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2022年11月21日 (月)

トヤド浅間から陣馬山

赤線つなぎで都県境の尾根を歩いてきた。
トヤド浅間というピークを越えて浅間峠に乗り、尾根伝いに陣馬山まで歩いた。

ルート図

そろそろ低山の紅葉も終わりに近づいてきた。
最後に標高の低い山を、と思って都県境の残りの区間を歩くことにした。
前回浅間峠まで歩いたので、そこからのスタートなのだが、同じ道で登るのはつまらない。
ちょうどトヤド浅間というマイナーなピークがあるので、そこを経由して歩いてみようと思った。

武蔵五日市からバスに乗り、下川乗バス停で下車。
準備をして歩き出す。

このルートは昭文社マップでは破線だが、ヤマレコなどを見ると結構歩いた記録があるので、簡単に取り付けるだろうとあまり下調べをしないで来てしまった。
バス停に近い橋を渡り、対岸の中央区の森の標識を追って登ってゆく。
Img_7182
この辺でちょっと迷った。
植栽地の中に、一応整備されたような道がついているのだが、作業道やケモノ道と交錯して非常に分かりにくい。

迷いながらもなんとか正規のルートと思われる踏み跡に乗った。
尾根の直登で結構キツい。
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対岸に浅間尾根。
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トヤド浅間に到着。
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思ったよりキツかった。
今日は結構長い距離を歩くのに、最初からこんなに体力使って大丈夫だろうか。

この辺はもう葉が落ちて冬の森。 
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一度下って登山道に入ると、そこここで残ったモミジが色づいていた。 
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浅間峠。ここから前回の続き。
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しばらくは南側が植林で暗い尾根だが、熊倉山辺りから雑木林が多くなり明るい道になる。
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三国山。ここが山梨県、神奈川県との三県境になる。
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生籐山。何故かこの辺だけ人が多かった。
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この日一番の紅葉。
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そして、心配していた通り、連行峰を過ぎた辺りから本格的に疲れてきた。
やっぱりトヤド浅間は余計だったな、と後悔しながら歩く。

なんとか醍醐丸に着いた時にはかなりバテてしまった。
これから和田峠に下って、そこから陣馬山に登り返し、さらに藤野まで歩くとかどう考えても無理そう。
峠からバス停に降りちゃおうか?とも考えるが、和田峠~陣馬山の区間だけ残してしまったらもう絶対に歩きに来ないだろう。

とりあえず和田峠へ。
Img_7211
 
陣馬山への道は真新しい階段がつけられていた。見るだけで眩暈がしそう。
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もうこの登りが本当にキツかった。
しかも、階段だと歩幅が決められてしまうので、ペースが乱れて余計に疲れるのだ。

ヘロヘロになって山頂へ。 
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予想以上に人であふれ返っていた。
ここはホントに山なのか?
なんか突然別世界に放り込まれたような錯覚に陥る。

人の少ない芝生の斜面に腰を下ろしてしばし休憩。
あとはもう下りだけだ、ゆっくり下ればなんとか藤野まで歩けるだろう。

休憩後、一ノ尾根を下る。
Img_7214
この尾根、途中からずっと緩い斜面の下りで、実に膝にやさしい道だった。
アップダウンもなくて、さっきまでバテバテだったのがウソのようにいいペースで下れた。

下の方はまだ緑が残る。 
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赤いモミジは少なかったけど、ダンコウバイが多くて、黄色が綺麗だった。
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途中、上沢井分岐で女性二人組に道を尋ねられた。
見たところ観光協会とかで配っているハイキングマップしか持っていない様子。
本当に地図持たないで山に登る人がいるのだな。

しかも、もう2時になろうかという時間なのに、まだ登ってくる人がいる。
今の時期だと、下山する頃にはもう暗くなってしまうだろうに。。
低山での遭難事故が絶えないわけである。


無事に車道に降りて、あとは駅まで30分の歩き。 
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バスを待っても良かったが、満員のバスに10分揺られるくらいなら30分歩いたほうが良い。

駅に着くと、ちょうど列車が到着して、駆け込むように飛び乗った。
高尾からの上りは乗客の半分くらいがハイキング客だった。


これで南側の残りは小仏城山以南。市街地は歩くつもりがないので、あと一日で終わりそうだ。 
最奥の長沢山~芋ノ木ドッケはどうやってアクセスするか悩むところだ。
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2022年11月14日 (月)

榧ノ木尾根の紅葉

紅葉を見に奥多摩の山を歩いてきた。
榧ノ木尾根を登って、水根沢沿いを下るルート。

ルート図

記事にはしなかったが、先週も奥多摩の山を歩いてきた。
日原からタル沢尾根で石尾根に登り、奥多摩駅に下ったのだ。

紅葉は綺麗だったが、タル沢尾根の登りで思いっきりバテてしまい、楽しむ余裕がなかった。
夏の間に鈍った足で石尾根のバリエーションはさすがに厳しすぎたようで、最後の下りでは膝に力が入らなくなってしまい、私より一回りほど年上のばあさんにまでブチ抜かれた。

帰ってから酷い筋肉痛に見舞われ、2日ほど階段の上り下りにも難儀するほどだった。
実はこの日もまだ少し足が痛かったのだが、行ける時に行っておかないと後悔すると思って強行したのである。
山は逃げないが紅葉は待ってくれない。

水根の駐車場に車を置き、女の湯までバスを使う。
この区間、ほんの数キロなのに290円も取られるのが納得いかない。

バスを降り、トンネルの横から登山道へ。
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女の湯から倉戸山への道は破線ルートになっていたようだが、最近整備されたみたいで良い道だった。

湖畔の木々も色づき始め。
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先週も思ったけど奥多摩の山はホオノキが多い。大きな落ち葉が結構厄介だ。
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紅葉は良い感じ。
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結構キツい登りなのだが、先週と違って道がついているのでずいぶん楽だった。
やっぱり道って偉大だなあ。
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色の抜けた黄葉。コシアブラかと思ったが三出複葉。タカノツメだった。 
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コハウチワカエデの紅葉。カエデの中でこれが一番好きだ。
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倉戸山あたりはもう葉が落ちて、そろそろ冬の装い。
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それでも、尾根を登ってゆくと所々にカエデが残っていた。
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カラマツの黄葉はもう終盤。
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メグスリノキの赤にオオモミジの黄色。
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天気がいいと紅葉も映える。
 
予想通り、榧ノ木山を過ぎたあたりでバテた。
水根山はパスして巻き道から水根沢へ下る。
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沢筋の紅葉もなかなか。
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途中、覗き込んだ淵でヤマメが悠々と定位していた。
禁漁期になると何故か大胆になるようで、側に立っても逃げない。
 
このルートは植林帯が長いのだが、所々で紅葉が楽しめた。
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ゆっくり歩いて、2時前に無事下山。
これくらい余裕があると景色も楽しめる。
やっぱり紅葉狩りは一般道使った方がいいな。




2022年10月25日 (火)

笹尾根

都県境の赤線つなぎで、奥多摩の笹尾根を歩いてきた。

ルート図

そろそろ紅葉シーズンだが、今年は夏の間、家の事でゴタゴタしていて、ほとんど山に行けなかった。
さすがに今の体力のままではどこにも登れないと思い、楽な山でリハビリを始めることにした。

手始めに、先週吾野の低山を半日歩いてきたのだが、東吾野から歩き出して最初の虎秀山という300mちょいのピークでヘバってしまった。
本当はそのまま尾根伝いに越上山まで足を伸ばす予定だったのが、林道に出たところで力尽きて、育代山ルートで吾野駅に降りた時にはもうヘトヘトになっていた。

今週はできれば石尾根あたりを歩きたかったのだが、先週のあの体たらくではまず無理だろうと、宿題になっていた笹尾根の未踏区間を歩くことにしたのだ。


上川乗の村営駐車場に車を停め、バスで浅間尾根登山口へ。
ここから大羽根山経由で笹尾根を目指す。
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まだマスタケが出ていた。今年は暑さが長引いたからキノコも出るタイミングが狂ったのかな。
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ここは中央区の森として整備されていて、所々に樹名板が設置されている。
・・が、これどう見ても樺でしょ?(笑) 正解はカバノキ科のミズメ。
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他にも、ホオノキがアワブキになっていたり、結構いい加減だった。

ミズナラの根元にクリタケが出ていた。 
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出始めの良い状態のものが大量に出ていて、いいお土産になった。
 
その先にカラマツ林があって、探すとハナイグチがちらほら。
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ただ、良いのはあまりなくて、ほとんど虫食いか腐っていた。
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これも結構出ていた。
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ホテイシメジ。美味しいらしいが、酒飲みの私は食べる事が出来ない。
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フクロツチガキ。
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大羽根山。キノコを探しながら歩いていたら、思ったより時間がかかってしまった。
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昭文社マップでは北面の展望と書かれているが、展望はほとんどなし。
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さらに気持ちのいい雑木林が続く。
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ここでもクリタケ。
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笹尾根に乗った所で少し展望が得られた。御前山かな。
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以前、冬に歩いた時は明るい尾根道だと思っていたが、葉が残っている今の時期はさほどでもなかった。
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丸山で昼食休憩。ここから先は未踏区間。前回は笛吹入口からここに上がって三頭山に登った。
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ナラタケ。ちょっと遅くて虫食い。
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この辺でも少し色づき始めていた。
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土俵岳。
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雑木の林でいい道なのだが、やたらとゴミが目につく。
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落ちているのはエナジーバーとかゼリー系の行動食のゴミばかり。
後で知ったが、2週間前にハセツネカップとかいう山岳レースがあったらしい。
道理でトレラン屋のゴミが多い訳だ。
ぬかるんだ所が異常にコネられていたのもそのせいだな。
 
あちこちにあったこの真新しい赤ペンキもその名残だろうか、ピンクテープもそこら中に残されていて気分が悪い。
ゴミも含めて、主催者は責任持って後始末をして欲しい。
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特に問題なく歩いて浅間峠へ。
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あとはゆっくり下って上川乗へ下山した。


 
結構赤線がつながってきた。南部の残りは浅間峠から陣馬山までと、小仏城山以南。
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一番キツそうな長沢山から芋ノ木ドッケの区間はなんとか今年中に片づけたい。



 

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