたのは朝4時半。
すでに数台の車が停まっていて、お目当ての渓にも先行者が入っているかもしれない。

すっかり明るくなってしまった道を歩き出す、ここから2時間ちょっとの山歩き。

ヤマツツジが花を咲かせている、ミツバツツジに続いて山を彩るこの花は、源流のシーズンインを知らせてくれる嬉しい花だ。
Res02739

1時間歩いて小休止。
ここからの登りが辛い。

登り始めてすぐに足が悲鳴を上げる。
太ももがパンパンに張って、今にもつりそう。
シーズンオフに怠けていたツケだ。

急坂のキツさをコルリの囀りが癒してくれる。

30分ちょっとで尾根に到着。
毎年歩いている道だが、脚力の衰えとともに年々辛さが増してくる。
あと何年ここに通えるだろうか。

この尾根は少し樹冠が開けて明るくなっているのだが、ここ数年シカの食害がひどくなって、リョウブやカエデの低木類はほとんど枯れてしまった。
シカの食わないアセビの木だけが残り、ちょっと寒々しい風景。


さらに小一時間歩いてようやく渓に降り立つ。

予想通り、まさに今釣り始めたばかりの先行者が居た。
話しかけると、さらに上にももう一人入っているそうな。。。

予定していた本流を諦め、支流の沢に入ることにする。

沢と言っても水量も豊富で、釣り場としては本流に引けを取らないのだが、ここは少々渓相が厳しい。
シーズン一発目としては遠慮したい沢だが、選択肢がないので仕方ない。

出合いからすぐにゴルジュ帯。
しばらくは竿を出さずに遡行に専念する。

小滝が続く
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奥秩父特有のツルツルの岩場は、遡行に気を使う。
釣りとしては厄介だが、沢登りと割り切ってしまえば適度な緊張感があって楽しい。

さすがにまだ足が慣れていないので、すり鉢状にえぐれた釜で滑って半沈。
今の時期に腰まで漬かると、急所は縮み上がり、脳天まで冷たさが突き抜ける。
こんなハプニングもまた楽しい。

最初のゴルジュを抜けたところから竿を出す。

最初の毛鉤は黒毛鉤

Res02592

いわゆる伝承毛鉤、水生昆虫を模した精巧なフライに比べるとオモチャのようなシンプルさだが、源流のイワナには絶大な効果を見せる。

浮力を持たず、放っておくと沈んで見えなくなってしまうので、ラインを張り気味にして流してやる必要がある。
このテンカラ独特の毛鉤操作が上手く出来ると、底から浮かび上がって来たイワナがゆっくりと毛鉤を咥えて反転するのが見え、実に面白い釣りが出来るのだ。
なので私は、シーズン一匹目は必ずこの毛鉤で掛けるというこだわりを持っている。

すぐに反応があるが、バレる。

次のポイントでも出た、またバラす。
使い古しの毛鉤なので、針先が甘くなっていたようで新しいものに交換。

ようやく最初の1匹。
ちょっと小ぶりだが最初のイワナは特別だ。
写真を撮ろうとしたら逃げられた。

まだ水温が低いのか瀬では反応が悪いが、水深のあるポイントを丁寧に流すとしっかり出てくれる。

やっと写真撮影成功。
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ちょっとした淵の落ち込みの白泡から大きな魚が出た。
竿を絞り込んでくれたのは27センチ。
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この沢のイワナは奥秩父の中でも特に朱色が綺麗に出ていて美しい。

ヘツリと巻きを繰り返しながら、さらに上流へ。
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巻き返しで水面が揺れる。
一呼吸入れてアワせるとゴンゴンと強い引き。
尺物?と思ったが29センチ。
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8~9寸クラスが次々と釣れる。
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大き目の虫が飛び始め、沢筋を渡る風が生暖かくなってきた。
ここで毛鉤をカディスに変更。

遜色なく釣れる。

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ちょっと水中撮影に挑戦。

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遡行するにつれて反応は良くなるが、型は落ちてきた。

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絶好のポイント。
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瀬尻で7寸を掛けた後、さらに奥でもう1匹。
25センチの綺麗なイワナ。
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ここでタイムアップ。
沢の下降と山道の歩きを考えると早めに引き上げる必要がある。
まあ、日が長い今の時期ならまだまだ余裕はあるのだが、もう十分満足したので納竿。

日当たりの良い河原で昼食を取り、昼過ぎに下降開始。

ツルツルのナメ、登りはいいが下りは少々怖い。
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アミガサタケが出ていた。
美味しいキノコらしいが、アルコールと一緒に食べると悪酔いするらしいのでスルー。
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4時間かけて釣った行程を40分かかって下降。
ここから登山道までの急登がまたキツい。

200m近い標高差を一気に登り終えるころには、両足の太ももとふくらはぎが攣ってしまった。

足を引きずるようにして山道を下る。

あまり余裕がなかったが、久しぶりなのでちょっと寄り道をして信玄ブナと呼ばれるブナの巨木を見に行く。

大分ボロボロになっていたが、まだ元気に葉を茂らせていた。
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ブナの赤ちゃん。
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帰り道でヒラタケ発見。
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ちょっと遅く、虫がいっぱいたかっていた。
手が届かない場所なのでこれもスルー。

早くも鳴き始めたハルゼミの合唱を聞きながらさらに歩く。
この季節の山は生命感に溢れていて、歩いているだけで気持ちも高揚してくる。

最後の遊歩道で仕事中のkazuyaさんに遭遇、釣果報告で仕事の邪魔をしてしまった。

下降開始から3時間ちょっとで車止めに帰着。
さすがにもう歩けない、倒れるように座り込んでしまった。

体力的にはキツかったが、釣りとしては大満足の一日だった。


2012年5月22日 (火)

家族旅行その2

 旅行2日目。

前夜は海の幸をこれでもか、というくらい食べて、部屋に戻って横になった途端に記憶がなくなり、気がついたら朝になっていた。(笑)

早く目が覚めたので朝から温泉に入ってまったり。
ゆっくりと朝食を戴いてから宿を出る。


今日は近くの堤防で子供に釣りをさせようと思い、情報収集をかねて途中の釣具屋へ。

「アジやイワシはまだ回ってないねえ~、小メジナやウミタナゴなら釣れるよ」
というので、アミコマセを1つ購入して、教えてもらった港へ向かう。

小さな漁港は他に釣り人の姿無し。
海は青く澄んでかなり深いところまで見通せる。
が、魚の姿はなし。。

試しにコマセを撒いてみるが、メジナやタナゴどころか、餌取りも湧いて来ない。

港の外に続く磯の、潮通しの良さそうな場所に移動してみるがやはり生命反応なし。。

これではサビキとかウキ釣りじゃ期待できそうもないので、昨日と同様ソフトルアーでの根魚狙いに変更。

家内は堤防に腰掛けて本を読んでいると言うので、子供と2人で磯場に向かう。
うっかりライフジャケットを忘れてしまったのだが、低い磯だしベタ凪で波もほとんど無いので、十分に注意しながら連れて行くことにした。


昨日の事があるので期待しながら竿を出すが、しばらくは反応なし。

やはりそうそういい思いは出来ないか。。
昨日が良すぎたしなあ。

時折、思い出したようにベラやアナハゼが掛かる。

1時間ほど探って、ようやく本命のムラソイがヒット。

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ちょっと小さいので海に返す。

続けてカサゴがヒット。

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これも昨日に比べれば小さいが、食べられるサイズなのでとりあえずキープ。

少し調子が出てきたか?
と思ったが後が続かない。

子供は潮溜まりでハゼなんか掬って遊んでいる、たまにベラが掛かった時に竿を持たせてやると、それなりに喜んでいるので、まあ目的は果たせたかな。

ただ、親の方はもう飽きて帰りたいのに「もっと遠くまで行こう!」と言って帰りたがらない。

仕方なくさらに先へ。
崖が大きくせり出した場所で、ここで行き止まりかと思ったら、磯仕事用だろうか、岩壁にヘツリ道が作られていてさらに先まで行けるようになっていた。

先に行くにつれて道はだんだん頼りなくなり、以前は橋が架かっていたと思われる、洞窟のような岩穴がある場所で進めなくなった。

崩れた橋の残骸を見ながら下に下りて、深くえぐられた岩穴を覗き込んでみると、奥の方に光が見える。
「もしかして向こうに抜けられるのでは?」と思って怖がる子供を引っ張って奥に進んでみると、案の定岩尾根の反対側に抜けることが出来るようになっていた。

「探検みたいだね!」と子供は大興奮。
私もちょっと興奮気味。
ただ、潮が満ちたら、おそらくあの洞窟の入り口は水没してしまうので、あまりゆっくりは出来ない。

少し波が出て釣りにくくなってきた。
海草の密度も高くて、やたら引っかかる。

魚の反応も無いので、かなり適当に釣っていたら 「ガンッ!」と強烈なアタリで竿先が海中に引き込まれた。
ちょっと緩めにセットしたドラグが鳴り続けてラインが出てゆく!
慌ててスプールを押さえて魚の突進を止める、根に潜られたら一巻の終わりだ。

どうにか根から引き剥がしたと思ったら、今度は海草の林に潜り込まれた。
ラインが海草に絡まってしまったらアウトなので、波の動きと魚の動きを見ながら慎重にやり取りする。

2~3分我慢しながらラインを張っていたら、根負けしたように黒い魚体が水面に浮かび上がってきた。

デカイ!

尺近くありそうなムラソイ。
これはさすがに抜き上げられそうにない。

子供を呼んで網を持って来させる。
自分で掬うつもりだったが、良い機会なのでタモ取りさせてみた。

興奮してるのでなかなか網に入らないが、根魚は一度引き上げるとほとんど暴れないのであまり不安は無い。
網を動かさないよう指示して魚を誘導し、ようやくランディング成功!

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尺には届かないが27~8センチの大物。

メバルはこのサイズを上げたことがあるが、カサゴやムラソイとしては自己新記録。

いや~、粘って良かった!


なんだか緊張の糸が切れてしまったようで、これ以上釣りをする気が無くなってしまった。

もう十分満足したし、これを上げた後では少々の型では物足りなく感じてしまう。

時間も昼近いのでここで納竿して港に戻る事にした。


予想通り、洞窟の入り口は波をかぶり始めていた。
結構ギリギリのタイミングだったかもしれない。


港に戻ると、ちょうど今着いたばかりの2人組が釣り支度を始めていた。
「釣れましたか?」と聞かれたので「よくぞ聞いてくれました」とばかりに魚を見せると、「おおっ、デカイ!」と、驚きを隠せないようだった。
この瞬間は釣り師としては至福の時である。(笑)

「エギ投げるつもりでしたけど、ワームも持って行きます」
と言って磯に向かったが、どうたったろうか?


帰りは渋滞もあって、たっぷり6時間の運転となってしまったが、あの1匹のおかげであまり苦痛を感じないで済んだ。
釣り人はいたって単純である。(笑)

夕食の時間までに帰宅できたので、釣果は刺身とアラ汁で美味しくいただく事ができた。


と、言うことで、なかなか充実した家族旅行だった。

しばらくご無沙汰だった海の釣りだが、たまには良いものだなあ。

2012年5月21日 (月)

家族旅行その1

 週末は久しぶりに伊豆まで1泊2日の旅行。

たまには家族サービスもしなければ、家庭の平和は守れない。(笑)

今回の目的地は下田から弓ヶ浜。
伊豆と言えば海を見ながらのドライブだけど、さすがに南伊豆までは海沿いに行くのはつらい。
なので、沼津から半島の真ん中を突っ切って一気に下田まで向かう。

ちょっとだけ開通したばかりの新東名を走ってみた。
今までの高速に比べてアップダウンやカーブが緩やか、トンネルも広くて明るい。
渋滞の元を作らないように設計されているのだろう。
たしかに走りやすいけど、ちょっと退屈な感じもする。

5時間ほどかかって下田に到着。
ちょうど黒船祭りというのをやっていて、自衛隊や海上保安庁の艦船が一般公開されているそうで、それを見たいと言うので港へ向かう。

港に着いた途端、家内と子供は行方不明に。。
しばらくして携帯に連絡があって、「ちょっと遊覧船に乗ってきます」だそうな。
はなから「お父さんは乗らない」ときめつけられているのがなんとも。。

ま、聞かれても「2人で乗っておいで」と言うんだけどね。(^^;

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遊覧船を見送ってブラブラと付近を散策

岸壁で投げ釣りをしていたおじさんに話しかけると、ボチボチと釣れるとのこと。
クーラーを見せてもらったら、20センチ前後のシロギスが10匹以上に、同サイズのチャリコが3枚。
港のちょい投げでこの釣果はすごい、さすが南伊豆。


しばらくして戻ってきた2人と自衛隊の船を見学。

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なんか変な船だな?と思ったら、特務艇といって、普段は外国の要人の接待や洋上会議に使われるのだそうな。
1年の大半を遊ばせてるような船を維持するのって税金の無駄使いでは?と思った人は私だけではないはずだ。

その後は市内観光。

何やら人が集まってる、と思ったらちょうどパレードの真っ最中。

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パレードはともかく、喫茶店の2階にこれ見よがしに干してある制服は、どう見てもカタギの子のものではないな(^^;
と思ったら、下田を舞台にしたいわゆるご当地アニメのコスチュームらしい。
あまり露骨にやられると私なんか引いちゃうんだけどねえ。。


パレード見学の後はガイドブックに載ってるお店で食事をして、次は水族館に向かえとの指示。

大混雑の市内を抜けて海沿いの水族館へ。

さすがにもう限界なので、ここでようやく私は釈放してもらい、近くの磯で釣りをさせてもらう。
もう十分家族サービスしたからそれくらいはね。


近くに釣り人が居たので見に行くと、ヤエンでアオリイカ狙ってるらしい。
一応エギも持ってきてたので試しに投げてみようかと思ったが、口々に「今日は潮が・・・」「水温が・・・」
と釣れない時の常套句を並べていたので断念。

少し離れた場所でワームを投げてみる。

すぐに何か掛かる。
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君は誰?

また何か来た。
今度はちょっと引きが強い。
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・・・・ベラ君ですか。

ま、何も釣れないよりはいいか。

移動しながら探っていると、ゴゴン!と強烈なアタリ!

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ようやく本命のカサゴ君。

次はまた微妙なアタリ。
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また知らない魚。

ベラは飽きない程度に釣れるが、本命はなかなか来ない。
まあ、とりあえず1匹釣れたし、クルマに戻って昼寝でもするか、と思ったら強烈なアタリ。
ドラグを鳴らしながら上がってきたのは、良い型のムラソイ。

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続けて釣れる。

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さらに・・

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またまた良い型のムラソイ。

これくらいの大きさだと刺身にしても煮付けにしてもいける、アラの味噌汁とか最高なのだが、今日は宿に泊まるのでキープしても食べるの明日か明後日になってしまう。

なので、せっかくの釣果だが、泣く泣くリリースすることに。
さすがにこのサイズを海に返すのは勇気が要った。


ここで家内から連絡が入ってタイムアウト。

まあ、予想外に良い釣りが出来たので満足かな。
やはり真面目に家族サービスなんかやると良い事もあるんだなあ。

しかし昼間にちょっと釣ってこの釣果、南伊豆の海の豊かさはすばらしい。

明日は観光はなしで、半日釣りをさせてもらう予定。
これは期待できるかも。(笑)


2012年5月13日 (日)

少しだけ

 昨日釣りに行ったので、今日は子供のお守り。

といってもバイクの後ろに乗せてちょっと離れた川までの釣ーリング。

今の時期、暑くも寒くもなくて、バイクには最高の季節。
風が最高に気持ちよい。


昨年結構良い思いをしたポイントに行って見ると、大雨のせいか川の流れが変わっていて
釣り場がただの河原になっていた。

今日は子供に釣らせようとエサ釣りの道具しか持ってきていないので、とりあえずちょっとした深みで竿を出す。

子供は石積みに夢中で釣りをする気全くなし。

飽きない程度にヤマベが釣れる。

が、下流の浅瀬でバシャバシャとライズしてるのを見ながらでは、どうにも面白くない。
こんな事なら毛鉤持ってくるのだった。

子供が飽きた所で帰ることに。


帰宅後、藪と化しつつある庭の手入れ。

切っても切っても伸びてくるアカメモチの剪定。
中途半端にやっても仕方ないので、ナタと鋸でバサバサ刈る。
剪定と言うより枝打ちに近い。

あとは草むしり。
こぼれ種で増えたミツバが大変なことになってるので、雑草と一緒に抜き去る。
勿体無い気もするが、絶対に食べきれないので仕方ない。


2時間ほど作業したあと、ちょっとだけ近所の川に行って見た。

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昼間のストレス解消に毛鉤を振る。

そこそこ反応があって、太ったヤマベが竿を絞り込んでくれる。


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水面が炸裂するような派手な出方で、イワシサイズのオスヤマベが掛かったのだが、足元でバレてしまった。
ヤマベもあのサイズになるとバカにできない引き味を見せる。

1時間ほど遊んで、風が出てきたので納竿。


結局釣り三昧の週末だったなあ。(笑)

2012年5月12日 (土)

ようやく解禁

世間一般ではとっくに渓流は解禁しているが、私の解禁は今月から。

私がホームグラウンドとしている奥秩父では、4月はまだ気温が低くて毛鉤で釣るには少々厳しい。
貧果に見舞われ続けるうちに、年々渓に立つ時期が遅くなり、
ここ数年は連休明けになってからようやく始動するような状態になってしまった。

時期的にはそろそろ源流部のイワナたちも上を向き始めるのだが、色々な釣り人のブログを見て回っているうちに、なんだか無性にヤマメが釣りたくなった。
ずっとイワナ域でしか竿を振っていなかったので、もう何年もヤマメの顔を見ていないのも理由のひとつ。
ということで、今回はヤマメの川での釣り。

最初に向かったのは以前良く通った渓。
小渓で竿が振りにくいが、割と釣り人が少なくて必ずヤマメが出てくれる。

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久しぶりの沢の音。

ミソサザイの鳴き声。

やはり渓流は心が洗われる。

α波全開で、気分良く竿を振る。

ところが、しばらく遡上した所で先行者の足跡発見。

この規模の渓で先行者が居たらまず釣果は期待できない。
早々に戻って他の川に転戦することに。

次に向かったのはもう少し大きな沢。
どうせ人が多いならキャパシティの大きな所で釣ったほうがまだ可能性がある。

ここは10年位前に入ったきりで、入渓点がどこだったかうろ覚え。
適当な所に車を止めて、それらしい踏み跡をたどって強引に降りたら、途中で進退窮まってしまった。
こんなときに限って細引きも何も持ってきていない。
しかたなくガレた斜面をずり落ちるようにしてどうにか川に降り立った。

どうやらこの区間は人が入っていないようで、どうにか釣りになりそうだ。
ただ、ちょっと水量が多めで毛鉤釣りには厳しそう。

水も冷たい。
ウエーディングシューズだと足がしびれてくる。


しばらくはまったく反応なし。
だが、少し釣り上がった所の小さな淵で巻き返しの深みから魚影が走った。

早い反応に少々遅れ気味のアワセになってしまったが、なんとかフッキング。
竿先に感じる魚の重み、手元に伝わる小気味良い躍動。
何年経ってもシーズン最初の1匹は興奮する。


水面から顔を出したのは20センチほどのヤマメ。

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久しぶりのヤマメの魚体は宝石のように輝いて見えた。
本当に美しい魚だと思う。

しばらく見とれた後、写真に収める。
せっかくだから、と水中撮影に挑戦してみたら、針を外して逃げてしまった。


その後はまた反応なしの時間が続く。

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ウルイが出ていた。

深い谷に日が差し込んで、水面を飛び交う虫の数も増えてきた。
ここで毛鉤をカディスに変更。

フサザクラの枝に覆われた瀬尻で毛鉤が消えた。

我ながら完璧!というタイミングでアワセを入れたが、一瞬魚の重みを竿先に感じた途端、
フッと軽くなり、仕掛けは木の枝に絡まってしまった。

仕掛けを外し、さらに上流へ。


その後、もう一度反応があったが針掛かりせず。

Res02267


絶好のポイントで今年孵化したばかりの赤ちゃんヤマメが毛鉤をつつきに来たりする。

こういう場合、もうそのポイントにはそれより大きな魚は居ないか、もしくは居てもエサを捕食する気が無いと言う事。

そんな事が2~3回続き、砂地に足跡を発見したところで心が折れて納竿。

ま、ボウズじゃなかっただけ良かったかな。


帰りはちゃんとした踏み跡を辿って車道に上ることが出来た。
車を止めた場所まで歩いて下っていると、高校生くらいの団体が次々にザックを担いで道を上がってくる。

何パーティーも続けて歩いて来るので、山で何かのイベントがあるのかな?と思っていると、
「こんにちは!」とやたら元気良く挨拶してくる一団が。
おお、いまどきの高校生はなかなか礼儀正しいな、と感心していたら、見覚えのある人が。。

生徒について歩いてくる、頭にタオル巻いたあの人はもしかして?

安谷さんだった。(笑)

今日は業務山行で生徒の引率だそうな。ご苦労様です。


最後に思わぬ出会いもあり、なかなか楽しめた解禁釣行だった。
次は源流にイワナに会いに行こう。


2012年5月 9日 (水)

ブログ開設

なんとなくブログを始めてみた。

特に世間に広く訴えたい事があるわけでもなく、備忘録代わりと頭の体操にと考えてのこと。

多分3日坊主で終わりそうな気がするが、とりあえずやれるとこまでやってみよう。

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