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2022年8月12日 (金)

大持山キノコ偵察

久しぶりの更新。

6月に母親が腸閉塞を起こして入院してしまい、以来、何かとバタバタしてゆっくり出かけられなかった。
年寄りというのは、病気が治ってもすぐに元の生活には戻れる訳ではないので面倒である。

ここにきて、ようやくちょっと落ち着いたと思ったらもう8月。
そろそろ山では夏のキノコが出ているのでは、と思って恒例の大持山に行って来た。

林道山中線がいまだに通れないため、今回も白岩からのピストン。
飯能市はあの道を直す気があるのだろうか。

朝7時に歩き出す、涼しいうちに登りを済ませたかったが。すでに結構な暑さ。
森の中もジメっとして、吸い込む空気も重たく感じる。

さらに、2か月ぶりの山歩きで、恐ろしく体が重い。
朝一の歩き始めはいつもキツイのだが、今日はさらに酷い。
こんなんじゃ大持山までたどり着けないかも?

植林帯の急登をヒイヒイ言いながらこなして鳥首峠へ。ここは風の通り道で涼しい。
標高は900mちょいだが、5分もいたら汗が冷えて寒くなった。
「寒い」という感覚も久しぶりである。

休憩後、大持山への稜線を進む。
峠であんなに冷えたのに、すぐに汗が噴き出してくる。

早速タマゴタケ発見。
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今日は期待できるかも?

キイボカサタケ。写真を撮りに近づいただけで匂うくらい臭い。 
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鉄塔跡から大ドッケと矢岳方面を望む。
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不明イグチ
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チチタケ、あちこちで一杯出ていた。何もなければ帰りに採って行こう。
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マスタケ。ちょっと育ちすぎだが、ギリギリ食べられるかな。
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おおっ!本命のヤマドリタケモドキ! 
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久しぶりに見た、これが採れると嬉しい。

アカヤマドリ幼菌。
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不明イグチ、ニガイグチっぽいなあ。。
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ウノタワからの登り。もうキツくてキツくて、何度も足を止めながら登った。
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アカヤマドリ成菌。
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不明イグチ。
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これも不明。
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キノコに癒されながらどうにか山頂へ。大持山がこんなにキツいとは。。
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休憩後、西尾根をちょっと覗いてみる。

カラカサタケ?
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綺麗なイグチ。アカジコウの幼菌かな?
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生まれたてのタマゴタケ。
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また本命発見。
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コガネヤマドリかな?前に見たものより柄が細くて色が薄いな。
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またアカジコウ。もう少し大きければ採って行くのだけど。
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不明菌。
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これは完全にコガネヤマドリだな。以前食べたけど、食毒不明らしい。
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あまり下ってしまうと登り返すのが大変なので、適当なところで引き返す。
 
帰りは道脇の森を覗きながら歩いてゆく。
探すと結構ヤマドリタケモドキが出ていた。
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ここにも!
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ここにも。
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道の真ん中にも。
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偵察のつもりが、そこそこの収穫になった。
これからの季節は山に行く楽しみが増える。




 

 

2022年6月28日 (火)

棒杭尾根からグミの滝

奥多摩から秩父の山を歩いてきた。
倉沢バス停から棒杭尾根を登り、グミの滝へ下るルート。

ルート図

急に太平洋高気圧が勢いを増して、猛暑日予報の週末。
本来なら山ではなく沢を歩きたいところである。

ただ、記事にはしなかったが、実は先週秩父の沢に釣りに行って来たのだ。
増水した渓で散々な目に遭い、しばらく釣りは良いかな、と思ったのである。

とは言え、マトモに尾根を歩くと暑さにやられそう。
沢沿いで少しでも涼しそうなところを探して、今回のルートを選んでみた。


朝9時に倉沢バス停をスタート。
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この時間ですでに酷い暑さ。。こんな日に林道歩いてたら倒れそう。

ところが、林道に入ると上流から涼しい風が吹いて、実に快適。 
沢筋の冷気は天然のクーラーである。
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途中崩落があったが、問題なく魚留橋に到着。 
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橋の手前に塩地谷右岸道の取りつき。
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ここからヨコスズ尾根に乗るというルートでも良かったかな。

これが魚留の滝か? 
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橋を渡り、長尾谷沿いにさらに進むと
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棒杭尾根の取りつきに着く。
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沢から離れ、尾根を登り始めると急に暑さが迫ってくる。

 
しばらくは藪っぽかったが、尾根に乗ると道が良くなった。 
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予想通り植林帯の鬼急登。道が切ってなければとても登れない急斜面が続く。
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こまめに給水し、汗を拭いながら登ってゆく。
 
1000mを越えた辺りから自然林になり、ハルゼミの合唱が始まった。
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この辺は風が抜けて気持ち良い。

ブナの大木。この尾根の主かな。
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1時間半ほどの急登でやっと登山道に出た。
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林道崩落の注意書き。
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道を横切ってそのまま登り、岩っぽい尾根を進むと 
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1449の棒杭ノ頭に到着。
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夏は背中にかいた汗でズボンまで濡れてしまうので、腰にタオルを挟んで歩くのだけど、この時点でもう絞れるくらい汗をかいた。

ピークから下った所で昼食休憩。コバエが煩い。
 
ここからが今日のメイン。グミの滝目指して無名の尾根を下る。
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長沢背稜からグミの滝のルートは、もっと西の一杯水分岐から下るのだが、ヤマレコの記録を見ると、最近はここから下る人が多いようだ。
 
切れ切れに薄い踏み跡があるが、ほぼ鹿道。コンパスを見ながらボンヤリとした尾根型を追って下る。
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写真より傾斜がキツく、何度かスリップした。

100mほど下ると尾根がはっきりしてきて、踏み跡も明瞭になる。 
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思ったよりいい尾根。マーキングの類が一切無いのもいい。
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なんだ、思ったより楽勝じゃん。と、油断したら最後にミスった。

尾根型を追っていたら滝寄りに下ってしまい、崖で行き詰った。
右手に正解尾根が見える。くそ~あっちだったか。。

乗り換えようと泣く泣く急斜面を登り返していたら、謎の踏み跡が斜面を横切って続いていた。
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これを辿って正解尾根に復帰。
鹿道だったのかな?それにしては踏まれている感じだけど。

踏み跡はそのまま尾根を下るように見えたが、途中で藪に埋もれて見失う。 
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コアジサイ、花が咲いていると藪も癒される。
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最後は草と低木の藪を分けて、強引に沢に降りた。 
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ミスはしたが、うまい具合に滝のすぐ下に降りることができた。
 
ちょっと遡行してグミの滝。久しぶり。
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ヤブ漕ぎで汗をかいた体に瀑風が気持ち良い。
この時点で1時50分。バスは4時まで無いので、30分ほどゆっくり涼をとった。

休憩後、道を下る。ワサビ小屋跡。 
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仙元谷左岸の道は崩落が進んでいると聞いていたが、なんとか歩けた。
ヤマレコだと、一度沢に降りるとあったが、そんな所は無かった。多分右岸の道で巻いてしまったのだと思う。

最後は1時間の林道歩きで川俣へ。
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時間があったので大日堂にお参り。
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4時のぬくもり号を待って、帰路に着いた。





2022年5月30日 (月)

新緑のイワナの渓へ

今シーズン初めてのイワナ釣りに行ってきた。

4時半に車止めを出発し、2時間少々の山道歩き。

川への下降点に立つ道標が新しくなっていたが、早くも傷だらけでボロボロ。。
これクマの仕業だな。なんでこんな事をするのだろう。
オレの縄張りに勝手にこんなもの立てやがって!と怒ったのだろうか?

剥がされた標識の跡に黒い毛、まだ獣臭が残って生々しい。
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川へ下る踏み跡はずいぶん乱れて分かりにくくなってしまった。
適当に下るのは勝手だが、いい加減なマーキングを残すのは止めてほしい。

おかげで途中ちょっと迷ったが、無事に川に降り立つ。 
この河原は一時期、大量の土砂に埋もれてしまったのだが、台風19号の大雨で流されたようで復活していた。
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逆に対岸から入る沢の出合は、無残に埋まってしまった。 
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靴を履き替え、釣りの準備を済ませて遡行開始。

すぐ先のこのポイント。
手前右寄りの丸い石の先で出たのだが、ピックアップとほぼ同時だったのでアワセが効かず、一瞬手ごたえを感じただけでバレてしまった。
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掛けそこなったが、この辺から出てくれると今日は期待が持てる。

最初の高巻き。落石で2段目の滝が見えなくなってしまった。
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ヤマツツジが満開。今年は当たり年のようで、あちこちで見事に花を付けていた。
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当初の期待に反して、イワナの機嫌は今一つ。
そこここで走るのだが、毛鉤には出てくれない。

この小さなポイント。流心脇のタルミでやっと出た。
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6寸ちょっとのチビが今年の初イワナ。ボウズを食らわなくて良かった。
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イワナは釣れないが、眩しい新緑の渓を歩くのは気持ちがいい。
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遠くでハルゼミが鳴き始めて、一番いい季節が来たことを知らせてくれる。
今、この瞬間に、この沢を歩いているという幸福。
幸せとは何か?と聞かれたら、迷わず初夏の沢歩きと答えるだろう。

正直、釣りはどうでも良くなりそうだったが、曲がりなりにも竿を出しているのに、魚が釣れないのは悔しい。
尺とは言わないが、せめて8寸くらいのイワナには会って、さらに幸福度を高めたい。
 
日が高く昇っても、まだ水温が低いのか、瀬では反応が無い。
定位している魚も、底に張り付いていて、毛鉤には全く反応してくれない。
飛んでいる虫がユスリカや小さなカゲロウばかりなので、イワナも水面に興味が無いのだろう。

普段はポンポンと叩いて釣りあがるのだけど、上を見ていない魚を引き出すために、この日は結構粘った。
落ち込みの巻き返しとか、岩の脇のタルミを狙って丁寧に毛鉤を置いて行く。

その甲斐あってか、なんとか8寸クラスが出てくれた。
この沢のイワナは朱点が美しい。
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その後、同クラスをもう一匹釣ったが、かなり時間をかけて釣りあがったので、途中でタイムオーバー。

最後のポイント、白泡の脇に毛鉤を打つと、派手な飛沫を上げて良型が飛び出してきた。
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久しぶりに竿を絞り込む引きを堪能して、姿を見せてくれたのは今日最大の9寸。
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これでもう満足。この日はここで納竿とした。

帰路で見つけたキブシの実。 
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ついこの間、黄色い花を見たと思っていたら、あっという間に季節が進んでいた。

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