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2016年8月29日 (月)

雨上がりの散歩釣行

  週末、奥利根に一泊で釣りに行く予定だったのだが、雨で中止になってしまった。
 
キノコ狩りに転戦という話もあったのだが、どうやら南関東も雨の予報でこちらも中止。

急きょ予定が空いてしまった週末。
 
土曜日は一日雨が降ったり止んだり。
日曜日も朝から雨。
 
晴釣雨読で、以前から積んであった「山岳信仰」という本を読んでみたが、これが教科書のように無味乾燥な本で、読むのに大変なエネルギーを使ってしまった。
内容は濃くて資料的な価値は高いと思うが、読んで面白い本ではない。
ヴィスコンティの映画並みに眠くなるので、睡眠導入剤としてはオススメかも。

 
昼過ぎから雨が上がったのを見て、とりあえず外に出かけることにした。
2日間も家に籠もっていたら気が滅入って仕方がない。
 
増水で釣りにはならないと思ったが、一応釣り道具を持って近所の川へ。
 
橋の上から見ると、水位は高いものの濁りはなく、底石も増水で洗われてきれいになっていた。
 
様子見がてらそのまま川沿いに上流へ。

先日の台風の痕が生々しく残されていた。
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土手のかなり上まで水が上がった跡があった。
この辺り一帯は避難勧告が出されていたようだが、川沿いの人は生きた心地がしなかったのではないだろうか。

こんな大きな流木、どこから流れてきたのやら。。
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下流の方も見に行ってみた。
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増水の影響なのだろうか、川底がならされたように平らになっていた。
  
変化のない、のっぺりとした川相になってしまって、あまり釣れそうな気がしない。
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とはいえ、せっかく釣りの準備もしてきたので、一応竿を出してみた。
 
ドライフライでは釣れそうな気がしなかったので、20番の黒毛鉤を流してみる。
  
一投目から派手な飛沫を上げて飛びついてきた。
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レギュラーサイズのヤマベ。
 
水が増えて活性が上がっていたのか、たまたまいい場所に当たったのか、恐ろしく反応が良い。
ほぼ一投一匹で釣れる。
 
婚姻色の残るオスも何匹か。
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1時間半ほど入れ食いを楽しんで、パラパラと雨が落ちてきた所で納竿。
 
予想外に良い釣りが出来て、雨に閉じ込められた鬱憤を晴らすことが出来た。

 
 

2016年8月22日 (月)

夏休み

 夏休みの思い出作りに、子供を連れて遊んできた。
  

まずはシロギス釣り。
初めて子供を船に乗せてみた。
飽きたり酔ったりすると辛いので半日船。

7:30に羽田を出港、ちょっと不安そう。
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今年の東京湾のシロギスは今ひとつ釣果が伸びないようで、船も空いていた。
混んでいる船でオマツリ連発だと周りに迷惑をかけてしまうので良かった。

数年前に束釣りした時のような入れ食いにはならないけど、飽きない程度に釣れる。
  
子供にも良型がヒット、竿先をひったくるような強烈な引きに大興奮。
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イイダコも釣れた。
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ペタペタと手に張り付く感触が面白かったようで、ずっと弄んでいた。
 
私にはギマがヒット。
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初めて釣った。フグとカワハギを足して2で割ったような魚。
 
美味しいという話なので持ち帰って食べてみたが、上品な白身でとても美味しかった。
脂ののったキモもカワハギと遜色ないと思う。
 
本命のシロギスは2人で40匹ほど。
今ひとつの釣果だが、子供が楽しんでくれたようなので良かったかな。
 
帰り道、頭の上を飛んで行く飛行機に興味深々。
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ラッシュ時の山手線並みの頻度で離発着する飛行機の数に驚いていた。

船の上からの東京湾もなかなか楽しい。
 
  
翌週は恒例の白浜海遊び。
 
直前になって台風が立て続けに発生して、家を出るときには土砂降りの雨。。
  
どうなる事かと心配したが、現地に着いてみたら予想外の好天で波もさほど高くなかった。
 
ただ、先週の台風7号の時化以来、濁りが取れないらしくて水色は増水時の川のよう。
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水中は全く視界がきかなくて、何も見えない。 
  
それでも泳いだりカニを採ったりと楽しんでいたようだ。
 
夜はみんなでBBQ。
宿のオーナーのイナさんが差し入れてくれた海の幸も加わって豪華な夕食になった。
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今回は私が調理担当。
高価な食材ばかりで緊張したが、なんとか恰好が付いて良かった。
 
翌日も晴天。
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台風が近づいているとは思えないような天気で、波も割と静かだったので良かったが、おかげでかなり日焼けしてしまった。

  
思いっきり子供と遊んだ夏休み。
  
ウチの子はいつまで付き合ってくれるだろうか。。


  

2016年8月 8日 (月)

曲沢から和名倉山へ

久しぶりの沢歩き。

去年、清掃山行で歩いた滝川支流の曲沢を詰めあがって、和名倉山に登ってきた。
 
コースはこんな感じ。
Magarisawa
ログが不自然な軌跡を描いているのは、例によって下山時に道を間違えたため。
 
コースタイム 
高平(5:15)-曲沢(6:25)-二又(7:45)-奥の二又(8:40)-川又道(9:17)-川又分岐(10:00)-二瀬分岐(10:18)-和名倉山(10:30)-左岸尾根入り口(11:45)-曲沢(14:12)-高平(15:15)

 
朝5時過ぎに高平の駐車スペースを出発。 

国道から滝川右岸道を1時間ほど歩き、曲沢へ。
 
沢筋には涼しい風が抜けて、山道の歩きでかいた汗が一気に引く。
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やはり夏は沢が気持ちいい。

ふと気が付くと、ザックに釣り竿が刺さっていた。
トレッキングポールと間違えて持ってきてしまったようだ。

せっかくなので釣査がてら竿を出しながら遡行する。
・・・が全く魚の気配がない。

この二又まで釣って見たが1匹も釣れなかった。
走るイワナも確認できなかったので、この沢には魚はいないのかも知れない。
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竿を畳んで二又を右へ。
 
この辺りで標高1300mくらい。
山頂の標高が2000mちょっとなので、あと700mも登らなければならない計算になる。
  
「多分高度計が間違っているのだ」と思ってみるが、地図を見るとほぼ数字通り。
まだまだ先は長い。
 
少々倒木がうるさいが、悪場もなくて快適に歩ける。
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苔むした良い雰囲気の沢だ。
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コマドリの声を聞きながら、気持ちよく遡行する。
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奥の二又。
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左の方が若干沢床が低いが、水流のある右へ。

すぐにガレ場となり、水が消える。
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しばらく登ると水が復活したが、この辺から傾斜がきつくなる。
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徐々に細くなる水流を辿り、ひたすら登り続けると、標高1800m付近で川又へ下る登山道が横切る。
目印のように、塩ビ管の水場がある。Rimg4263_640x480
 
ここからは登山道で山頂を目指す。
といっても、この道は山腹を巻くように南に下っているので、かなり迂回する形になる。
 
川又分岐、ここで東仙波からの道と合流。
道が良くなる。
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緩やかな登りで二瀬への分岐へ。
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ヤマイグチが出ていた。 
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カラマツ林ではハナイグチがちらほら。 
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遠くから見た形そのままに、なだらかな斜面を歩くうちにあっけなく山頂に到着。
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樹林帯の中の地味なピーク。
 
展望は全くないが、静かで気持ちのいい空間だった。
標高2000mだけあって、涼しくて快適。
  
しばらく休憩してから来た道を戻る。

帰りは曲沢をそのまま下っても良かったのだが、それでは面白くないので、左岸の尾根を下ってみた。
  
アセビの藪の中になんとなくつけられたマーキングを目印に尾根に入る。
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藪を巻くように尾根を辿る。
踏み跡は獣道程度で、目印の類も全くない。
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尾根が狭くなると踏み跡がしっかりとしてくる。
これをたどって下る。
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ベニナギナタタケかな?鮮やかな朱色が美しい。 
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標高1600M圏で尾根が分かれる。
 
地図を見て「ここは間違えないように気を付けなければ」と注意していたのに、見事に間違えてしまった。
 
地図とコンパスで確認しながら歩いて迷ってしまうのだから救いようがない。
 

 
原因はその辺りの地形が地図と違って、ちょっと複雑な形になっていた事と、もう一つはこの石標。
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たぶん東大演習林の境界標か何かだと思うが、これが枯死したスズタケの中の明確な道沿いに点々と続いていたのだ。
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ここまでほとんど人の痕跡が無かったので、これを見た途端に安心して気が緩んでしまい、誘われるように迷い込んでしまった。
 
いいブナの木があった。
この辺で道を間違えたことに気が付く。
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かなり下ってしまったので、戻るためには200mほど登り返さなければならない。
久しぶりの山歩きで足が攣り気味だったので、できれば登りは避けたい。

そのまま踏み跡を辿って下れば、金山沢に向かう右岸道に降りられそうな気もしたが、もしうっかり金山沢側や滝川本流方面に下ってしまうと面倒だ。

あまりリスクを負いたくなかったので、安全策をとって、正解尾根まで斜面をトラバースする事にした。(全然安全策ではない)
 
樹林帯の斜面で危険は無いが、道も無いので結構大変だった。
多分登り返した方が楽だったと思う。
 
途中から謎の踏み跡が現れて、これを使えたのでずいぶん助かった。
けもの道ではなく、明らかに人が踏んだ跡で、ザレた斜面にもしっかりとついていたので定期的に歩かれているような感じだった。
あの道は何だったのだろう?

尾根を回り込むと曲沢がすぐ下に見えた、やれやれ。。
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あとは右岸道まで下って山道で帰るだけ。
 
帰路、吊り橋付近でチチタケがいっぱい出ていた。
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普段は採らないのだが、安谷さんの記事に触発されて、状態の良いものをいくつかいただいて帰った。
 
3時過ぎに車に帰着。
道を失った割には早く帰ってこれた。

ずっと登ってみたかった和名倉山。 
ちょっとした冒険もできて、なかなか有意義な?山行だった。
 
 
追記。
 
チチタケは油で炒めてうどんの汁に。
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久しぶりに食べたが、確かに絶品。
これで食感が良ければ最高のキノコだと思う。
 
 

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