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2019年7月15日 (月)

大掴山 大神楽から周回

 7月13日、秩父の大掴山という山に登ってきた。
大掴山から雄山へ歩き、タワ尾根で小持山に登って尾根の支尾根で大神楽に戻るという周回ルート。

ルート図

今年の梅雨前線は例年になく気合が入っていて、梅雨の晴れ間が全くない。
週末も必ず雨で、なかなか山に行けなかったため、ものすごくストレスがたまっていた。

今週は土曜日が辛うじて雨が降らない予報となっていたので、この機会を逃してはならじと出かけてきた。

大神楽集落の路肩に車を停め、朝7時に歩き出す。
 
駐車地から県道を少し下って尾根末端へ。
Img_1369

大神楽沢の対岸に作業小屋が見えたところで、薄い踏み跡を辿って沢に降りる。
Img_1370
少々増水気味だが、飛び石で対岸へ。
 
養魚池と思われる池の上に小屋が建っていた。
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渓流魚を飼育していたのだろうか?
 
ここから尾根に取りついた、足を滑らせたら沢まで滑落しそうな急斜面を慎重に登る。
Img_1373
 
息を切らせて登ってゆくと、右から鉄塔巡視路が上ってきた。
Img_1377
これを追ってゆく。

ようやく傾斜も緩んで歩き易くなった。 
Img_1378
 
安曇幹線321号に到着。
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さらに尾根を登ってゆくと、山腹を巻くように明確な道が通っていた。
Img_1380
 
これを過ぎて植林の急斜面を登った所が山頂。
平地になっており、石祠が建てられていた。
Img_1383
 
Img_1385
 
ここから北に尾根沿いの道が続いているが、これを辿ると茶平に降りてしまう。
雄山方面へは、すこし進んだ所から北東に斜面を下る。
 
あの石祠と山名版を見るだけのためにこの斜面を上り下りしたことを考えると、ちょっと空しくなる。
 
湿った森はキノコが結構出ていたが、不明菌や不食菌ばかり。
これはカバイロツルタケだと思うが。。
Img_1396
 
足元で何かが動いた、大ミミズかと思ったら蛇だった。
Img_1398
赤いヒバカリ、初めて見た。
 
雄山への尾根筋には踏み跡があり、これを追っていたら方向がズレた。
木々の合間に見えるピークを見ながら斜面をトラバースしてゆくと広い尾根に乗った。Img_1403

うすい踏み跡の斜面を登って雄山へ。 
Img_1405
ここで小休止、タバコを1本。

モミの木の根元が掘り返されていた、クマの仕業かな?
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すぐ近くのホオの木にも爪痕があった。
こんな里に近い山でもクマがいるのだなあ。

休憩後、踏み跡を追って北へ下る。

ナツツバキが一杯落ちて、甘い香りが漂っていた。
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ギンリョウソウもあちこちで顔を出していた。
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すぐに登山道へ。
Img_1412
ここまででヘバったらこのまま林道に下ってしまうつもりだったが、まだ余裕があるので予定通りタワ尾根で小持山へ。

雲が切れて薄日が差してきた。 
Img_1416
遠くでハルゼミが鳴いている。そろそろ聞き納めだな。
 
ハナホウキタケ、花が咲いたように鮮やか。
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つかの間の木漏れ日の道を行く、やはり晴れるとテンションが上がる。
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古い道標、五色岩滝というのがあったのか、いつか見に行ってみよう。
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900m付近からはとんでもない急登になる。
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一般登山道のくせに傾斜キツすぎ!

かなり消耗して高ワラビ尾根へ。
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この登りはキツかった。足が攣りかけた。
 
ヒラタケ発見。
Img_1426
残念ながら取って帰るほどの量ではない。
 
覗き岩から歩いてきた大掴山・・・かなあ?
Img_1429
方角や鉄塔の位置からすると間違いないはずだが、なんか歩いた感じと違って見える。

ここで早めの昼食休憩。
休んでいる間にガスが出て、あっという間に真っ白になってしまった。
 
足元にイワキンバイが咲いていた。
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休憩後、ひと登りで小持山へ。
Img_1435
ここから大持山への道は人が多い。
何故か半分くらいトレランの人だった、ここは何年か前に滑落事故があったけど、そんなに人気があるのだろうか。
 
雨乞岩はガスで視界ゼロ。
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大持山へ。
Img_1440
少しガスが切れてハルゼミが賑やかになってきた。
晴れた日にしか鳴かないと思っていたけど、雨続きじゃそんなことも言ってられないのかも知れない。
 
ここから西尾根を下る。
Img_1441
ヒンヤリとした風が流れて、汗に濡れた体が冷やされてゆく。
止まっていると寒さを感じるくらい。
 
前方に小動物、タヌキかな?と思ったらアナグマだった。
Img_1443
 
以前ここを下った時に、広い斜面を右に下ってゆくマーキングがあったので、それが大神楽へ下る道だと思っていたが全然違った。
 
急斜面を下って一瞬傾斜が緩み尾根が広がる。
高度計は地形図より高い940mを指しているが、わずかに尾根が向きを変えるここが分岐で間違いない。
Img_1445

何もない斜面を下ってゆくと、右から踏み跡が下ってきて、ボンヤリとした尾根型が現れた。 
Img_1446_20190715144201

すぐに鹿よけネットに突き当たる。ここが850m圏の尾根分岐。
Img_1447
 
右に下ってゆく。
Img_1448
 
地図より尾根が痩せてきて不安になるが、方向は間違いないのでそのまま進む。
Img_1449
この辺から風が生暖かくなり、モワっとした空気に包まれてきた。

この先の下りをどうするか考えていた。
鉄塔が建つ614ピークに行くと、その先の下りで道路に降りるのに苦労したとネットで見た。
ならば、手前で尾根を北に外れて沢に下った方が距離的にも大神楽に近いし楽ではないかと思ったのだ。
地図通りなら斜面もさほど急ではないし、沢も問題なく下れるはず。 
Ookagura
右手の斜面を見ながら下ってゆくが、楽に降りられそうな場所は見当たらず、下から聞こえてくる沢の音も予想以上に大きい。
ちょろちょろの小沢だと思っていたけど、かなり水量ありそう。。

逡巡しながら下っていたら、尾根が切れ落ちていた。
踏み跡は西南西に斜面を下って行く。
迷ったが、道を辿った方が間違いないだろうとこれを追って行く。

やはり614から下るしかないか・・と覚悟しながら下って行ったら、上手い具合に鉄塔巡視路に突き当たった。
Img_1460
これを左に行くとすぐに614ピーク。鉄塔はすでに撤去されていた。
 
戻って逆方向に進むと、九十九折れで斜面を下って、あっけなく沢に降りることが出来た。
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マーキングの踏み跡で沢を渡り、対岸を下ってゆくと・・

すぐに車道に出た。
Img_1466
駐車地点は目と鼻の先、珍しく100点満点の着地ができた。
 
久しぶりの山歩きは地味な山域のショートコースだったが、読図も楽しめてなかなか良い山行になった。
次はいつ行けるかな。
 

 

2019年6月18日 (火)

七跳山 小川谷林道から川俣へ

6月16日、奥多摩から秩父へ尾根越えで歩いてきた。
シロヤシオの時期は外してしまったけど、ハルゼミの合唱の中を歩きたかった。
通れるようになった小川谷林道から七跳尾根で七跳山に登り、大ドッケから川俣に下るルート。

ルート図

前日の雨も上がって、きれいに晴れ上がった日曜日。奥多摩駅には大勢のハイカーが降りた。
すぐに日原行きのバス停には長い列ができる。
川乗橋行きの臨時便が出たが、こちらに乗ったのは20人ほど、今日は川苔山は人気がないみたい。
ガラガラのバスが出て行った後も列は長いままだったが、数人の立ち客が出ただけで思ったほどの混雑はなかった。
 
30分ほどバスに揺られて東日原へ。

バス停から20分ほど車道を歩いて鍾乳洞を過ぎ、きれいに整備された燕岩トンネルを抜けた先が林道入り口。
釣り人だろうか、数台の車が停まっていた。
その先すぐに車止めのゲートがある。
Img_1303
 
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ゲート脇を抜けて林道へ。
 
天気が良くて暑くなりそう。
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進むにつれてハルゼミの声が大きくなってきた。

 
雨の後で空気が澄み、夏色の空が気持ちいい。
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カロー谷を過ぎ、沢沿いの遊歩道入り口。
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カロー大滝というのもいつか見に行ってみよう。
 
下に見える小川谷は増水して轟々と音を立てている。
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釣りどころか、遡行すら厳しいように思われたが、林道で6人の釣り人とすれ違った。
世間には壊れた人が多い。

林道脇にはウツギが一杯咲いていた。 
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ハンギョウ尾根のモノレール小屋を過ぎると、通る車も無くなるようで道が草に覆われてきた。
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あのモノレール、ちゃんと使われていたのだな。
 
退屈な林道歩きだが、ハルゼミの大合唱を聞きながら歩くと苦にならない。
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まぶしい新緑とハルゼミの洪水、今の時期の山は生命の息吹に満ち溢れている。
このところ色々あって、少々へこんでいたのだけど、この中を歩いていたらどうでもよくなってきた。
ハルゼミありがとう。
  
1時間半ほど歩いた沢筋で休憩。涼しい風が通って気持ちよい。
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さらに歩いて酉谷方面への分岐点。
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広い分岐から右の支線を進んで、尾根を回り込んだところが登山道入り口。 
Img_1334
ここまでバス停から約2時間。気温は高めだが乾いた風が吹いて割と快適だった。
真夏に歩いたら死ぬと思う。
 
植林帯の急斜面を九十九折れの道で登る。
Img_1336
予想以上にしっかりした道、林道が通行できなかった期間は歩く人もいなかったはずだが?
 
植林を抜けて尾根に乗り、傾斜が緩んだところで一息入れる。
Img_1339

 
再び急登、自然林に入ると道は踏み跡程度になった。
Img_1340
鹿道が交錯し、消えかけた踏み跡を探しながら登る。
登るだけなら適当に尾根筋を追って行けばいいのだが、道がある以上はそこを歩きたい。

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尾根の上部はカラマツやヒノキが植えられており、再び道がしっかりしてきた。
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そろそろ足に乳酸がたまってきたところで登山道に出た。
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たかだか500mかそこらの登りが結構こたえた。
 
さらに尾根筋の踏み跡を登って
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七跳山に到着。
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控えめな山名板の下に見苦しい赤いマーキングがつけられていた、何でこういう無粋な事をするのだろう。
 
立ち枯れの木にきれいなキノコ。
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オオワライタケかな?
大笑いできるのなら食べてみたいが、それじゃ済まないらしい。
 
シロヤシオは終わっていたが、大クビレへの下りでヤマツツジが咲いていた。
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ちょうど満開。 
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・・・と、ツツジを追っていたら変な方向に下ってしまった。
コンパスを見ながら斜面をトラバースして大クビレへ。
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天目山林道を渡って大平山へ。
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大平山。
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新しい山名板、目立ちすぎてうざいな。
 
一服した後大ドッケ方面に下る。
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ヒトツバカエデの花。初めて見た。この時期に花をつけるのだな。
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尾根が広がって、ちょっとしたカール状の地形になる。この区間でお気に入りの場所。 
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ちょっと時間が中途半端で、2時のバスには間に合わないし、4時のバスまではかなり時間がある。
大ネド尾根を下ってみようか?とも思ったが、熊に会いそうな気もしたし、今日はもう林道を歩きたくないのでパス。
 
ゆっくり歩いたつもりが、あっと言う間に大ドッケ。
Img_1366
そういえば、ここからの下りで右に分かれる踏み跡があった、あれがカラ沢上流部に降りる道なのだろう。
時間もあるし、そっちに行ってみようか。

少し下ったところで右に下る踏み跡に入ってみる。
が、すぐに尾根に並行するように走る道に突き当たった。
右方向は斜面をトラバースするように登って行く。
左に下ってみると、沢には向かわず、そのまま尾根道に合流してしまった。
何なんだろう?この道は。

無理やり斜面を下れば沢に降りられると思ったが、下手に手間取って4時のバスを逃すような事になると取り返しがつかない。
ここはまた改めて歩く事にしよう。

膝に負担をかけないように、いつもの半分くらいのゆっくりペースで下って川俣へ。
 
増水した浦山川。 
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大日堂にお参りしてからバス停へ。
 
ゆっくり着替えてタバコを吸って、4時のぬくもり号で帰路に着いた。

 

2019年5月27日 (月)

雁坂峠を周回

 先日、父が他界した。
ちょうど1年ほど前に道路で転倒して入院。年寄りの転倒は命取りと言われるが、足腰が弱り、持病の心臓病やてんかんの発作、誤嚥性肺炎などで入退院を繰り返すうちに、気が付いたら寝たきりになってしまった。
最後は食事も取れなくなり、骨と皮だけになって息を引き取った。
83歳という年齢を考えれば仕方なかったと思うが、治療方針や病院の選択などでずいぶん悔いが残った。
おそらく、どんな選択をしたとしても結果は変えられなかったのだろうけど、せめてもう少し人間らしく死なせてやりたかった。
人は自力で物が食べられなくなったら、それ以上の事はしてはいけないのだと思う。

 
そんな訳で先週は山どころではなかったのだが、無事に葬儀も終わり、とりあえず少し落ち着いたので山を歩いてきた。
親を亡くしたばかりで山歩きなど・・と叱られそうだが、何か気分転換をしないとやりきれなかった。
まだまだやる事は山積みなのだが、行けるときに行っておこうと無理やり出かけたのである。

以前から気になっていた奥秩父の藪尾根、トウバク沢左岸尾根と雁坂嶺東北尾根をつないで、雁坂小屋から黒岩尾根を下った。
 
ルート図
 
朝6時40分、出会いの丘を出発。
雲一つない快晴、今日も暑くなりそうだ。
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ヘリポートの奥の古いパイロット道路に入り、すぐに斜面に取りつく作業道を辿る。
これはトウバク沢のトンネル管理施設へ続く道で、整備された良い道である。
トウバク沢から先はかなり荒れているが、豆焼沢のトオの滝まで歩くことが出来る。
 
新緑の道を行く。
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木漏れ日がまぶしくて、身も心も洗われるような気になる。

九十九折れで急斜面を登り、尾根を回り込む所から道を外れて尾根に乗った。
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急斜面の尾根末端をこの道でクリア出来るので楽に取りつくことが出来た。
 
イヌブナの実生が一杯出ていた。
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そういえば去年は花が一杯落ちていたっけ、やっぱり豊作だったのだな。
 
斜面は急だが、結構歩かれているようで踏み跡がある。
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1350辺りから傾斜が緩むとシャクナゲが現れた。
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1400m付近はちょうど見ごろ。
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いいねえ~。

・・・などと浮かれていたら密度が上がってきた。。
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世に数多の藪あれど、シャクナゲの藪は最凶最悪である。
若い頃、真ノ沢の高巻きで道を誤り、何も知らずに突っ込んで身動きが取れなくなった事がある。
両足とも地面から浮いて行くも戻るも出来なくなり、もしかしてこのままここで死ぬのでは?と怖くなった。
泳ぐようにしてなんとか抜けたが、以来シャクナゲだけは絶対に避けて歩くようにしている。 

幸い、さほどの密藪ではなかったので無事に通過。
枯れスズタケの中の鬱蒼とした道を進む。
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灌木帯を抜けると急に空が開けた。
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ダケカンバとミヤコザサの明るい尾根を進む。
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こんなところで防獣柵?
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柵内の笹の茂り方を見ると、鹿の食害がいかに大きいかわかる。
 
ひと登りで樺小屋に到着。
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出会いの丘から約2時間、踏み跡も割としっかりしているので、この尾根は結構使えるかも。
 
休憩後、雁坂方面に登山道を進む。
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バイカオウレンがあちらこちらで咲いていた。
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地蔵岩展望台に寄り道。
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これから向かう雁坂嶺。
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なだらかな稜線の手前に1900m圏の小ピークが見える。
 
ここから尾根伝いに行くとシャクナゲの激藪につかまるらしいので、あの手前の鞍部まで登山道で巻く事にする。
・・が、尾根に取りつく地点を見誤った。
 
このガレを登ったら・・ 
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目的の鞍部の手前のコルに乗ってしまった。
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目的方向には岩場が立ちはだかっている。
登れない岩ではなさそうだったが、上の方はナゲ藪。。
おとなしく右から巻く。
 
踏み跡は無し、ナゲとコメツガと倒木が交互に行く手を阻む。やっちまった感がハンパない。
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悪態をつきながら強引に突破。
 
なんとか目的の鞍部に出た、登るべきはこのザレ場だった。
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ここが本来の孫四郎峠だとの説もあるようだ。
確かに普通に道まで降りられそうだし、西の小荒川谷方面にも下って行けそうな感じ。
 
ここからピークの西側を巻く薄い踏み跡が続いていた。
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これを追ってピークを巻く。
かなり藪っぽいが、なんとか行ける。
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再び尾根に戻ったところが孫四郎峠。
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ここからは尾根筋を登ってゆく。
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倒木とコメツガの藪に塞がれてはいるが、所々薄い踏み跡が確認できる。

2100m圏で尾根が広がった、テント張って泊まったら気持ち良さそうな場所。 
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針葉樹林の香りの中を気持ちよく登る。いかにも奥秩父といった感じの森。
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最後はツガ藪がキツくなり、小枝と葉っぱだらけになりながら進む。
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稜線が見えてきた。
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倒木を乗り越えながら進むと視界が開けて 
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雁坂嶺に到着。
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藪と倒木がうるさくて快適な尾根とは言えないが、マーキングの類が一切無くて気分よく歩けた。
消えかけていたが最後まで踏み跡があったので、かつてはちゃんとした道があったのだろう。 
 
誰もいない山頂のベンチで早めの昼食休憩。

左手に富士山
Img_1261_1  
 
右手には南アルプスの山並みを眺めながらの優雅なランチ。
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休憩後、縞枯れの森を雁坂峠へ下る。
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雁坂峠の先に水晶山。
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振り返って国師方面。
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峠に到着。
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天気が良すぎて暑い。
早々に下山にかかる。 
 
雁坂小屋への下りで、朝出会いの丘にいた人とすれ違った。
「どこから登ったのですか?」と不思議そうな顔をしていたので、ルートを説明したけど、良くわからなかったみたい。
 
数人の人でごった返す雁坂小屋は素通りして黒岩尾根へ。
 
この道は展望も無くてダラダラと退屈な道なのだが、おおむね緩い下りが続くので膝に不安がある身としてはありがたい。
 
黒岩展望台に寄り道。
 
水晶山の中腹に滝が見えた。
Img_1285  
あれはもしかして水晶谷の大滝かな?
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よくあんな所登ったなあ。。
人間の登攀力ってすごいな。
 

14時半、無事に出会いの丘に帰着。
疲れたけど、モヤモヤしたものがスッキリ晴れて、気持ちのいい山歩きができた。 
 


 

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